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おこ 1
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柚琉視点
「なんでおこしてくれなかったの!!」
「え?」
「うさぎさんのひだったのに!!」
「え?どういうこと?…とりあえずおはよう」
「おはよっ!!」
実は先生の案で柚に曜日を覚えさせるため
月曜日:ねこ
火曜日:うさぎ
水曜日:いぬ
木曜日:くま
金曜日:あひる
土曜日:ひつじ
日曜日:星・ハートなどモチーフ
と、曜日ごとにおやつの形が変わるのだ。
「うさぎさん!!うーさーぎー!!」
「…今日は犬の日でしょ?」
「うさぎさんない…?」
「来週まで待ってね。もう作っちゃってるだろうから」
「うー!!」
うさぎさん!!
らいしゅーは絶対食べるの!!
うさぎさんなの!!
「わんちゃん…なぁい!!」
「早くおやつ食べたいのは分かったから。その前に朝ごはん食べようね」
「わんちゃん?」
「…ホットケーキ犬の形に焼いてあるといいね」
「わんちゃん!!」
「わんちゃん!!」
犬の形ではなく犬の顔の焼印がしてあった。
「良かったね」
「わんちゃんわんちゃんわんちゃん!!」
「分かったから落ち着いて?」
「わんちゃん!!」
「うん。わんちゃんだね」
「わんちゃん!!わんちゃんかわいい!!」
「分かったから座って?椅子の上でピョンピョンすると危ないよ?」
「ふやぁ!!」
「…やっぱり」
椅子の座席と手すりの間に足がずり落ちてしまった。
いちゃい…。
「うー…!!」
「痛かったね。ホットケーキ食べないの?蜂蜜と生クリームたっぷりなのに」
「…たべりゅ」
「自分で食べる?」
「だっこ…」
僕はなおにぃにのお膝に乗ってホットケーキを食べさせてもらった。
「あまぁい…おいちー」
「良かったね」
「なんでおこしてくれなかったの!!」
「え?」
「うさぎさんのひだったのに!!」
「え?どういうこと?…とりあえずおはよう」
「おはよっ!!」
実は先生の案で柚に曜日を覚えさせるため
月曜日:ねこ
火曜日:うさぎ
水曜日:いぬ
木曜日:くま
金曜日:あひる
土曜日:ひつじ
日曜日:星・ハートなどモチーフ
と、曜日ごとにおやつの形が変わるのだ。
「うさぎさん!!うーさーぎー!!」
「…今日は犬の日でしょ?」
「うさぎさんない…?」
「来週まで待ってね。もう作っちゃってるだろうから」
「うー!!」
うさぎさん!!
らいしゅーは絶対食べるの!!
うさぎさんなの!!
「わんちゃん…なぁい!!」
「早くおやつ食べたいのは分かったから。その前に朝ごはん食べようね」
「わんちゃん?」
「…ホットケーキ犬の形に焼いてあるといいね」
「わんちゃん!!」
「わんちゃん!!」
犬の形ではなく犬の顔の焼印がしてあった。
「良かったね」
「わんちゃんわんちゃんわんちゃん!!」
「分かったから落ち着いて?」
「わんちゃん!!」
「うん。わんちゃんだね」
「わんちゃん!!わんちゃんかわいい!!」
「分かったから座って?椅子の上でピョンピョンすると危ないよ?」
「ふやぁ!!」
「…やっぱり」
椅子の座席と手すりの間に足がずり落ちてしまった。
いちゃい…。
「うー…!!」
「痛かったね。ホットケーキ食べないの?蜂蜜と生クリームたっぷりなのに」
「…たべりゅ」
「自分で食べる?」
「だっこ…」
僕はなおにぃにのお膝に乗ってホットケーキを食べさせてもらった。
「あまぁい…おいちー」
「良かったね」
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