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お土産 2
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柊二視点
柚と一緒にお風呂に入り、優しく撫でていたら眠ってしまった。
「疲れたんだね。いっぱい遊んできたもんね」
傷…はないか。
まぁあったら椎名を責めるだけだけど。
人族は凄いな。
子供用の遊具とか魔族には真似出来ない。
…まず材質から違うからな…。
また取り寄せてみるか。
どこかの部屋を柚の遊ぶための部屋にして…あぁその為には壁を抜いて広くしないといけないか。
「改築工事するかな…」
数年ぶりの工事だ。
家族は柚のために遊びに出せばいいし改築工事程度なら1日で終わる。
「来週から取り掛かるかな」
「ままのおみあげかいにいく!!」
「え…?もう夜だよ?柚はねんねの時間」
「やぁ!!いくの!!いーくーのー!!」
お昼寝から起きてご飯を食べたら駄々っ子になっちゃった。
「パパのお休みが取れたら、一緒に行こうね?」
「だってぱぱおうちにいるもん!!おやすみなんでしょ?」
「うーん…お休み…とはちょっと違うかな。お家でするお仕事だっただけだよ」
「じゃあおやすみいつ?」
「…明後日…くらいなら」
「あさってってなぁに?」
「柚が2回ねんねした後の日だよ」
「わかった!!」
やっと素直にベッドに入ってくれた。
…ん?
ちょっと待てよ…2回ねんねって…柚が昼寝すること忘れてた!!
「柚、お昼寝するなら4回ねんねした後だった。ごめんね?」
「じゃあおひるねしないの!!」
「お昼寝しないと柚疲れちゃうんじゃない?」
「いーの!!」
2回と4回で回数が増えてるから?
いや…どっちにしろ日付はあんまり変わらないんだけど。
「柚、ちゃんと元気になってくれないとパパもママも悲しいよ」
「…だって」
「パパが計算間違えちゃっただけだから大丈夫。柚は楽しみに待っててくれればいいんだよ」
「うん…」
なんとかぬいぐるみを持たせて寝かしつけた。
…手強かった。
商談とかするよりも手強いんじゃない?
寝る前のイヤイヤってこんなに頑固なのか…。
柚と一緒にお風呂に入り、優しく撫でていたら眠ってしまった。
「疲れたんだね。いっぱい遊んできたもんね」
傷…はないか。
まぁあったら椎名を責めるだけだけど。
人族は凄いな。
子供用の遊具とか魔族には真似出来ない。
…まず材質から違うからな…。
また取り寄せてみるか。
どこかの部屋を柚の遊ぶための部屋にして…あぁその為には壁を抜いて広くしないといけないか。
「改築工事するかな…」
数年ぶりの工事だ。
家族は柚のために遊びに出せばいいし改築工事程度なら1日で終わる。
「来週から取り掛かるかな」
「ままのおみあげかいにいく!!」
「え…?もう夜だよ?柚はねんねの時間」
「やぁ!!いくの!!いーくーのー!!」
お昼寝から起きてご飯を食べたら駄々っ子になっちゃった。
「パパのお休みが取れたら、一緒に行こうね?」
「だってぱぱおうちにいるもん!!おやすみなんでしょ?」
「うーん…お休み…とはちょっと違うかな。お家でするお仕事だっただけだよ」
「じゃあおやすみいつ?」
「…明後日…くらいなら」
「あさってってなぁに?」
「柚が2回ねんねした後の日だよ」
「わかった!!」
やっと素直にベッドに入ってくれた。
…ん?
ちょっと待てよ…2回ねんねって…柚が昼寝すること忘れてた!!
「柚、お昼寝するなら4回ねんねした後だった。ごめんね?」
「じゃあおひるねしないの!!」
「お昼寝しないと柚疲れちゃうんじゃない?」
「いーの!!」
2回と4回で回数が増えてるから?
いや…どっちにしろ日付はあんまり変わらないんだけど。
「柚、ちゃんと元気になってくれないとパパもママも悲しいよ」
「…だって」
「パパが計算間違えちゃっただけだから大丈夫。柚は楽しみに待っててくれればいいんだよ」
「うん…」
なんとかぬいぐるみを持たせて寝かしつけた。
…手強かった。
商談とかするよりも手強いんじゃない?
寝る前のイヤイヤってこんなに頑固なのか…。
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