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甘い執着 - 6
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「……ねぇ、食べていい?」
あれから一ヶ月くらいが経った。
叶衣は僕に遠慮してか、食べる頻度はまだまだ低い。一週間に二回くらいしか食べないのだ。
食事に混ぜる血の量は少し減らしたから、空腹感が強くなっているはずなのに。
「いいよ、好きなだけ」
「ありがと」
それに指しか食べない。僕としてはもっときて欲しいんだけどなぁ。まぁ、彼が興奮している顔を見られるのはいいけど。
彼は知らないらしい。フォークがケーキを食べることは、食欲だけでなく、性欲にも繋がっていることを。そろそろ、もう少しこの関係を深く……
「ねぇ、叶衣?」
「んっ、、ぅあ……ひっ!」
手を下の方に持って行き、叶衣の勃っている中心に触る。
「ひゃっ!んっ、ぁ、や、やえ……」
ガリッ
叶衣が指を噛み、血が出た。
こんな、鉄の味のものも、叶衣にとっては美味しいものなのだろう。
「ぁ、血でて、、んっ、ふ、ぅあ……さわ、なぃで……」
叶衣は僕のケガの心配をしてきたが、すぐに触られている中心のほうに気が向いていた。
嫌なら手で無理矢理離せばいいのに、声を抑えるのに必死だ。
「……かわいいね」
叶衣には聞こえないくらいの小さな声でつぶやいた。
「んっ!あ、でるでる……やっ、あっ…!」
ビクン、ピュルッ
「……ぁ、ごめ、汚れて……」
「大丈夫だよ、僕がやったんだし」
「え、あ、ていうか、急になんなの!なんで、その、俺の……」
「食べた後はいつも勃ってたでしょ?」
「ぇ、き、気付いて……」
「これからはさ、僕にやらせてよ」
「は、なんで…?嫌に決まってんじゃん」
「いままでは、食べた後に抜いてたんでしょ?僕がやるのが嫌なら、食べてるときに抜いてよ……そしたら、もうこんなことしないから」
急にうろたえ始めた叶衣の耳元で囁く。
「ねぇ、どっちの方がいやなの?」
「……真紘に、されるの」
「じゃあ、僕の言うこと、聞けるよね?」
あれから一ヶ月くらいが経った。
叶衣は僕に遠慮してか、食べる頻度はまだまだ低い。一週間に二回くらいしか食べないのだ。
食事に混ぜる血の量は少し減らしたから、空腹感が強くなっているはずなのに。
「いいよ、好きなだけ」
「ありがと」
それに指しか食べない。僕としてはもっときて欲しいんだけどなぁ。まぁ、彼が興奮している顔を見られるのはいいけど。
彼は知らないらしい。フォークがケーキを食べることは、食欲だけでなく、性欲にも繋がっていることを。そろそろ、もう少しこの関係を深く……
「ねぇ、叶衣?」
「んっ、、ぅあ……ひっ!」
手を下の方に持って行き、叶衣の勃っている中心に触る。
「ひゃっ!んっ、ぁ、や、やえ……」
ガリッ
叶衣が指を噛み、血が出た。
こんな、鉄の味のものも、叶衣にとっては美味しいものなのだろう。
「ぁ、血でて、、んっ、ふ、ぅあ……さわ、なぃで……」
叶衣は僕のケガの心配をしてきたが、すぐに触られている中心のほうに気が向いていた。
嫌なら手で無理矢理離せばいいのに、声を抑えるのに必死だ。
「……かわいいね」
叶衣には聞こえないくらいの小さな声でつぶやいた。
「んっ!あ、でるでる……やっ、あっ…!」
ビクン、ピュルッ
「……ぁ、ごめ、汚れて……」
「大丈夫だよ、僕がやったんだし」
「え、あ、ていうか、急になんなの!なんで、その、俺の……」
「食べた後はいつも勃ってたでしょ?」
「ぇ、き、気付いて……」
「これからはさ、僕にやらせてよ」
「は、なんで…?嫌に決まってんじゃん」
「いままでは、食べた後に抜いてたんでしょ?僕がやるのが嫌なら、食べてるときに抜いてよ……そしたら、もうこんなことしないから」
急にうろたえ始めた叶衣の耳元で囁く。
「ねぇ、どっちの方がいやなの?」
「……真紘に、されるの」
「じゃあ、僕の言うこと、聞けるよね?」
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