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第5章 ウォータギャング
171:グランドクエストⅥ-21
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さて、俺の攻撃手段と言えばガラスの手槍だが、
ガラスの手槍を確認すると蓄積ダメージが溜まっている、
イケるな、だが一つ気になったことがあったそれはアイコンのマークだ。
通常は「==#」「><」「^^」の様な分かりやすい感じなのだが……
「゜―゜」
なんだこの無表情なアイコンは……
とりあえず考えてもしかたないので!
「いくぞ!レールスピアガン!」
俺の手から高速で手槍が放たれる。
YUKITO
「こんなもの!ダブルシールド」
YUKITOの武器が盾に変わる。
バキン!
手槍は盾を貫きユキトの肩に刺さるが……
YUKITO
「っく!だが治癒Ⅳ」
そういうと今度は武器がスティックに代わり治癒スキルが発動して直ってしまった。
「くっそ!」
YUKITO
「あらあら、多少驚いたけどこの程度なら」
なんだと!頼みの手槍まで無くなって……
盾の妖魔
「なに悔しがってるのよ!一度でダメなら次行きなさいよ!」
「でも、この手槍が回復するまでに……あれ?」
俺のガラスの手槍がすでに復活している!
盾の妖魔
「あのね、その手槍もスキル効果が働いてるのよ?」
おっと!それは良い情報だ、ダメージの蓄積はないけど連打できるなら元々手槍自体は攻撃力が高いので連発すれば……
「レールスピアガン!」
俺は再びレールスピアガンを発動させて投げる、すると再び武器を盾に変えたのでその隙に間を詰める!
「まだまだ!ホーリーラッシュ!」
回復した手槍で連突スキルを発動!レールスピアガンとホーリーラッシュの連続攻撃で盾がダメージに耐え切れず形状が解除になった。
YUKITO
「なんですって!」
「更に!追槍!」
反対の手の盾で、
「シールドブレイク!シールドプッシュ!」
手槍と盾の二刀流とでも言ったら良いのだろか、連続攻撃を浴びせる。
「トドメの!神の裁き!」
電撃系の槍スキルがYUKITOを吹っ飛ばす!
「はあはあ!これでどうだ!」
俺は吹っ飛んだ先を見るとボロボロのYUKITOが居た。
YUKITO
「ゲホ!」
「観念するんだな!」
YUKITO
「こんな所で負けてられないのよ!あいつを超えるまでは!」
そういうと先ほどから形状を変えていた光の粒子がYUKITOへと集まり……
YUKITO
「操ることが出来るのは……他人だけではないのよ!」
そういうと光の粒子がYUKITOの口に吸いこまれていく。
「一体何を!」
YUKITO
「こうなったらもう……止められないわよ……」
全ての光がYUKITOに吸い込まれた次の瞬間、
YUKITOの体が光に包まれ、やがて光の一部が体に収束して鎧に、残りの光はYUKITOの周囲に無数の武器を形成している。
YUKITO
「……」
YUKITOが目を開くとその目は光が漏れており感情は一切ない感じだ。
盾の妖魔
「なにアレ!聞いてないんですけど!」
やばいぞ!コレは!
トントン
「妖魔さん何?」
盾の妖魔
「え?私は何もしてないわよ!」
俺は振り向こうとすると……
バシ!
なんか蹴られた様な感じがしてそこを見ると……
ヴェール
「私よ!」
そこには手槍の妖精のヴェールが!?
ガラスの手槍を確認すると蓄積ダメージが溜まっている、
イケるな、だが一つ気になったことがあったそれはアイコンのマークだ。
通常は「==#」「><」「^^」の様な分かりやすい感じなのだが……
「゜―゜」
なんだこの無表情なアイコンは……
とりあえず考えてもしかたないので!
「いくぞ!レールスピアガン!」
俺の手から高速で手槍が放たれる。
YUKITO
「こんなもの!ダブルシールド」
YUKITOの武器が盾に変わる。
バキン!
手槍は盾を貫きユキトの肩に刺さるが……
YUKITO
「っく!だが治癒Ⅳ」
そういうと今度は武器がスティックに代わり治癒スキルが発動して直ってしまった。
「くっそ!」
YUKITO
「あらあら、多少驚いたけどこの程度なら」
なんだと!頼みの手槍まで無くなって……
盾の妖魔
「なに悔しがってるのよ!一度でダメなら次行きなさいよ!」
「でも、この手槍が回復するまでに……あれ?」
俺のガラスの手槍がすでに復活している!
盾の妖魔
「あのね、その手槍もスキル効果が働いてるのよ?」
おっと!それは良い情報だ、ダメージの蓄積はないけど連打できるなら元々手槍自体は攻撃力が高いので連発すれば……
「レールスピアガン!」
俺は再びレールスピアガンを発動させて投げる、すると再び武器を盾に変えたのでその隙に間を詰める!
「まだまだ!ホーリーラッシュ!」
回復した手槍で連突スキルを発動!レールスピアガンとホーリーラッシュの連続攻撃で盾がダメージに耐え切れず形状が解除になった。
YUKITO
「なんですって!」
「更に!追槍!」
反対の手の盾で、
「シールドブレイク!シールドプッシュ!」
手槍と盾の二刀流とでも言ったら良いのだろか、連続攻撃を浴びせる。
「トドメの!神の裁き!」
電撃系の槍スキルがYUKITOを吹っ飛ばす!
「はあはあ!これでどうだ!」
俺は吹っ飛んだ先を見るとボロボロのYUKITOが居た。
YUKITO
「ゲホ!」
「観念するんだな!」
YUKITO
「こんな所で負けてられないのよ!あいつを超えるまでは!」
そういうと先ほどから形状を変えていた光の粒子がYUKITOへと集まり……
YUKITO
「操ることが出来るのは……他人だけではないのよ!」
そういうと光の粒子がYUKITOの口に吸いこまれていく。
「一体何を!」
YUKITO
「こうなったらもう……止められないわよ……」
全ての光がYUKITOに吸い込まれた次の瞬間、
YUKITOの体が光に包まれ、やがて光の一部が体に収束して鎧に、残りの光はYUKITOの周囲に無数の武器を形成している。
YUKITO
「……」
YUKITOが目を開くとその目は光が漏れており感情は一切ない感じだ。
盾の妖魔
「なにアレ!聞いてないんですけど!」
やばいぞ!コレは!
トントン
「妖魔さん何?」
盾の妖魔
「え?私は何もしてないわよ!」
俺は振り向こうとすると……
バシ!
なんか蹴られた様な感じがしてそこを見ると……
ヴェール
「私よ!」
そこには手槍の妖精のヴェールが!?
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