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第5章 ウォータギャング
157:グランドクエストⅥ-17
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???
「くっそ!お前のせいでむちゃくちゃだ!」
怒り狂う男
「ああ、それは良かった」
???
「くっそ!行け衛兵!」
「この程度なら!」
俺は余裕で一人の衛兵の攻撃を避け、もう一人の攻撃を手槍で受け止める
???
「掛ったな!サプライズブースト「BOG」 」
相手のNPCがそういうと俺が剣を受け止めた衛兵の剣が泥を帯びたような付与が発生
そしてその剣から泥が零れ落ちて俺の足元を泥沼に変えていく
「なんだこれ」
???
「ふふふ、俺はトラップや奇襲の効果を剣に宿しその剣に触れたモノに策略を発動させることが出来るのさ」
確かに動き難いが…
「この程度のハンデなら丁度良いか」
???
「ふふふ、ハッタリか?」
「じゃあ、その証拠を見せてやる!プリズムショット!」
俺は保安官のスキルを発動させる
プリズムショット:赤文字(プレイヤーを殺したプライヤー、犯罪行為をしたNPC)に対して状態異常
対人集団である彼にこのスキルが効かないはずがない
???
「!耐性装備は完璧なはずなのにマヒが」
「どうやらこの技は赤文字プレイヤーには効果抜群みたいだぜ」
???
「くっそ」
俺は衛兵を払いのけゆっくり泥沼から出る
保安官の霊
「そろそろ、終りにしようか」
「そうですね」
保安官の霊
「マイミュージック『荒野のガンマン』」
突如西部劇の様なBGMが流れ始める、そしてその効果は突如砂埃が起こり敵たちを包み込む、しかし俺の目には敵の位置がはっきり見える
「よし、決めるか」
俺は保安官さんのスキル
・ジャスティスショット:赤文字プレイヤーに対して効果大の狙撃
を発動させようとすると、スキルのとこにSynthesisの文字が
「なんだこれ?」
スキル欄を確認したとこ新しいスキルを覚えていた
NEW Synthesis:スピリットテラー発動時に相性の良いスキルを合成することができる
「ほ~おもしろそうだ」
俺はSynthesisを選択すると
レールスピアガン
が選択されたYES/NOの表示が出たのでYESを押すと
レールスピアガン+ジャスティスショット
Synthesis→『ジャスティスピアガン』
「おお!なんかカッコいいな」
よく見ると手槍アイコンがカウボーイハットを被って
(==)b
みたいなマークを出している
「よし!じゃあ行くぜ!ジャスティスピアガン」
俺はガラスの手槍を思いっきり振る
通常だと折れて飛んでいくだけだが今回は折れるというよりは打ち出される感じで
ズドン!
ピストルを撃った時の様な音がして凄い勢いで飛び出した
そして砂煙を巻き込みながら加速して行く
???
「衛兵!俺を守れ!」
しかし、衛兵の対応が間に合うこともなく敵を射抜く
「いっけーーー!」
ズドン!
敵を射抜くと同時に砂煙が吹き飛ぶ
???
「くっそ!ダインこの屈辱は忘れんぞ!」
そう言って黒いフードの男は消えて行った
「よっしゃ!この調子で押し返せ!」
プレイヤー達もYUTAKAさんの部下達が参戦したことで勢いを取り戻し
士気は上がり始めた
YUTAKA
「この調子で押し返すんだぞ」
プレイヤー&NPC
「おおおお!」
フードの男を倒し保安官の霊は役目を終えて満足したのかいつの間にかスピリットテラーは解除されて居なくなっていた
「あとは任せて下さい」
俺は攻勢に加わろうしたとき…
「 あれ?対話だ…ウィズさんだな」
ウィズさんからの対話が来た
ウィズ
「ダインさんちょっとこっちがまずいことに応援を!」
「くっそ!お前のせいでむちゃくちゃだ!」
怒り狂う男
「ああ、それは良かった」
???
「くっそ!行け衛兵!」
「この程度なら!」
俺は余裕で一人の衛兵の攻撃を避け、もう一人の攻撃を手槍で受け止める
???
「掛ったな!サプライズブースト「BOG」 」
相手のNPCがそういうと俺が剣を受け止めた衛兵の剣が泥を帯びたような付与が発生
そしてその剣から泥が零れ落ちて俺の足元を泥沼に変えていく
「なんだこれ」
???
「ふふふ、俺はトラップや奇襲の効果を剣に宿しその剣に触れたモノに策略を発動させることが出来るのさ」
確かに動き難いが…
「この程度のハンデなら丁度良いか」
???
「ふふふ、ハッタリか?」
「じゃあ、その証拠を見せてやる!プリズムショット!」
俺は保安官のスキルを発動させる
プリズムショット:赤文字(プレイヤーを殺したプライヤー、犯罪行為をしたNPC)に対して状態異常
対人集団である彼にこのスキルが効かないはずがない
???
「!耐性装備は完璧なはずなのにマヒが」
「どうやらこの技は赤文字プレイヤーには効果抜群みたいだぜ」
???
「くっそ」
俺は衛兵を払いのけゆっくり泥沼から出る
保安官の霊
「そろそろ、終りにしようか」
「そうですね」
保安官の霊
「マイミュージック『荒野のガンマン』」
突如西部劇の様なBGMが流れ始める、そしてその効果は突如砂埃が起こり敵たちを包み込む、しかし俺の目には敵の位置がはっきり見える
「よし、決めるか」
俺は保安官さんのスキル
・ジャスティスショット:赤文字プレイヤーに対して効果大の狙撃
を発動させようとすると、スキルのとこにSynthesisの文字が
「なんだこれ?」
スキル欄を確認したとこ新しいスキルを覚えていた
NEW Synthesis:スピリットテラー発動時に相性の良いスキルを合成することができる
「ほ~おもしろそうだ」
俺はSynthesisを選択すると
レールスピアガン
が選択されたYES/NOの表示が出たのでYESを押すと
レールスピアガン+ジャスティスショット
Synthesis→『ジャスティスピアガン』
「おお!なんかカッコいいな」
よく見ると手槍アイコンがカウボーイハットを被って
(==)b
みたいなマークを出している
「よし!じゃあ行くぜ!ジャスティスピアガン」
俺はガラスの手槍を思いっきり振る
通常だと折れて飛んでいくだけだが今回は折れるというよりは打ち出される感じで
ズドン!
ピストルを撃った時の様な音がして凄い勢いで飛び出した
そして砂煙を巻き込みながら加速して行く
???
「衛兵!俺を守れ!」
しかし、衛兵の対応が間に合うこともなく敵を射抜く
「いっけーーー!」
ズドン!
敵を射抜くと同時に砂煙が吹き飛ぶ
???
「くっそ!ダインこの屈辱は忘れんぞ!」
そう言って黒いフードの男は消えて行った
「よっしゃ!この調子で押し返せ!」
プレイヤー達もYUTAKAさんの部下達が参戦したことで勢いを取り戻し
士気は上がり始めた
YUTAKA
「この調子で押し返すんだぞ」
プレイヤー&NPC
「おおおお!」
フードの男を倒し保安官の霊は役目を終えて満足したのかいつの間にかスピリットテラーは解除されて居なくなっていた
「あとは任せて下さい」
俺は攻勢に加わろうしたとき…
「 あれ?対話だ…ウィズさんだな」
ウィズさんからの対話が来た
ウィズ
「ダインさんちょっとこっちがまずいことに応援を!」
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