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第5章 ウォータギャング
146:グランドクエストⅥ-6
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YUKITO
「我が傘下に加わった諸君!お前たちにはそれ相応の支援を約束しよう!」
YUTAKAの陣営では演説が行われていた。
YUTAKA
「まずは勝利!これを確約しよう そしてその為に!我が傘下の者たちには私から援軍を送ろう、そして補給物資も回復薬、食料を提供する」
おおおお!
すげー待遇よくねー
モフモフは正義!
援軍まで来るのかよ
回復薬助かる!
など!大いに盛り上がっている。
YUKITO
「我らには力強い仲間がいる!ここにいるパフィルもその一人、さあ パフィル皆に挨拶を」
YUKITOを抱きしめたまま。
パフィル
「我が軍に死角はありません…我らの勝利は確定事項です…皆に勝利を」
どこか棒読みの様な感じだが会場は更に盛り上がる。
YUKITOを抱くパフィル可愛い!
よ!メインヒロイン!
画してグランドクエストは開始された。
戦況は初日から圧倒的にYUKITO軍の有利な形で進んでいる。
YUKITO軍が全体の30%を支配して 陣地では1位、
討伐ポイントはキル軍のプレイヤーが上位を占める。
うちらは第3位の陣地は3位、討伐ポイントは下位だ、
人数構成比は圧倒的にYUKITO軍が手厚い援護もあることから初心者を中心とした大勢力となっている、キル軍は少数ながらプレイヤーキラーの面々がそろい個々の戦力としてはかなり強い、それらに対してうちは古参のプレイヤーや物好き、アクアさん信者なのがいるが人数的にはキル軍とよりは幾分か多い、個々の実力には波がある。
アネゴ
「各自 警戒を怠らないでね!」
全体を指揮しているのはアネゴである。
最初のうちはなんで魚が!なんて言葉も多かったがアクアさんの言葉と的確な指示が認められてみんな話を聞いている。
ヨッジー
「とりあえず、今のとこ中立エリアを占領してるだけだから問題ないが、キルやYUKITOと隣接しただしたらきついかもしれんな」
「そうだな」
俺としてはキル軍だけには隣接したくないココにレベルが高い連中と戦うのは負けが込み士気がものすごい勢いで落ちるとおもう、どうせなら初心者中心のYUKITOの方がまだましかなと思いそしらの方面にマスを伸ばす様にアネゴとも話した。
YUTAKA
「あと数時間後にYUKITO軍と隣接するぞ」
「そんなに早く…」
YUTAKA
「ああ、キル軍とはもうちょっと時間が掛るとおもうが、時間の問題だな」
ウィズ
「どうしましょうかね」
アネゴ
「戦力をYUKITO軍の方向に集中して陣地を少しでも確保しつつ、キル軍方面にはあちらは少数精鋭みたいだからこちらも少数精鋭を向かわせて耐えるしかないわね」
先生
「そうなるとうちらも二手にわかれて指揮しないとだめじゃの」
アネゴ
「ええ、まずYUKITO方面は私とウィズさんが向かうわ」
ウィズ
「わかりました!」
アネゴ
「キル軍方面が隣接したら アクアさんを筆頭にしてダイン、ヨッジー、先生、そして参謀としてYUTAKAさんが離脱してそちらの対処を」
YUTAKA
「了解だぞ」
ヨッジー
「任せろ」
先生
「うむ」
「わかった」
アネゴ
「あと そちらに連れて行くのは姫騎士親衛隊のみんなが良いとおもうわ」
ヨッジー
「確かにあいつら腕も良いし、耐久も高いからな」
アネゴ
「あとは回復職を何人か向かわせるわ」
YUTAKA
「では、キル軍が到着するまでに全力でYUKITO軍へ進行して稼げるだけ稼ぐんだな」
アネゴ
「ええ、その通りよ」
「よし!作戦は決まったみんないくぞ!」
はたして作戦はうまく行くか…
「我が傘下に加わった諸君!お前たちにはそれ相応の支援を約束しよう!」
YUTAKAの陣営では演説が行われていた。
YUTAKA
「まずは勝利!これを確約しよう そしてその為に!我が傘下の者たちには私から援軍を送ろう、そして補給物資も回復薬、食料を提供する」
おおおお!
すげー待遇よくねー
モフモフは正義!
援軍まで来るのかよ
回復薬助かる!
など!大いに盛り上がっている。
YUKITO
「我らには力強い仲間がいる!ここにいるパフィルもその一人、さあ パフィル皆に挨拶を」
YUKITOを抱きしめたまま。
パフィル
「我が軍に死角はありません…我らの勝利は確定事項です…皆に勝利を」
どこか棒読みの様な感じだが会場は更に盛り上がる。
YUKITOを抱くパフィル可愛い!
よ!メインヒロイン!
画してグランドクエストは開始された。
戦況は初日から圧倒的にYUKITO軍の有利な形で進んでいる。
YUKITO軍が全体の30%を支配して 陣地では1位、
討伐ポイントはキル軍のプレイヤーが上位を占める。
うちらは第3位の陣地は3位、討伐ポイントは下位だ、
人数構成比は圧倒的にYUKITO軍が手厚い援護もあることから初心者を中心とした大勢力となっている、キル軍は少数ながらプレイヤーキラーの面々がそろい個々の戦力としてはかなり強い、それらに対してうちは古参のプレイヤーや物好き、アクアさん信者なのがいるが人数的にはキル軍とよりは幾分か多い、個々の実力には波がある。
アネゴ
「各自 警戒を怠らないでね!」
全体を指揮しているのはアネゴである。
最初のうちはなんで魚が!なんて言葉も多かったがアクアさんの言葉と的確な指示が認められてみんな話を聞いている。
ヨッジー
「とりあえず、今のとこ中立エリアを占領してるだけだから問題ないが、キルやYUKITOと隣接しただしたらきついかもしれんな」
「そうだな」
俺としてはキル軍だけには隣接したくないココにレベルが高い連中と戦うのは負けが込み士気がものすごい勢いで落ちるとおもう、どうせなら初心者中心のYUKITOの方がまだましかなと思いそしらの方面にマスを伸ばす様にアネゴとも話した。
YUTAKA
「あと数時間後にYUKITO軍と隣接するぞ」
「そんなに早く…」
YUTAKA
「ああ、キル軍とはもうちょっと時間が掛るとおもうが、時間の問題だな」
ウィズ
「どうしましょうかね」
アネゴ
「戦力をYUKITO軍の方向に集中して陣地を少しでも確保しつつ、キル軍方面にはあちらは少数精鋭みたいだからこちらも少数精鋭を向かわせて耐えるしかないわね」
先生
「そうなるとうちらも二手にわかれて指揮しないとだめじゃの」
アネゴ
「ええ、まずYUKITO方面は私とウィズさんが向かうわ」
ウィズ
「わかりました!」
アネゴ
「キル軍方面が隣接したら アクアさんを筆頭にしてダイン、ヨッジー、先生、そして参謀としてYUTAKAさんが離脱してそちらの対処を」
YUTAKA
「了解だぞ」
ヨッジー
「任せろ」
先生
「うむ」
「わかった」
アネゴ
「あと そちらに連れて行くのは姫騎士親衛隊のみんなが良いとおもうわ」
ヨッジー
「確かにあいつら腕も良いし、耐久も高いからな」
アネゴ
「あとは回復職を何人か向かわせるわ」
YUTAKA
「では、キル軍が到着するまでに全力でYUKITO軍へ進行して稼げるだけ稼ぐんだな」
アネゴ
「ええ、その通りよ」
「よし!作戦は決まったみんないくぞ!」
はたして作戦はうまく行くか…
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