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第5章 ウォータギャング
138:海のちバズーカ17
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まずいな…HPもMPもさっきの戦闘でほとんど残っていない。
ジョニー
「拙者が道を作るから皆はそのまま逃げてくれ」
アクア
「でも!」
ジョニー
「そなた達にはやることがあるのだろう」
アクア
「…」
アネゴ
「ここはジョニーさんに任せましょう」
アクア
「そんな!」
ジョニー
「な~に 大丈夫だ俺は雷!こんな敵どうってことない、それに俺はまだこの島に残らないといけない」
「ジョニーさん お願いします」
ジョニー
「よし!いくぞ プラズテック!」
そういうと拳に雷を貯めて敵へ突っ込み道を作る
ジョニー
「今だ いけーーー!」
アクア
「すみません、御武運を」
俺達はその道を駆け抜け走り出す、それと同じくゴロツキが体勢を立て直そうするが。
ジョニー
「おかわりかな、エレキサーク!」
俺達はその後一気に森を抜けて町を通り過ぎ船へと戻った。
YUTAKA
「おう!早かったな 大分お疲れの様だな」
「んはあ、はあ、いろいろありまして…」
息を整えながら経緯を説明すると。
YUTAKA
「ふむ~暴走するゴロツキ…この島にいるのは蒼き狼の奴と見て間違いないが 髪の毛が白くて瞳が青いリーダーには会わなかったか?」
「そんな感じの人はいなかったですが」
YUTAKA
「そうか、町までは俺が運転するから休んでくれ」
「ありがとうございます」
~休憩室~
アクア
「ジョニーさん大丈夫でしょうか」
アネゴ
「きっと大丈夫よ」
先生
「うむ、奴は雷帝ジョニーだ あの程度では負けるわけがない」
アクア
「はい…」
先生
「落ち込んでいる暇はないぞ!まだこれは始まりに過ぎない気がするからの」
アネゴ
「そうね」
先生
「これはもう一段階強化が必要だの、折を見て超スパルタ特訓じゃな」
アクア
「はい!」
先生
「扉の向こうのお前もな!立ち聞きとはなんじゃ!」
ビク!
「はい…」
その会話を扉の外で聞いたが…
超スパルタ特訓って怖いんですけど!
それから暫くするとミズの街へと到着した
俺達はYUTAKAさんを船に残しておつかいの報告をしに西のパン屋へ直行した
「失礼します」
ジャム
「いらっしゃ…おお!あんたか」
「約束の実を採ってきました」
ジャム
「ほうほう、早かったな…てっきりギブアップしたのかと思ったが」
少女?
「ほうほう、やりますね」
「これで仲間になって頂けますでしょうか?」
ジャム
「うむ、約束は約束だ ちょっと用意をしてから合流するからどこにいけばいい?」
「俺達の船が港あるのでそこでどうでしょう」
ジャム
「うむ、1時間ほどで向かうから待っててくれ」
そして俺達は一旦港に帰り二人の到着を待っていると予定通り一時間後、
真っ赤なコック帽と真っ赤な服に大きな風呂敷を持ったジャムさんと真っ黒なエプロンドレスを着た少女?が現れた。
ジャム
「おお!YUTAKA殿 無事だったのか」
YUTAKA
「ふむ、久しぶりだぞ 五体満足ではないがなんとか生きてるぞ」
ジャム
「うむ、いろいろとありそうですな とりあえず今起きてる現状は把握していますかの?」
YUTAKA
「いや…それがよくわからないんだぞ」
ジャム
「うむ、YUKITOは知っているとおもうが、その勢力が急激にいろんな勢力を吸収し拡大を図っている」
YUTAKA
「うむ、うちの勢力もそうだぞ」
ジャム
「そうでしたか…でも様子がおかしくなかったですか?」
YUTAKA
「うむ、態度が急変して」
ジャム
「やはり…私が調べたところあれは一種の洗脳です」
YUTAKA
「ふむ」
ジャム
「手段は様々ですが 伝染するタイプの洗脳術の様で更に達が悪いことに通常の解除魔法、薬などが効かないんです」
YUTAKA
「手は無いのか…」
ジャム
「それなのですが、彼らに採ってきてもらったニガリの実はその洗脳を解除する為の材料でして」
YUTAKA
「直せるのか!」
ジャム
「はい、このニガリクリームを入れた特製プチニガパンを食べされば 正気にもどるはず」
YUTAKA
「さすが!ジャム殿」
ジャム
「後はこのエリアに居る弟子たちと協力して皆を正気に戻して行けば」
YUTAKA
「うむ、宜しく頼むぞ」
ジャム
「ええ」
「なんか希望が見えてきたな」
ジャム
「おお、挨拶がまだでしたな 私の名前はジャム 宜しく頼む」
アクア
「宜しくお願いしますアクアです」
「ダインです」
アネゴ
「アネゴよ宜しく」
ジャム
「あとこっちが儂の新しい弟子のワインじゃ」
そういうと少女は前に出て。
ワイン
「ワインよ宜しく」
俺の前にきて可愛い笑顔で手を出してきたので。
「宜しくね」
俺は握手をしようとした瞬間
ビュウーン
突然 刀が飛んできて二人の間に刺さる
YUTAKA
「誰だ!お前は…」
???
「よう、久しぶりだな」
そこに居たのは青い瞳に白い髪の長身の男、
俺達は慌てて武器を手に取る
YUTAKA
「お前は…蒼き狼」
蒼き狼ってさっき行ってた島のゴロツキのリーダー、
強そうだな…かなり怖い感じだと思っていると。
???
「お兄ちゃんたち!恩を返しにきたよ!」
蒼き狼の方から子供声がして何かが前に出てきた。
それは…
「私だよ!ポルカだよ!」
路地で薬とかをあげた子!
この状況で恩を返しに来たってどういうこと?!
ジョニー
「拙者が道を作るから皆はそのまま逃げてくれ」
アクア
「でも!」
ジョニー
「そなた達にはやることがあるのだろう」
アクア
「…」
アネゴ
「ここはジョニーさんに任せましょう」
アクア
「そんな!」
ジョニー
「な~に 大丈夫だ俺は雷!こんな敵どうってことない、それに俺はまだこの島に残らないといけない」
「ジョニーさん お願いします」
ジョニー
「よし!いくぞ プラズテック!」
そういうと拳に雷を貯めて敵へ突っ込み道を作る
ジョニー
「今だ いけーーー!」
アクア
「すみません、御武運を」
俺達はその道を駆け抜け走り出す、それと同じくゴロツキが体勢を立て直そうするが。
ジョニー
「おかわりかな、エレキサーク!」
俺達はその後一気に森を抜けて町を通り過ぎ船へと戻った。
YUTAKA
「おう!早かったな 大分お疲れの様だな」
「んはあ、はあ、いろいろありまして…」
息を整えながら経緯を説明すると。
YUTAKA
「ふむ~暴走するゴロツキ…この島にいるのは蒼き狼の奴と見て間違いないが 髪の毛が白くて瞳が青いリーダーには会わなかったか?」
「そんな感じの人はいなかったですが」
YUTAKA
「そうか、町までは俺が運転するから休んでくれ」
「ありがとうございます」
~休憩室~
アクア
「ジョニーさん大丈夫でしょうか」
アネゴ
「きっと大丈夫よ」
先生
「うむ、奴は雷帝ジョニーだ あの程度では負けるわけがない」
アクア
「はい…」
先生
「落ち込んでいる暇はないぞ!まだこれは始まりに過ぎない気がするからの」
アネゴ
「そうね」
先生
「これはもう一段階強化が必要だの、折を見て超スパルタ特訓じゃな」
アクア
「はい!」
先生
「扉の向こうのお前もな!立ち聞きとはなんじゃ!」
ビク!
「はい…」
その会話を扉の外で聞いたが…
超スパルタ特訓って怖いんですけど!
それから暫くするとミズの街へと到着した
俺達はYUTAKAさんを船に残しておつかいの報告をしに西のパン屋へ直行した
「失礼します」
ジャム
「いらっしゃ…おお!あんたか」
「約束の実を採ってきました」
ジャム
「ほうほう、早かったな…てっきりギブアップしたのかと思ったが」
少女?
「ほうほう、やりますね」
「これで仲間になって頂けますでしょうか?」
ジャム
「うむ、約束は約束だ ちょっと用意をしてから合流するからどこにいけばいい?」
「俺達の船が港あるのでそこでどうでしょう」
ジャム
「うむ、1時間ほどで向かうから待っててくれ」
そして俺達は一旦港に帰り二人の到着を待っていると予定通り一時間後、
真っ赤なコック帽と真っ赤な服に大きな風呂敷を持ったジャムさんと真っ黒なエプロンドレスを着た少女?が現れた。
ジャム
「おお!YUTAKA殿 無事だったのか」
YUTAKA
「ふむ、久しぶりだぞ 五体満足ではないがなんとか生きてるぞ」
ジャム
「うむ、いろいろとありそうですな とりあえず今起きてる現状は把握していますかの?」
YUTAKA
「いや…それがよくわからないんだぞ」
ジャム
「うむ、YUKITOは知っているとおもうが、その勢力が急激にいろんな勢力を吸収し拡大を図っている」
YUTAKA
「うむ、うちの勢力もそうだぞ」
ジャム
「そうでしたか…でも様子がおかしくなかったですか?」
YUTAKA
「うむ、態度が急変して」
ジャム
「やはり…私が調べたところあれは一種の洗脳です」
YUTAKA
「ふむ」
ジャム
「手段は様々ですが 伝染するタイプの洗脳術の様で更に達が悪いことに通常の解除魔法、薬などが効かないんです」
YUTAKA
「手は無いのか…」
ジャム
「それなのですが、彼らに採ってきてもらったニガリの実はその洗脳を解除する為の材料でして」
YUTAKA
「直せるのか!」
ジャム
「はい、このニガリクリームを入れた特製プチニガパンを食べされば 正気にもどるはず」
YUTAKA
「さすが!ジャム殿」
ジャム
「後はこのエリアに居る弟子たちと協力して皆を正気に戻して行けば」
YUTAKA
「うむ、宜しく頼むぞ」
ジャム
「ええ」
「なんか希望が見えてきたな」
ジャム
「おお、挨拶がまだでしたな 私の名前はジャム 宜しく頼む」
アクア
「宜しくお願いしますアクアです」
「ダインです」
アネゴ
「アネゴよ宜しく」
ジャム
「あとこっちが儂の新しい弟子のワインじゃ」
そういうと少女は前に出て。
ワイン
「ワインよ宜しく」
俺の前にきて可愛い笑顔で手を出してきたので。
「宜しくね」
俺は握手をしようとした瞬間
ビュウーン
突然 刀が飛んできて二人の間に刺さる
YUTAKA
「誰だ!お前は…」
???
「よう、久しぶりだな」
そこに居たのは青い瞳に白い髪の長身の男、
俺達は慌てて武器を手に取る
YUTAKA
「お前は…蒼き狼」
蒼き狼ってさっき行ってた島のゴロツキのリーダー、
強そうだな…かなり怖い感じだと思っていると。
???
「お兄ちゃんたち!恩を返しにきたよ!」
蒼き狼の方から子供声がして何かが前に出てきた。
それは…
「私だよ!ポルカだよ!」
路地で薬とかをあげた子!
この状況で恩を返しに来たってどういうこと?!
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