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第5章 ウォータギャング
137:海のちバズーカ16
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「いっけぇぇ!」
俺は拳を振り上げそのままコアに叩きつける
そして拳から光がコアへと移る時に声が、
…ありがとう
次の瞬間コアが光だした。
…我の生命を使い…滅したモノの光を再び…この地に…
そしてコアは砕け美しい光が辺りに降り注ぐ
アクア
「綺麗…」
アネゴ
「光の雨ね」
ジョニー
「心が洗われるようだ」
ターニャ
「うむ」
そして その光が地面に届くと焼野原だった大地が芽吹き出す。
「これは…」
数分もすると光は治まり辺り一面綺麗な草原になっていた。
…我を救いしモノよ
目の前に真っ白で綺麗なドラゴンが現れる。
ジョニー
「おお!ホーリードラゴン殿」
どうやらアンデットスキルを使わない皆にも見えているらしい。
…貴殿らには感謝してもしきれない
アクア
「いいえ、無事解放されたのですね 良かった」
…何か礼をしたいのだが
ジョニー
「拙者は先日受けた恩を返したまで、礼は不要です」
アネゴ
「私たちもお礼は要らないけど、私たちニガリの実を探しているんです どこにあるか教えてもらえませんか」
そういうと ホーリードラゴンは尻尾を少し動かし風を起こした。
風は木々を通り戻ってくると アネゴの前で渦を巻いた。
アネゴ
「これがニガリの実」
渦の真ん中に大量の木の実があった。
アクア
「ありがとうございます!助かりました」
…ダイン あなたには感謝してもしきれません
「いえ、そんなことは」
…いえ、あなたがいなければ私はあのまま永遠と彷徨うことになったでしょ、せめて私の最後の力で使い礼をしよう
そういうと ホーリードラゴンは光の竜となって自分の残骸周りを包み出す。
…この如何わしき壊れた体には未知の巨大な力が溢れている、これを私が制御しあなたの力となりましょう
やがて 光は消えると同時にドラゴンの気配も消え、そこに残されたのは…
マシンナリードラゴンスケイル
装備したモノに合わせて性能を変化させる、その変化は装備者の最大限の力を引き出せる能力がある為 高性能ながら装備制限はない
特殊能力
自己修復 :現時点では解明不能な技術により鎧の修復及び装備者の体力回復
聖ドラゴンソウル:現時点では使用不可 詳細不明
ホーリーブレス:鎧の右肩にあるドラゴン顔モチーフからブレス攻撃可能(クールタイム1日)
AIシステム:詳細不明
性能もすごいが見た目も白く輝きを放ち所々白のアクセントが付いている上に、青く輝くマント
こんなの街で装備してたら一発で目立ちまくりの一品
先生
「また すごいモノを残して行ったな」
いつのまにか元の姿に戻っている先生
「どうしましょ?」
先生
「どうしたもこうしたも、お前のタメに残していったんだからもらわないとバチがあたるぞ」
ジョニー
「うむ、これにはホーリードラゴン殿魂が宿っている」
アクア
「そうですよ!主」
「そうだね、わかった」
そう言って俺は鎧を受け取り道具箱へしまった
アネゴ
「装備していかないの?」
「いえ・・・あの・・・もったいなくて」
ほんとは目立ちすぎるからとは言えない・・・
アクア
「装備しないともったいないですよ」
「いや~でもほら!ここぞという時に着た方」
など やり取りしてると
ガサガサ
茂みが動いた
アネゴ
「まだ 何かいるの?!」
そして次の瞬間
ウオオオオオ!
目が虚ろな感じのガリガリに痩せたゴロツキがまた襲ってきた。
俺は拳を振り上げそのままコアに叩きつける
そして拳から光がコアへと移る時に声が、
…ありがとう
次の瞬間コアが光だした。
…我の生命を使い…滅したモノの光を再び…この地に…
そしてコアは砕け美しい光が辺りに降り注ぐ
アクア
「綺麗…」
アネゴ
「光の雨ね」
ジョニー
「心が洗われるようだ」
ターニャ
「うむ」
そして その光が地面に届くと焼野原だった大地が芽吹き出す。
「これは…」
数分もすると光は治まり辺り一面綺麗な草原になっていた。
…我を救いしモノよ
目の前に真っ白で綺麗なドラゴンが現れる。
ジョニー
「おお!ホーリードラゴン殿」
どうやらアンデットスキルを使わない皆にも見えているらしい。
…貴殿らには感謝してもしきれない
アクア
「いいえ、無事解放されたのですね 良かった」
…何か礼をしたいのだが
ジョニー
「拙者は先日受けた恩を返したまで、礼は不要です」
アネゴ
「私たちもお礼は要らないけど、私たちニガリの実を探しているんです どこにあるか教えてもらえませんか」
そういうと ホーリードラゴンは尻尾を少し動かし風を起こした。
風は木々を通り戻ってくると アネゴの前で渦を巻いた。
アネゴ
「これがニガリの実」
渦の真ん中に大量の木の実があった。
アクア
「ありがとうございます!助かりました」
…ダイン あなたには感謝してもしきれません
「いえ、そんなことは」
…いえ、あなたがいなければ私はあのまま永遠と彷徨うことになったでしょ、せめて私の最後の力で使い礼をしよう
そういうと ホーリードラゴンは光の竜となって自分の残骸周りを包み出す。
…この如何わしき壊れた体には未知の巨大な力が溢れている、これを私が制御しあなたの力となりましょう
やがて 光は消えると同時にドラゴンの気配も消え、そこに残されたのは…
マシンナリードラゴンスケイル
装備したモノに合わせて性能を変化させる、その変化は装備者の最大限の力を引き出せる能力がある為 高性能ながら装備制限はない
特殊能力
自己修復 :現時点では解明不能な技術により鎧の修復及び装備者の体力回復
聖ドラゴンソウル:現時点では使用不可 詳細不明
ホーリーブレス:鎧の右肩にあるドラゴン顔モチーフからブレス攻撃可能(クールタイム1日)
AIシステム:詳細不明
性能もすごいが見た目も白く輝きを放ち所々白のアクセントが付いている上に、青く輝くマント
こんなの街で装備してたら一発で目立ちまくりの一品
先生
「また すごいモノを残して行ったな」
いつのまにか元の姿に戻っている先生
「どうしましょ?」
先生
「どうしたもこうしたも、お前のタメに残していったんだからもらわないとバチがあたるぞ」
ジョニー
「うむ、これにはホーリードラゴン殿魂が宿っている」
アクア
「そうですよ!主」
「そうだね、わかった」
そう言って俺は鎧を受け取り道具箱へしまった
アネゴ
「装備していかないの?」
「いえ・・・あの・・・もったいなくて」
ほんとは目立ちすぎるからとは言えない・・・
アクア
「装備しないともったいないですよ」
「いや~でもほら!ここぞという時に着た方」
など やり取りしてると
ガサガサ
茂みが動いた
アネゴ
「まだ 何かいるの?!」
そして次の瞬間
ウオオオオオ!
目が虚ろな感じのガリガリに痩せたゴロツキがまた襲ってきた。
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