144 / 600
第5章 ウォータギャング
132:海のちハズーカ11
しおりを挟む
さてどうしたものか…
あんなおじいさんがほんとに凄腕の人なんだろうか
マスターに騙されたかな
アクア
「主、このパン美味しいですよ なんかやる気が溢れます!」
アクアさんの食べているパン…
俺が主役 中身はスターとアンズーというフルーツのジャムパンらしいが…
俺が主人だからね!
アネゴ
「そうね、素朴な感じでおいしいわね」
アネゴのパンは…
飼い殺し 飼い麦という麦を半分潰して触感を残したパンらしい…
別に飼殺してないからね!
しかし…どうやって話をしたら良いんだろうか…
万が一敵の息が掛っていたら
うーん
アクア
「ご馳走様でした」
どうやらアクアさんが食べ終わったらしい
すると店長が
店長
「どうでしたかパンは」
アクア
「大変おいしかったです、店長ちょっとお願いがあるんですが」
アクアさん!
店長
「ほう、レシピかな?まあお嬢ちゃんになら教えてもいいかの」
そんなことを言いながら笑っているが
アクア
「実は酒場のマスターに紹介して頂きまして」
ストレートに言った!
その瞬間明らかに店主とお店にいた少年?から殺気の様な気配が
店長
「ほう~そっちの紹介かね」
少年?
「店長どうします?」
店長
「ふむ、儂はパン屋のおじさんのままで良いんだが 今の状況からするとそう言ってられんからの、ちょっと肩慣らし手伝っても良いが」
少年?
「そうね~私的にもその方がいいかな」
ん?女の子だったのかな
店長
「だが条件がある」
アクア
「条件ですか?」
店長
「うむ、お使いだ この隣の今は廃れた村のエリアにあるセルス山脈に生えているニガリの実を取ってきてもらんかの」
少女?
「なるほど!腕試しですね」
店長
「まあ、そんなところだな」
アクア
「それを取ってくれば良いんですね!」
店長
「うむ、取ってこれたら話を聞こう」
取りあえずアクアさんのストレート交渉のおかげでなんとか話が進んだが
~船内~
YUTAKA
「パン屋のジャム…きっとそいつは赤ジャムのことだな…でもどうしてこの町に」
「赤ジャム?」
YUTAKA
「うむ、何度か俺も勧誘したが断り続けた奴だぞ」
「強いんですか?」
YUTAKA
「うむ、詳しくはわからんがパンを駆使して戦うらしいぞ」
アクア
「パンですか?」
YUTAKA
「うむ、ジャムには暖簾分けした弟子たちが居てそいつらは門外不出のパンスキルで戦うらしいぞ」
アネゴ
「フランスパンで殴るのかしら?」
YUTAKA
「謎が多い人物だ…普段は滅多に戦わずパンの追求をする奴らなんだが…どして依頼を受けたかわからないんだぞ」
アクア
「そうなんですか」
YUTAKA
「それで依頼ってのはどんななのだ?」
アクア
「えっと隣のエリアの廃村近くの山に生えるニガリの実を取ってくるというものです」
YUTAKA
「ふむ~正直危険だぞ」
「そういえば腕試しって言ってました」
YUTAKA
「そうか、あの村にはゴロツキが居て特に蒼き狼っていう名で呼ばれている集団がいてそのリーダーがやばいんだぞ」
アネゴ
「蒼き狼、名前だけでも凄そうね」
YUTAKA
「ああ、あいつとは戦ったことあるが決してあきらめず喰らいついてくる、和睦を申し入れ仲間に誘ったが、あいつらはどこともつるまない、媚びないプライドを大事にしているらしく話別れに終わり最後まで抗争は終わらなかったんだぞ」
「そいつらがその町に居るんですね」
YUTAKA
「ああ、だが何もしなければ無暗に手を出してくる奴らじゃないはずだ、誇りを持ってる分そこらの不良よりは性質が良いから十分に気を付けて行けば問題は無いと思うが…」
アネゴ
「なるほどね、それなら何となりそうね」
YUTAKA
「うむ、だが十分に気を付けるんだぞ」
こうしえて俺達の恐怖のお使いが始まる。
あんなおじいさんがほんとに凄腕の人なんだろうか
マスターに騙されたかな
アクア
「主、このパン美味しいですよ なんかやる気が溢れます!」
アクアさんの食べているパン…
俺が主役 中身はスターとアンズーというフルーツのジャムパンらしいが…
俺が主人だからね!
アネゴ
「そうね、素朴な感じでおいしいわね」
アネゴのパンは…
飼い殺し 飼い麦という麦を半分潰して触感を残したパンらしい…
別に飼殺してないからね!
しかし…どうやって話をしたら良いんだろうか…
万が一敵の息が掛っていたら
うーん
アクア
「ご馳走様でした」
どうやらアクアさんが食べ終わったらしい
すると店長が
店長
「どうでしたかパンは」
アクア
「大変おいしかったです、店長ちょっとお願いがあるんですが」
アクアさん!
店長
「ほう、レシピかな?まあお嬢ちゃんになら教えてもいいかの」
そんなことを言いながら笑っているが
アクア
「実は酒場のマスターに紹介して頂きまして」
ストレートに言った!
その瞬間明らかに店主とお店にいた少年?から殺気の様な気配が
店長
「ほう~そっちの紹介かね」
少年?
「店長どうします?」
店長
「ふむ、儂はパン屋のおじさんのままで良いんだが 今の状況からするとそう言ってられんからの、ちょっと肩慣らし手伝っても良いが」
少年?
「そうね~私的にもその方がいいかな」
ん?女の子だったのかな
店長
「だが条件がある」
アクア
「条件ですか?」
店長
「うむ、お使いだ この隣の今は廃れた村のエリアにあるセルス山脈に生えているニガリの実を取ってきてもらんかの」
少女?
「なるほど!腕試しですね」
店長
「まあ、そんなところだな」
アクア
「それを取ってくれば良いんですね!」
店長
「うむ、取ってこれたら話を聞こう」
取りあえずアクアさんのストレート交渉のおかげでなんとか話が進んだが
~船内~
YUTAKA
「パン屋のジャム…きっとそいつは赤ジャムのことだな…でもどうしてこの町に」
「赤ジャム?」
YUTAKA
「うむ、何度か俺も勧誘したが断り続けた奴だぞ」
「強いんですか?」
YUTAKA
「うむ、詳しくはわからんがパンを駆使して戦うらしいぞ」
アクア
「パンですか?」
YUTAKA
「うむ、ジャムには暖簾分けした弟子たちが居てそいつらは門外不出のパンスキルで戦うらしいぞ」
アネゴ
「フランスパンで殴るのかしら?」
YUTAKA
「謎が多い人物だ…普段は滅多に戦わずパンの追求をする奴らなんだが…どして依頼を受けたかわからないんだぞ」
アクア
「そうなんですか」
YUTAKA
「それで依頼ってのはどんななのだ?」
アクア
「えっと隣のエリアの廃村近くの山に生えるニガリの実を取ってくるというものです」
YUTAKA
「ふむ~正直危険だぞ」
「そういえば腕試しって言ってました」
YUTAKA
「そうか、あの村にはゴロツキが居て特に蒼き狼っていう名で呼ばれている集団がいてそのリーダーがやばいんだぞ」
アネゴ
「蒼き狼、名前だけでも凄そうね」
YUTAKA
「ああ、あいつとは戦ったことあるが決してあきらめず喰らいついてくる、和睦を申し入れ仲間に誘ったが、あいつらはどこともつるまない、媚びないプライドを大事にしているらしく話別れに終わり最後まで抗争は終わらなかったんだぞ」
「そいつらがその町に居るんですね」
YUTAKA
「ああ、だが何もしなければ無暗に手を出してくる奴らじゃないはずだ、誇りを持ってる分そこらの不良よりは性質が良いから十分に気を付けて行けば問題は無いと思うが…」
アネゴ
「なるほどね、それなら何となりそうね」
YUTAKA
「うむ、だが十分に気を付けるんだぞ」
こうしえて俺達の恐怖のお使いが始まる。
0
お気に入りに追加
652
あなたにおすすめの小説
最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO
無謀突撃娘
ファンタジー
始めまして、僕は西園寺薫。
名前は凄く女の子なんだけど男です。とある私立の学校に通っています。容姿や行動がすごく女の子でよく間違えられるんだけどさほど気にしてないかな。
小説を読むことと手芸が得意です。あとは料理を少々出来るぐらい。
特徴?う~ん、生まれた日にちがものすごい運気の良い星ってぐらいかな。
姉二人が最新のVRMMOとか言うのを話題に出してきたんだ。
ゲームなんてしたこともなく説明書もチンプンカンプンで何も分からなかったけど「何でも出来る、何でもなれる」という宣伝文句とゲーム実況を見て始めることにしたんだ。
スキルなどはβ版の時に最悪スキルゴミスキルと認知されているスキルばかりです、今のゲームでは普通ぐらいの認知はされていると思いますがこの小説の中ではゴミにしかならない無用スキルとして認知されいます。
そのあたりのことを理解して読んでいただけると幸いです。
VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?
【第1章完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
巻き込まれ召喚されたおっさん、無能だと追放され冒険者として無双する
高鉢 健太
ファンタジー
とある県立高校の最寄り駅で勇者召喚に巻き込まれたおっさん。
手違い鑑定でスキルを間違われて無能と追放されたが冒険者ギルドで間違いに気付いて無双を始める。
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
10歳で記憶喪失になったけど、チート従魔たちと異世界ライフを楽しみます(リメイク版)
犬社護
ファンタジー
10歳の咲耶(さや)は家族とのキャンプ旅行で就寝中、豪雨の影響で発生した土石流に巻き込まれてしまう。
意識が浮上して目覚めると、そこは森の中。
彼女は10歳の見知らぬ少女となっており、その子の記憶も喪失していたことで、自分が異世界に転生していることにも気づかず、何故深い森の中にいるのかもわからないまま途方に暮れてしまう。
そんな状況の中、森で知り合った冒険者ベイツと霊鳥ルウリと出会ったことで、彼女は徐々に自分の置かれている状況を把握していく。持ち前の明るくてのほほんとしたマイペースな性格もあって、咲耶は前世の知識を駆使して、徐々に異世界にも慣れていくのだが、そんな彼女に転機が訪れる。それ以降、これまで不明だった咲耶自身の力も解放され、様々な人々や精霊、魔物たちと出会い愛されていく。
これは、ちょっぴり天然な《咲耶》とチート従魔たちとのまったり異世界物語。
○○○
旧版を基に再編集しています。
第二章(16話付近)以降、完全オリジナルとなります。
旧版に関しては、8月1日に削除予定なのでご注意ください。
この作品は、ノベルアップ+にも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる