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第4章 空気の震えが音と成りて
93:蘇った子10
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「くらえ!シールドアタック」
俺達は酒場の掲示板の情報が集まるまで暇つぶしの為にマイミュージックシステムのクエストをしている。
クエスト自体は聖堂でNPCからクエストを受けて欠片を集めて譜面を完成させてサポートシステムにそれを歌ってもらいスキルを修得すると言う単純なものではあるが…
「ふ~今度の欠片は合いそうですか?」
ウィズ
「う~ん、これはダメっぽいです」
ウィズさんが申し訳なさそうに言う…
このクエの鬼なところは、まず譜面がいくつかの種類がありその譜面は種類ごとドロップする敵が決まっているわけではないので完全に運任せ…なので、譜面1つ完成させるだけでも相当な数を狩らないといけない…
更に!
その効果は譜面ごと違う!つまり欲しいモノを手にするには更に狩らないといけない。
まさに無限ループ!
「あと何体狩ればいいんだ…」
カロナ
「う~ん、あと申し上げ難いんですが、この譜面の音符は音域が低すぎて読めないかと」
ウィズさんのサポートシステムのカロナさんが言う…
そう…更に厳しいことに譜面が完成してもサポートシステムがその譜面を歌えないと効果が表れない…
どんだけ~~~!
「やっぱり音域が低い譜面は難しいのですかね?」
俺が聞くと…
カロナ
「ええ、私たちの種族は高い声に価値を見出すため、幼少の頃より高い声を出す訓練をしてきた為、低い音は…」
「そうですか…」
くそ~!2/3位完成した譜面なのに!
俺が譜面を捨てようとした時…
ダーニャ
「ダーパパ?それ歌?」
ダーニャが譜面を見ながら呟く、
ダーニャは欠片集めの乱獲で更に大きくなって今は小学3年生位になっている。
ダーニャ
職業:なし
LV:20
HP:200
MP:150
状態 ダインのサポートシステム
病気(解除不可):能力低下
<スキル>
・剣術8
ツインヒット⇒(昇華)トリプルヒット
スマッシュヒット⇒(昇華)スマッシュブロー
NEW
・飛行3
短距離の飛行可
・歌術3
サイレンスソング(状態異常により使用不可)
『継承スキル』
演武総撃:多段ヒットの剣技 熟練度によりヒット数が変わる
剣武一閃:薙ぎ払いの剣圧を広範囲に轟かせ攻撃
継承者:ターニャ
なんか凄いスキルツリーだが…
ダーニャ
「ねえ~ダーパパそれ完成したら歌っても良い?」
ダーニャがモジモジしながら言う…歌いたいかやはり種族の血が騒ぐのか
「ふむ、じゃ集めてみるか」」
ダーニャ
「ありがと!でも歌うの初めてだから…」
心配そうな顔をしていると…
ウィズ
「ダーニャちゃんが歌ですか!良いですね」
ダーニャ
「ウィズお姉ちゃん、でも私歌ったことないから」
ウィズ
「お姉ちゃん!もっかい!もう一回その言葉を」
なんか鼻息荒いっす。
ダーニャ
「ウィズお姉ちゃん」
ウィズ
「ふふふふ!その言葉でご飯3杯はいけそうです」
ダーニャが怯えている。
ウィズ
「ダーニャちゃん!私に任せて!歌は得意だし!歌のレッスンも受けてるから教えてあげる!」
ダーニャ
「ほんと?」
ウィズ
「ええ!任せない!その代りお姉ちゃんって呼んでね」
ダーニャ
「はい!ウィズお姉ちゃん!」
ウィズ
「ふふふふ」
ウィズさんが怪しい笑みを…
大丈夫だろうか…
いろいろと…
俺達は酒場の掲示板の情報が集まるまで暇つぶしの為にマイミュージックシステムのクエストをしている。
クエスト自体は聖堂でNPCからクエストを受けて欠片を集めて譜面を完成させてサポートシステムにそれを歌ってもらいスキルを修得すると言う単純なものではあるが…
「ふ~今度の欠片は合いそうですか?」
ウィズ
「う~ん、これはダメっぽいです」
ウィズさんが申し訳なさそうに言う…
このクエの鬼なところは、まず譜面がいくつかの種類がありその譜面は種類ごとドロップする敵が決まっているわけではないので完全に運任せ…なので、譜面1つ完成させるだけでも相当な数を狩らないといけない…
更に!
その効果は譜面ごと違う!つまり欲しいモノを手にするには更に狩らないといけない。
まさに無限ループ!
「あと何体狩ればいいんだ…」
カロナ
「う~ん、あと申し上げ難いんですが、この譜面の音符は音域が低すぎて読めないかと」
ウィズさんのサポートシステムのカロナさんが言う…
そう…更に厳しいことに譜面が完成してもサポートシステムがその譜面を歌えないと効果が表れない…
どんだけ~~~!
「やっぱり音域が低い譜面は難しいのですかね?」
俺が聞くと…
カロナ
「ええ、私たちの種族は高い声に価値を見出すため、幼少の頃より高い声を出す訓練をしてきた為、低い音は…」
「そうですか…」
くそ~!2/3位完成した譜面なのに!
俺が譜面を捨てようとした時…
ダーニャ
「ダーパパ?それ歌?」
ダーニャが譜面を見ながら呟く、
ダーニャは欠片集めの乱獲で更に大きくなって今は小学3年生位になっている。
ダーニャ
職業:なし
LV:20
HP:200
MP:150
状態 ダインのサポートシステム
病気(解除不可):能力低下
<スキル>
・剣術8
ツインヒット⇒(昇華)トリプルヒット
スマッシュヒット⇒(昇華)スマッシュブロー
NEW
・飛行3
短距離の飛行可
・歌術3
サイレンスソング(状態異常により使用不可)
『継承スキル』
演武総撃:多段ヒットの剣技 熟練度によりヒット数が変わる
剣武一閃:薙ぎ払いの剣圧を広範囲に轟かせ攻撃
継承者:ターニャ
なんか凄いスキルツリーだが…
ダーニャ
「ねえ~ダーパパそれ完成したら歌っても良い?」
ダーニャがモジモジしながら言う…歌いたいかやはり種族の血が騒ぐのか
「ふむ、じゃ集めてみるか」」
ダーニャ
「ありがと!でも歌うの初めてだから…」
心配そうな顔をしていると…
ウィズ
「ダーニャちゃんが歌ですか!良いですね」
ダーニャ
「ウィズお姉ちゃん、でも私歌ったことないから」
ウィズ
「お姉ちゃん!もっかい!もう一回その言葉を」
なんか鼻息荒いっす。
ダーニャ
「ウィズお姉ちゃん」
ウィズ
「ふふふふ!その言葉でご飯3杯はいけそうです」
ダーニャが怯えている。
ウィズ
「ダーニャちゃん!私に任せて!歌は得意だし!歌のレッスンも受けてるから教えてあげる!」
ダーニャ
「ほんと?」
ウィズ
「ええ!任せない!その代りお姉ちゃんって呼んでね」
ダーニャ
「はい!ウィズお姉ちゃん!」
ウィズ
「ふふふふ」
ウィズさんが怪しい笑みを…
大丈夫だろうか…
いろいろと…
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