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本章1 ウォータリア編
特別編:クリスマスはネクタイ?
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これは以前にクリスマスイベントがあった時のお話
ヨッジー
「そら!そっちいったぞ!」
先生
「うおりゃ!」
先生が赤い鼻にリボンを付けたトナカイを全力攻撃している!
先生
「ダーニャの為なら!エイや~~!」
今日はクリスマスイベントでフィールドにトナカイクリスマスという敵が出没し、
そのトナカイを倒すと稀にリボンまたはネクタイをドロップするといもので、
自分で装備するおしゃれ装備しても使えるが、お世話になったNPCにもプレゼント可と言う話をしたら…
先生
「あのリボン…ダーニャに似合う!」
先生の久しぶりの母性スイッチがオンとなり…
先ほどから先生主催の乱獲が始まっているのだが問題のドロップはというと…
ヨッジー
「またネクタイだ!」
アクア
「ネクタイだけでもう10個も出てるのに」
「リボン出ないですね…」
先生
「く~~~!まだまだじゃ!」
それから数時間後…
ヨッジー
「お!これは!」
「キターーーー!」
先生
「これじゃーーーー!」
やっと出た…
と言うか…やっと解放される!
アクア
「ネクタイが…80個も…みなさん装備しますか?」
「いや…この鎧にそれは」
ヨッジー
「俺もドレスアップとか興味ないし」
アクア
「そうですか…荷物になりますし捨てておきますか」
俺達はリボンを手にダーニャの国へ!
「ダーニャはどこにいるのかな?」
アクア
「とりあえずお城に向かってみたらどうでしょ?」
「そうですね」
先生
「ワクワクじゃ!」
お城に着くと衛兵達が俺達のことを覚えていたらしく奥へと通しくれた。
先生
「せっかくじゃから儂は隠れて脅かそうとおもう」
そういって部屋の隅に隠れる。
大臣
「これはダイン様!」
「ダーニャはいますか」
大臣
「今…王女は…」
すると部屋の扉が開かれ…
ダーニャ
「大臣!状況は…?アレ父上!」
「おう!ダーニャ元気だったか」
ダーニャ
「なんとか元気ですが…それよりも大臣敵の動きは!」
大臣
「はい北の山岳にトナカイの魔物の群れが!」
ダーニャ
「ふむ…父上すみません、せっかく来てくれたのにちょっと立て込んでおりまして」
「敵か?」
ダーニャ
「ええ、でも魔物の群れですのでご心配なく!それではみんな行くよ!」
兵士
「はっ!」
そう言って出ってしまった…
暫くの沈黙…
先生
「え?」
アクア
「なんとも…」
ヨッジー
「あちゃーーー!」
先生
「ええええーーーーーー!」
その後…怒りに任せてトナカイに挑んだ先生により、
尋常じゃないネクタイに溢れかえったクリスマスになることを…
俺達は知らない…
先生
「トナカイどこじゃーーーーー!」
ヨッジー
「そら!そっちいったぞ!」
先生
「うおりゃ!」
先生が赤い鼻にリボンを付けたトナカイを全力攻撃している!
先生
「ダーニャの為なら!エイや~~!」
今日はクリスマスイベントでフィールドにトナカイクリスマスという敵が出没し、
そのトナカイを倒すと稀にリボンまたはネクタイをドロップするといもので、
自分で装備するおしゃれ装備しても使えるが、お世話になったNPCにもプレゼント可と言う話をしたら…
先生
「あのリボン…ダーニャに似合う!」
先生の久しぶりの母性スイッチがオンとなり…
先ほどから先生主催の乱獲が始まっているのだが問題のドロップはというと…
ヨッジー
「またネクタイだ!」
アクア
「ネクタイだけでもう10個も出てるのに」
「リボン出ないですね…」
先生
「く~~~!まだまだじゃ!」
それから数時間後…
ヨッジー
「お!これは!」
「キターーーー!」
先生
「これじゃーーーー!」
やっと出た…
と言うか…やっと解放される!
アクア
「ネクタイが…80個も…みなさん装備しますか?」
「いや…この鎧にそれは」
ヨッジー
「俺もドレスアップとか興味ないし」
アクア
「そうですか…荷物になりますし捨てておきますか」
俺達はリボンを手にダーニャの国へ!
「ダーニャはどこにいるのかな?」
アクア
「とりあえずお城に向かってみたらどうでしょ?」
「そうですね」
先生
「ワクワクじゃ!」
お城に着くと衛兵達が俺達のことを覚えていたらしく奥へと通しくれた。
先生
「せっかくじゃから儂は隠れて脅かそうとおもう」
そういって部屋の隅に隠れる。
大臣
「これはダイン様!」
「ダーニャはいますか」
大臣
「今…王女は…」
すると部屋の扉が開かれ…
ダーニャ
「大臣!状況は…?アレ父上!」
「おう!ダーニャ元気だったか」
ダーニャ
「なんとか元気ですが…それよりも大臣敵の動きは!」
大臣
「はい北の山岳にトナカイの魔物の群れが!」
ダーニャ
「ふむ…父上すみません、せっかく来てくれたのにちょっと立て込んでおりまして」
「敵か?」
ダーニャ
「ええ、でも魔物の群れですのでご心配なく!それではみんな行くよ!」
兵士
「はっ!」
そう言って出ってしまった…
暫くの沈黙…
先生
「え?」
アクア
「なんとも…」
ヨッジー
「あちゃーーー!」
先生
「ええええーーーーーー!」
その後…怒りに任せてトナカイに挑んだ先生により、
尋常じゃないネクタイに溢れかえったクリスマスになることを…
俺達は知らない…
先生
「トナカイどこじゃーーーーー!」
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