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第3章 ヒーローの国 私はダークな方で…
外伝 パフィルの絶望 とあるオフィスの徹夜
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~グランクエスト終焉後の大地~
私はまたも群衆の中に閉じ込められた…
最初はあんなに皆から賞賛され…
正義の名の基に皆を先導していたのに…
アイツが現れた時から全ては変わった…
私はヒロインから一気に民衆まで下げ落とされた…
全てが終わった戦場に一人佇むパフィルがそこにいた。
パフィル
「姫騎士アクア…あなたと私は何が違うの…」
魅力…
カリスマ…
強さ…
一体何が…
力…
パフィル
「ならば私はどんなことをしてもあなたを超えてみせる…」
そう言って壊れた鎧の破片を拾いアイテムボックスへと…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
パフィルは呪われた鎧の欠片を手に入れた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~とあるオフィス~
女上司
「また排除できなかった…ほんと使えない奴らばかりね!」
女上司が声あげて怒りまくる
社員
「途中までは良かったのですが…」
男社員が小さな声で…
女上司
「何?私が悪いっていうの?」
社員
「いえ!そういうわけでは…」
バン
上司が机を叩く!
女上司
「次の担当は誰!」
するとオズオズと手を上げた。
女社員
「私です」
メガネをしたヒョロッとした女性社員。
女上司
「ふん!使えない男の奴らよりマシな仕事をしなさい!」
女社員
「はい!」
女上司
「まったく!計画を当初の予定通りに戻さないと…これから全員で会議よ!」
社員達
「…」
その日は徹夜だったらしい…
私はまたも群衆の中に閉じ込められた…
最初はあんなに皆から賞賛され…
正義の名の基に皆を先導していたのに…
アイツが現れた時から全ては変わった…
私はヒロインから一気に民衆まで下げ落とされた…
全てが終わった戦場に一人佇むパフィルがそこにいた。
パフィル
「姫騎士アクア…あなたと私は何が違うの…」
魅力…
カリスマ…
強さ…
一体何が…
力…
パフィル
「ならば私はどんなことをしてもあなたを超えてみせる…」
そう言って壊れた鎧の破片を拾いアイテムボックスへと…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
パフィルは呪われた鎧の欠片を手に入れた
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~とあるオフィス~
女上司
「また排除できなかった…ほんと使えない奴らばかりね!」
女上司が声あげて怒りまくる
社員
「途中までは良かったのですが…」
男社員が小さな声で…
女上司
「何?私が悪いっていうの?」
社員
「いえ!そういうわけでは…」
バン
上司が机を叩く!
女上司
「次の担当は誰!」
するとオズオズと手を上げた。
女社員
「私です」
メガネをしたヒョロッとした女性社員。
女上司
「ふん!使えない男の奴らよりマシな仕事をしなさい!」
女社員
「はい!」
女上司
「まったく!計画を当初の予定通りに戻さないと…これから全員で会議よ!」
社員達
「…」
その日は徹夜だったらしい…
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