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本章1 ウォータリア編
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城の中に入るとガーゴイルのような怖い彫刻に交じって大きな窓が所々あるのだがそこから見える景色がなんとものどかな農園……相変わらずのどかさと不気味さが異様なカオス感を出すエリアが続いている。
ウィズ
「なんなんでしょかこの異様さ」
「う~ん、まだこのエリア自体が完成してないって言ってたので、その影響ですかね」
そう言ってGMの方を見るが……
GM
「あ!あれって序章に出てきた風景?こっちは中盤の……」
よくわからないが何かに興奮にして窓から見える景色をずっと見ている。
ウィズ
「さっきから何か興奮気味ですけど」
「あの~」
GM
「私のことはお気になさらず!」
「はあ~」
もう聞くのは諦めて通路の奥にある禍々しい大きな黒い扉の前まで行くと兵士たちが警備しており、事情を説明すると謁見まで待機室で待っているように言われて中に入ると豪華な彫刻が置かれ全体的に黒で統一された部屋にまたもや大きな窓がありそこから も~ とのどかに鳴く牛がゆっくり動いている田舎の風景が続いている景色が見える。
「とりあえず座って待っていましょうか」
ウィズ
「そうですね」
部屋の真ん中にある来客用の上等そうなソファに座ると執事のような方がきて、これまた不似合いのザ!和風みたいな湯吞みに入ったお茶と見たことない金色に鈍く光る三角の果物を置いて出て行った。
「お茶ですね」
ウィズ
「ですね」
「この果物は」
するとGMが凄い勢いでこちらにきて
GM
「これはああああああ!伝説の果実 ウマイゼ!」
「そうなんですか?」
GM
「知らないんですか!あの育てることが難しく!植えただけで害虫パラダイス!その三角の形故に風が吹いただけでも落ちてしまう、さらに!左右を均等に大きくしないとそれでもバランス崩して落とすという!」
「なんですかその超難易度みたいな食べ物は」
GM
「だから伝説なんです!それがココに」
ウィズ
「ここにあるということは食べて良いんでしょうか?」
「そうなんでしょうね」
GM
「食べる!そんな」
「でも、せっかくですし」
ウィズ
「興味ありますね」
GM
「確かに……」
それぞれが一つ一つ手に取り食べようとすると
兵士
「謁見の時間です、直ちにこちらへ」
「あ、はい・・・・」
あとちょっとのとこで!!!
みんな悔しさをにじませながら果物を置いて席を立った。
ウィズ
「なんなんでしょかこの異様さ」
「う~ん、まだこのエリア自体が完成してないって言ってたので、その影響ですかね」
そう言ってGMの方を見るが……
GM
「あ!あれって序章に出てきた風景?こっちは中盤の……」
よくわからないが何かに興奮にして窓から見える景色をずっと見ている。
ウィズ
「さっきから何か興奮気味ですけど」
「あの~」
GM
「私のことはお気になさらず!」
「はあ~」
もう聞くのは諦めて通路の奥にある禍々しい大きな黒い扉の前まで行くと兵士たちが警備しており、事情を説明すると謁見まで待機室で待っているように言われて中に入ると豪華な彫刻が置かれ全体的に黒で統一された部屋にまたもや大きな窓がありそこから も~ とのどかに鳴く牛がゆっくり動いている田舎の風景が続いている景色が見える。
「とりあえず座って待っていましょうか」
ウィズ
「そうですね」
部屋の真ん中にある来客用の上等そうなソファに座ると執事のような方がきて、これまた不似合いのザ!和風みたいな湯吞みに入ったお茶と見たことない金色に鈍く光る三角の果物を置いて出て行った。
「お茶ですね」
ウィズ
「ですね」
「この果物は」
するとGMが凄い勢いでこちらにきて
GM
「これはああああああ!伝説の果実 ウマイゼ!」
「そうなんですか?」
GM
「知らないんですか!あの育てることが難しく!植えただけで害虫パラダイス!その三角の形故に風が吹いただけでも落ちてしまう、さらに!左右を均等に大きくしないとそれでもバランス崩して落とすという!」
「なんですかその超難易度みたいな食べ物は」
GM
「だから伝説なんです!それがココに」
ウィズ
「ここにあるということは食べて良いんでしょうか?」
「そうなんでしょうね」
GM
「食べる!そんな」
「でも、せっかくですし」
ウィズ
「興味ありますね」
GM
「確かに……」
それぞれが一つ一つ手に取り食べようとすると
兵士
「謁見の時間です、直ちにこちらへ」
「あ、はい・・・・」
あとちょっとのとこで!!!
みんな悔しさをにじませながら果物を置いて席を立った。
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