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第3章 ヒーローの国 私はダークな方で…
69: グランドクエストⅣ‐2
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~鯛チーム~
アクアさんの効果、そして昔人気キャラだったカイの登場により結構な数のプレイヤーがこちらに鞍替えしてきた。
アネゴ
「これでなんとかなるかもしれない、ただ私はこちらに流れた人の承認作業が落ち着くまで戦闘は無理そうよ」
アネゴがなにか目まぐるしく動いている。
三国のスコアも引抜としてポイントになるらしく鯛チームのスコアが伸びている。
俺は現在鯛チームの最前線にいる
ヨッジー
「とりあえず正義チームは後回しでボスの居るとこまで突撃だ!」
ヨッジーが勢いに任せて突撃し、それに続きNPC、プレイヤー達が突撃する
「ヨッジーあまり飛ばし過ぎんなよ」
俺がヨッジーに言うと…
ヨッジー
「それは無理な相談だな、新しく覚えたスキルを試してみるか!」
そういうとヨッジーは剣を抜き 突きの様な姿勢になる
ヨッジー
「いくぜ!修行で会得したターニャ伝承スキル 狼牙突」
そういうと蒼いオーラを纏い敵陣へ突っ込む!
伝承スキルだと!先生からそんなカッコいい技をそれに比べて俺って…
テンションが急降下の俺(涙)
そんな時にカイさんが俺の横にやってきて…
カイ
「ダイン、ここは俺を部分憑依で使ってくれ」
「でも、まだチャージ時間が」
チャージ時間:一回使ったスキルを次に使うことが出来るまでの時間。
カイ
「それならスピーダー!」
カイさんがそれを唱えた瞬間チャージ時間が無くなった、
便利すぎる!
「行けそうですが…今度は何を?」
カイ
「お前のその手槍を使わせてく」
「これですか?一度使うと壊れますよ?」
カイ
「ええ!?一回使っただけで壊れる槍なんか使えるのか?」
(==#)
ガラスの手槍の意思表示マークが怒りの文字に変わる!
「壊れるけど自己修復するんですよ、それに攻撃力が凄くて俺の頼れる相棒です」
(==)b
マークが『えっへん』という文字に変わる
カイ
「そうなのか?まあとりあえず普通の槍はあるか?それを装備して腕に憑依させてくれ」
「あ、はいありますちょっと待って下さいね」
(@@)
手槍マーク驚き!
俺は言われた通り槍を装備して憑依すると腕が青と白の籠手に覆われた。
カイ
「コントロールはこちらに任せてくれ、いくぞ!」
籠手から声が聞こえ、腕が勝手に動く!
やがて敵陣が迫ってくると…
頭にスキル名が浮かぶ!
「いくぞ!海陣激昂撃」
手に持った手槍を地面に突き立てると地面から水?が凄い勢いで吹き上がり敵を襲う!
それを遠目から見ていたプレイヤーが…
カイ様の技よ!あそこにカイ様がいる!
本当に戻ってきたのね!
などという言葉が聞こえ始めたので急いでその場から離れ乱戦の中に入る。
あの技は目立ち過ぎるな…
「アクアさんそちらは大丈夫?」
アクア
「ええ…サークルラッシュ!サークルラッシュ! ううう…当たりません」
「うん…頑張れ」
アクアさんの攻撃が全く当たらない…
そしてついには囲まれてしまう…
「やばいな!今そっちにいくから」
アクア
「ううう…当たりません シャイリス!」
アクアさんは剣技を諦め状態異常の魔法を使って敵から攻撃を凌いでいると…
その時
???
「アクア様!我らがお守ります!チャージタックル!」
中世の鎧風を着たプレイヤーがアクアさんの周りに集結する!
姫騎士親衛隊
「我ら!姫騎士親衛隊ここに集結!」
おおおー!
野太い男が五人 声を上げる。
姫騎士親衛隊
「この日の為に 練習したフォーメーション行くぞ!」
「おおー!」
「タイプA展開!」
アクアさんを中心に円状にプレイヤーが囲む
姫騎士親衛隊
「いくぞ!カウンターガード!」
「カウンターガード!」×4
それぞれのプレイヤーがカウンターガードを発動!
カウンターガード:ガードの上位スキル 打撃攻撃に対してオートカウンターが発動する
姫騎士親衛隊
「さあこれで 姫には一歩も触れさせんぞ!」
騎士たち
「おおー!」
向かってくる敵に体当たりしながら盾スキルでカウンターをしていく、
その連携の凄さを目の当たりにして…この人達きっとどっかで練習してたんだろうな…
何だろう…執念なんだろうな…
アクア
「みなさん!ありがとうございます!せめて支援をティンクルステップ」
アクアさんが支援を展開すると。
姫騎士親衛隊たち
「おお!アクア様の支援をこんな近くで受けられるとは!感動で涙が」
「俺はこの光景でご飯3杯いける!」
「おおおお!俺は今ならなんでもやれる!」
支援効果の200%威力は出てるなアレ…
現状完全に勢いにおいてこちらが上回っており、押せ押せ状態になってきた!
「このままボスのとこまでいくぞ!」
そんな状況をモニター越しに怒りの目で見ている人物が居た…
~とあるオフィス~
女上司
「一体これはどういうこと!」
痩せた社員
「いや~あの計算外なことが起きまして」
女上司
「また!あいつのせいで…なんとしても巻き返しなさい!モンスターやNPCを強化よ!」
痩せた社員
「モンスターはまだ準備が…」
女上司
「じゃ!NPCの強化よ 貸しなさい!これね」
痩せた社員
「あ、ちょっと!」
~グランドクエスト戦場~
突然変化が生じた…
悪側のNPCの装備、様子が急に変わり始めた…
ウィズ
「お~いダインさん!」
俺が戦っていると遠くで声が…
そこには戦っている一人のプレイヤーが、
よく見るとそれはウィズさんだったので急いで合流する。
「ウィズさんありがとうございます」
ウィズ
「いえ、すみません仕事が押しまして」
「ええ、なんとか今のとこ優勢です」
ウィズ
「ええ、そうみたいですね、敵が弱くて良かったです」
「弱い?」
ウィズ
「ええ、攻撃力とかあるみたいですけど命中率低すぎですね」
そう言われ周りを見ると、今まで苦戦していた悪側のNPCが装備に変化が生じた途端、攻撃が当たらなくなっている…
「そうみたいですね…あれ?なんでだろう」
~とあるオフィス~
痩せた社員
「ほら…言ったじゃないですかNPC性能に装備が追い付いてないんですよ!」
女上司
「じゃ NPC自体を強化すれば良いんでしょ!」
痩せた社員
「だから!バランスが」
~グランドクエスト戦場~
またNPCに変化が生じた
今まで普通の顔だったNPCの目が血走り、肌は黒ずむ
そして、今まで当たらなかった攻撃が当たる様になり、ダメージも上昇して徐々に押され始めた
プレイヤー
「くっそ!何が起こっている」
俺の周辺のプレイヤー達も徐々に押され始めてる。
ウィズ
「ちょっと、やばい感じですね ココは私の出番ですね!」
そういうと杖を地面に突き刺し…
「ターニャ流伝承スキル!鳳凰の布陣!」
杖を突き刺したところから赤い鳥のようなマークが広がる!
また!またなのか師匠!
いいな…なんか俺だけ地味だな…
ウィズ
「みなさんこの布陣の中でしたら受けたダメージの1割が回復します」
ウィズさんのおかげでなんとか耐えれることはできるがじり貧である…
「一体どうすれば…」
ヨッジーが近くにきて…
「おい!ダイン奴らのHPを見ろ!攻撃の度に減っているぞ」
そう言われてNPCを見ると攻撃の度にHPが減っており、腕から血を流している…
「これって…諸刃の剣みたいなものか…なら」
俺は大声で…
「みんな 相手は攻撃する度にHPが減ってるようです、守りに徹してください!」
その号令にみんなが反応し守りに徹する、
徐々にHPが削れて倒れて行くNPC
カイ
「なんと惨い…」
カイさんがその光景を見ながら呟く…
残るは少数のモンスター、プレイヤーとボス!
~とあるオフィス~
痩せた社員
「だから言ったじゃないですか!なんの調整も無しに強化してもダメなんです!」
女上司
「うるさい!なんでうまくいかないのよ!」
アクアさんの効果、そして昔人気キャラだったカイの登場により結構な数のプレイヤーがこちらに鞍替えしてきた。
アネゴ
「これでなんとかなるかもしれない、ただ私はこちらに流れた人の承認作業が落ち着くまで戦闘は無理そうよ」
アネゴがなにか目まぐるしく動いている。
三国のスコアも引抜としてポイントになるらしく鯛チームのスコアが伸びている。
俺は現在鯛チームの最前線にいる
ヨッジー
「とりあえず正義チームは後回しでボスの居るとこまで突撃だ!」
ヨッジーが勢いに任せて突撃し、それに続きNPC、プレイヤー達が突撃する
「ヨッジーあまり飛ばし過ぎんなよ」
俺がヨッジーに言うと…
ヨッジー
「それは無理な相談だな、新しく覚えたスキルを試してみるか!」
そういうとヨッジーは剣を抜き 突きの様な姿勢になる
ヨッジー
「いくぜ!修行で会得したターニャ伝承スキル 狼牙突」
そういうと蒼いオーラを纏い敵陣へ突っ込む!
伝承スキルだと!先生からそんなカッコいい技をそれに比べて俺って…
テンションが急降下の俺(涙)
そんな時にカイさんが俺の横にやってきて…
カイ
「ダイン、ここは俺を部分憑依で使ってくれ」
「でも、まだチャージ時間が」
チャージ時間:一回使ったスキルを次に使うことが出来るまでの時間。
カイ
「それならスピーダー!」
カイさんがそれを唱えた瞬間チャージ時間が無くなった、
便利すぎる!
「行けそうですが…今度は何を?」
カイ
「お前のその手槍を使わせてく」
「これですか?一度使うと壊れますよ?」
カイ
「ええ!?一回使っただけで壊れる槍なんか使えるのか?」
(==#)
ガラスの手槍の意思表示マークが怒りの文字に変わる!
「壊れるけど自己修復するんですよ、それに攻撃力が凄くて俺の頼れる相棒です」
(==)b
マークが『えっへん』という文字に変わる
カイ
「そうなのか?まあとりあえず普通の槍はあるか?それを装備して腕に憑依させてくれ」
「あ、はいありますちょっと待って下さいね」
(@@)
手槍マーク驚き!
俺は言われた通り槍を装備して憑依すると腕が青と白の籠手に覆われた。
カイ
「コントロールはこちらに任せてくれ、いくぞ!」
籠手から声が聞こえ、腕が勝手に動く!
やがて敵陣が迫ってくると…
頭にスキル名が浮かぶ!
「いくぞ!海陣激昂撃」
手に持った手槍を地面に突き立てると地面から水?が凄い勢いで吹き上がり敵を襲う!
それを遠目から見ていたプレイヤーが…
カイ様の技よ!あそこにカイ様がいる!
本当に戻ってきたのね!
などという言葉が聞こえ始めたので急いでその場から離れ乱戦の中に入る。
あの技は目立ち過ぎるな…
「アクアさんそちらは大丈夫?」
アクア
「ええ…サークルラッシュ!サークルラッシュ! ううう…当たりません」
「うん…頑張れ」
アクアさんの攻撃が全く当たらない…
そしてついには囲まれてしまう…
「やばいな!今そっちにいくから」
アクア
「ううう…当たりません シャイリス!」
アクアさんは剣技を諦め状態異常の魔法を使って敵から攻撃を凌いでいると…
その時
???
「アクア様!我らがお守ります!チャージタックル!」
中世の鎧風を着たプレイヤーがアクアさんの周りに集結する!
姫騎士親衛隊
「我ら!姫騎士親衛隊ここに集結!」
おおおー!
野太い男が五人 声を上げる。
姫騎士親衛隊
「この日の為に 練習したフォーメーション行くぞ!」
「おおー!」
「タイプA展開!」
アクアさんを中心に円状にプレイヤーが囲む
姫騎士親衛隊
「いくぞ!カウンターガード!」
「カウンターガード!」×4
それぞれのプレイヤーがカウンターガードを発動!
カウンターガード:ガードの上位スキル 打撃攻撃に対してオートカウンターが発動する
姫騎士親衛隊
「さあこれで 姫には一歩も触れさせんぞ!」
騎士たち
「おおー!」
向かってくる敵に体当たりしながら盾スキルでカウンターをしていく、
その連携の凄さを目の当たりにして…この人達きっとどっかで練習してたんだろうな…
何だろう…執念なんだろうな…
アクア
「みなさん!ありがとうございます!せめて支援をティンクルステップ」
アクアさんが支援を展開すると。
姫騎士親衛隊たち
「おお!アクア様の支援をこんな近くで受けられるとは!感動で涙が」
「俺はこの光景でご飯3杯いける!」
「おおおお!俺は今ならなんでもやれる!」
支援効果の200%威力は出てるなアレ…
現状完全に勢いにおいてこちらが上回っており、押せ押せ状態になってきた!
「このままボスのとこまでいくぞ!」
そんな状況をモニター越しに怒りの目で見ている人物が居た…
~とあるオフィス~
女上司
「一体これはどういうこと!」
痩せた社員
「いや~あの計算外なことが起きまして」
女上司
「また!あいつのせいで…なんとしても巻き返しなさい!モンスターやNPCを強化よ!」
痩せた社員
「モンスターはまだ準備が…」
女上司
「じゃ!NPCの強化よ 貸しなさい!これね」
痩せた社員
「あ、ちょっと!」
~グランドクエスト戦場~
突然変化が生じた…
悪側のNPCの装備、様子が急に変わり始めた…
ウィズ
「お~いダインさん!」
俺が戦っていると遠くで声が…
そこには戦っている一人のプレイヤーが、
よく見るとそれはウィズさんだったので急いで合流する。
「ウィズさんありがとうございます」
ウィズ
「いえ、すみません仕事が押しまして」
「ええ、なんとか今のとこ優勢です」
ウィズ
「ええ、そうみたいですね、敵が弱くて良かったです」
「弱い?」
ウィズ
「ええ、攻撃力とかあるみたいですけど命中率低すぎですね」
そう言われ周りを見ると、今まで苦戦していた悪側のNPCが装備に変化が生じた途端、攻撃が当たらなくなっている…
「そうみたいですね…あれ?なんでだろう」
~とあるオフィス~
痩せた社員
「ほら…言ったじゃないですかNPC性能に装備が追い付いてないんですよ!」
女上司
「じゃ NPC自体を強化すれば良いんでしょ!」
痩せた社員
「だから!バランスが」
~グランドクエスト戦場~
またNPCに変化が生じた
今まで普通の顔だったNPCの目が血走り、肌は黒ずむ
そして、今まで当たらなかった攻撃が当たる様になり、ダメージも上昇して徐々に押され始めた
プレイヤー
「くっそ!何が起こっている」
俺の周辺のプレイヤー達も徐々に押され始めてる。
ウィズ
「ちょっと、やばい感じですね ココは私の出番ですね!」
そういうと杖を地面に突き刺し…
「ターニャ流伝承スキル!鳳凰の布陣!」
杖を突き刺したところから赤い鳥のようなマークが広がる!
また!またなのか師匠!
いいな…なんか俺だけ地味だな…
ウィズ
「みなさんこの布陣の中でしたら受けたダメージの1割が回復します」
ウィズさんのおかげでなんとか耐えれることはできるがじり貧である…
「一体どうすれば…」
ヨッジーが近くにきて…
「おい!ダイン奴らのHPを見ろ!攻撃の度に減っているぞ」
そう言われてNPCを見ると攻撃の度にHPが減っており、腕から血を流している…
「これって…諸刃の剣みたいなものか…なら」
俺は大声で…
「みんな 相手は攻撃する度にHPが減ってるようです、守りに徹してください!」
その号令にみんなが反応し守りに徹する、
徐々にHPが削れて倒れて行くNPC
カイ
「なんと惨い…」
カイさんがその光景を見ながら呟く…
残るは少数のモンスター、プレイヤーとボス!
~とあるオフィス~
痩せた社員
「だから言ったじゃないですか!なんの調整も無しに強化してもダメなんです!」
女上司
「うるさい!なんでうまくいかないのよ!」
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