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第3章 ヒーローの国 私はダークな方で…
54:夜襲イベント3
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その後ボスは満足そうに再び戦場へと戻って行った
それから暫くして戦況は駆けつけたプレイヤーによって徐々に俺達の劣勢へと変わって行き、それに伴い戦場もどんどん拡大していき俺達はなるべく戦況に巻き込まれないように砦の奥で隠れていた。
「とりあえずここまでくれば大丈夫でしょう」
アクア
「そうですね」
俺とアクアさんが安堵していると
先生
「バカたれ、向こうから声が聞こえる」
先生の言うように声が聞こえる…
俺は気配を消しながらその部屋を覗くと……
中は豪華な装飾がしてあり隊長クラスの部屋だろうか?
話に耳を傾けると……
???
「ふふふ、調子が良さそうじゃないかインジャスティム正義長官」
どこかで聞いた声だな……
インジャスティム
「何を言う悪の総統あっての我ら…」
若い感じの男の声だった、
この人が正義側のトップか?
???
「いやいや、若くして正義のトップとなられたあなたの実力ですよ…さすが私を解き放つだけの英断をできる方は違う…」
なんのことだ?
インジャスティム
「あなたこそこの1年足らずで組織を纏める手腕、やはり私の見込み通りでしたよ」
なんだ…この嫌な感じの褒め殺し大会は…
俺がそっと中を覗くと……
ボス!!
なぜボスと正義側と対談なんか!
インジャスティム
「しかし…体だけは無理をしないでくれよ」
正義のトップが悪のボスを気遣うの!?
ボス
「ああ、無理はしない予定だ」
インジャスティム
「おい、約束は守れ…貴様のコアは俺の妹だ…万が一のことがあれば」
!!
ボス
「わかっている…それが契約の対価だからな…」
インジャスティム
「忘れるな…影は光なくしては存在しないだからな」
ボス
「ふっ、光とて同じだろう…だから……」
お互いにらみ合う…
やばい!これ!やばい!
俺はとりあえずアクアさんとその場を離れようとしたとき…
背後迫る影が見えた!
そこに居たのはアネゴだった…!
それから暫くして戦況は駆けつけたプレイヤーによって徐々に俺達の劣勢へと変わって行き、それに伴い戦場もどんどん拡大していき俺達はなるべく戦況に巻き込まれないように砦の奥で隠れていた。
「とりあえずここまでくれば大丈夫でしょう」
アクア
「そうですね」
俺とアクアさんが安堵していると
先生
「バカたれ、向こうから声が聞こえる」
先生の言うように声が聞こえる…
俺は気配を消しながらその部屋を覗くと……
中は豪華な装飾がしてあり隊長クラスの部屋だろうか?
話に耳を傾けると……
???
「ふふふ、調子が良さそうじゃないかインジャスティム正義長官」
どこかで聞いた声だな……
インジャスティム
「何を言う悪の総統あっての我ら…」
若い感じの男の声だった、
この人が正義側のトップか?
???
「いやいや、若くして正義のトップとなられたあなたの実力ですよ…さすが私を解き放つだけの英断をできる方は違う…」
なんのことだ?
インジャスティム
「あなたこそこの1年足らずで組織を纏める手腕、やはり私の見込み通りでしたよ」
なんだ…この嫌な感じの褒め殺し大会は…
俺がそっと中を覗くと……
ボス!!
なぜボスと正義側と対談なんか!
インジャスティム
「しかし…体だけは無理をしないでくれよ」
正義のトップが悪のボスを気遣うの!?
ボス
「ああ、無理はしない予定だ」
インジャスティム
「おい、約束は守れ…貴様のコアは俺の妹だ…万が一のことがあれば」
!!
ボス
「わかっている…それが契約の対価だからな…」
インジャスティム
「忘れるな…影は光なくしては存在しないだからな」
ボス
「ふっ、光とて同じだろう…だから……」
お互いにらみ合う…
やばい!これ!やばい!
俺はとりあえずアクアさんとその場を離れようとしたとき…
背後迫る影が見えた!
そこに居たのはアネゴだった…!
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