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第2章 俺 覚醒!?
外伝 パフィルの旅立ち
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私の名前はパフィル
自分で言うのもなんですが有名貴族で何不自由なく暮らしてきました。
ところが……
先日ある村を訪れた際に突然の襲撃に遭いました……
当初の話では沢山の護衛、助っ人がこちらに向かっており何も問題ないとのことでした。
しかし……
結果…護衛は少なく命からがら逃げきった次第です。
それから数日後
セレア
「お嬢様お辞め下さい!自ら危険に飛び込むなど」
メイドのセレアが私を止める。
パフィル
「セレア、私は先日の件で自覚致しました」
セレア
「一体なにを」
パフィル
「いつまでも守られる存在ではダメなこと、むしろ守る存在にならねばと」
セレア
「しかし、占い師の予言ではお嬢様は名君の相をお持ちで いずれ数多の騎士、戦士がお嬢様の元に集まると」
パフィル
「だが、結果はどうです!お告げで来るはずの援軍も来ず窮地に陥った」
セレア
「そうですが……」
パフィル
「私に何か足りなかったか、それは民や騎士などをひき付ける名声!」
セレア
「……」
パフィル
「ですから、私が民の問題を解決しそのことで周り認めて頂き名声を高めるのです!」
こうしてパフィルの迷走が始まる……
その最初がグランドクエスト3へと繋がって行くのであった。
『パフィルはスキル 野心を手に入れた』
自分で言うのもなんですが有名貴族で何不自由なく暮らしてきました。
ところが……
先日ある村を訪れた際に突然の襲撃に遭いました……
当初の話では沢山の護衛、助っ人がこちらに向かっており何も問題ないとのことでした。
しかし……
結果…護衛は少なく命からがら逃げきった次第です。
それから数日後
セレア
「お嬢様お辞め下さい!自ら危険に飛び込むなど」
メイドのセレアが私を止める。
パフィル
「セレア、私は先日の件で自覚致しました」
セレア
「一体なにを」
パフィル
「いつまでも守られる存在ではダメなこと、むしろ守る存在にならねばと」
セレア
「しかし、占い師の予言ではお嬢様は名君の相をお持ちで いずれ数多の騎士、戦士がお嬢様の元に集まると」
パフィル
「だが、結果はどうです!お告げで来るはずの援軍も来ず窮地に陥った」
セレア
「そうですが……」
パフィル
「私に何か足りなかったか、それは民や騎士などをひき付ける名声!」
セレア
「……」
パフィル
「ですから、私が民の問題を解決しそのことで周り認めて頂き名声を高めるのです!」
こうしてパフィルの迷走が始まる……
その最初がグランドクエスト3へと繋がって行くのであった。
『パフィルはスキル 野心を手に入れた』
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