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第2章 俺 覚醒!?
14:ガラスの妖精
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その妖精?は小柄な女性位の身長で背中には綺麗な虹色の羽が生えていた。
???
「ちょっと!あんまりジロジロみないで!私はここで一人でずっと暮らすの!ほっといてよ」
「ああ、ごめん」
???
「ふん!」
なんでこんなにお怒りなんだろうか…
「あの~質問良いでしょうか?」
???
「なによ!」
「なんでそんなに怒ってるのかと思って…」
???
「あんたら人間たちが気に入らないからよ!」
「といいますと?」
そういうとこちらのほうにズカズカと音を立てながらやってきて
???
「私のことをやれ粗悪品だの!壊れ物だの、見た目だけだの、ぼったくりだの~~~~~!」
「そんなに怒らないで」
???
「なんなの?確かに私は繊細で壊れるけどちゃんと再生するは!攻撃力だって並み以上よ!」
「あの壊れるとこが致命的では…」
???
「しょうがないでしょ!そういう風にできてるんだから文句ある!」
顔がひっつくレベルまで迫ってくる!
「近い近いから、とりあえず落ち着いて」
???
「ふん!だから私はあなた達が嫌いなの!ささっと帰って!」
「いや、折角の機会だから分かり合えたらとおもうんだけど」
???
「無理!あんたみたいな雑魚とは分かり合えない!」
「雑魚!…(落ち着け俺)ほら、俺はそんなことおもってないからさ」
???
「嘘よ!最初に私を見たときのリアクションとかいろいろ見てればわかるの!この雑魚!」
「それは君に会うまではいろいろ誤解とかあると思うし」
???
「いやよ!この超雑魚!」
超雑魚!
「さっきから下手に出てれば調子に乗りやがって、武器が一回使ったら折れるなんて致命的じゃないか!」
???
「ほら!やっぱり思ってたんじゃない!」
「誰だって思うわ!」
???
「なによ!やっぱりみんな嫌いよ!」
「うっせい!だったら打開する為に色々話し合えば良いじゃないか!それを只突っぱねてイジけて、お前は子供か!」
???
「なんですって!あんたより年上よ!」
そこから怒涛の言い合いが始まった
一方外では……
ロジィエ
「むむ!」
ロジィエさんが唸る
アクア
「一体どうしたのですか?」
アクアさんが不安そうに聞くとロジィエさんは発光するガラスの手槍を見ながら……
ロジィエ
「ものすごい良い同調率なのですが…」
アクア
「それは良いことなのですか?」
ロジィエ
「ええ、武器との相性は良いみたいなのですが…」
アクア
「ですが?」
ロジィエ
「関係を示す数値、シンクロ率がどんどんマイナスに……」
アクア
「それって」
ロジィエ
「どんどん仲が悪くなっています…」
そんなロジィエさんの不安は的中しており、
「このお子様妖精が!」
???
「なんですって!」
俺のほっぺを摘まんできたので、
こちらも応戦!
そんなやり取りが続き、最終的に…
「ぜはぜは…このままじゃ埒が明かないな…」
???
「そうね…ぜはぜは」
お互い地面に伏せりながら
「お前何か得意なことはないのか」
???
「何よ!いきなり…得意なことくらいあるわよ!他の武器にはできない再生能力ね、破片を動かして再生するのよ」
「ふむ」
???
「そういうあんたは何か特別なスキルでもあるの?」
「う~ん、アンデット嫌いなのにアンデットの好かれるスキルとか武器に攻撃力を貯める技とかくらいかな特別というと」
???
「微妙ね…」
「まあ、お互い様だろ」
???
「ふんw」
お互い言いたいことを言い合ったおかげで少し距離が近くなったか?
それから暫くしてお互い落ち着いたところで俺はあるアイディアを提案した。
「一つアイディアがあるんだが」
俺は妖精に話を持ち掛けた
???
「何よ!」
「武器の一部を飛ばすことって出来ないか?」
???
「ふむふむ…面白そうね…私なら部分的に自らを壊すこともできるから柄の部分だけのこして飛ばすとか」
「おお!良いねそれ」
???
「でしょ!中距離までなら対応可能だし、慣れればある程度操作できるかも」
「ほほー」
???
「うまくすれば唯一無二の攻撃できるかもしれないわね」
「じゃ!その方向でやってみよう、そういえば名乗ってなかったな俺はダインだ」
ヴェール
「ええ!私はヴェールよ!」
俺達は握手を交わした次の瞬間、俺は元の場所に戻った。
ロジィエ
「え…っと最後何がありました?急に」
ロジィエさんが話しかけてきた
「あれ?ロジィエさん?ヴェールは?」
ロジィエ
「えっと今タイムアップで現実に帰ってきてもらったのですが、最悪の友好値が一気に反転したんですけど…」
「まあ、そうですねなんとか成功ですかね」
ロジィエ
「そうですね険悪から一気に知人クラスまで関係が反転しましたが」
「ふ、拳で語った結果ですよ」
正確にはつねり合いですが
ロジィエ
「???」
アクア
「どういうことです!?」
ロジィエさん、アクアさんの頭に?マークが浮かんでいる。
「それより、ロジィエさんよかったら僕らと行きませんか」
ロジィエ
「私ですか?」
「ええ、一緒に冒険しましょう」
ロジィエ
「う~ん、でもいろいろと問題が…」
「問題?」
ロジィエ
「ええ、私も何度か出てみようかと思った時があったのですがこの先にいるモンスターが通してくれなくて」
「そいつを倒せば一緒に行ってくれます?」
ロジィエ
「強いですよその敵」
「ふふふふ、秘策ありです」
先ほど打ち合わせた秘策を試せる良い機会だ!
ロジィエ
「そこまでおっしゃるのでしたら」
「よし決まり!」
サポートシステムキャラ
ロジィエが仲間になった
というアナウンスが見えた、勧誘成功!
???
「ちょっと!あんまりジロジロみないで!私はここで一人でずっと暮らすの!ほっといてよ」
「ああ、ごめん」
???
「ふん!」
なんでこんなにお怒りなんだろうか…
「あの~質問良いでしょうか?」
???
「なによ!」
「なんでそんなに怒ってるのかと思って…」
???
「あんたら人間たちが気に入らないからよ!」
「といいますと?」
そういうとこちらのほうにズカズカと音を立てながらやってきて
???
「私のことをやれ粗悪品だの!壊れ物だの、見た目だけだの、ぼったくりだの~~~~~!」
「そんなに怒らないで」
???
「なんなの?確かに私は繊細で壊れるけどちゃんと再生するは!攻撃力だって並み以上よ!」
「あの壊れるとこが致命的では…」
???
「しょうがないでしょ!そういう風にできてるんだから文句ある!」
顔がひっつくレベルまで迫ってくる!
「近い近いから、とりあえず落ち着いて」
???
「ふん!だから私はあなた達が嫌いなの!ささっと帰って!」
「いや、折角の機会だから分かり合えたらとおもうんだけど」
???
「無理!あんたみたいな雑魚とは分かり合えない!」
「雑魚!…(落ち着け俺)ほら、俺はそんなことおもってないからさ」
???
「嘘よ!最初に私を見たときのリアクションとかいろいろ見てればわかるの!この雑魚!」
「それは君に会うまではいろいろ誤解とかあると思うし」
???
「いやよ!この超雑魚!」
超雑魚!
「さっきから下手に出てれば調子に乗りやがって、武器が一回使ったら折れるなんて致命的じゃないか!」
???
「ほら!やっぱり思ってたんじゃない!」
「誰だって思うわ!」
???
「なによ!やっぱりみんな嫌いよ!」
「うっせい!だったら打開する為に色々話し合えば良いじゃないか!それを只突っぱねてイジけて、お前は子供か!」
???
「なんですって!あんたより年上よ!」
そこから怒涛の言い合いが始まった
一方外では……
ロジィエ
「むむ!」
ロジィエさんが唸る
アクア
「一体どうしたのですか?」
アクアさんが不安そうに聞くとロジィエさんは発光するガラスの手槍を見ながら……
ロジィエ
「ものすごい良い同調率なのですが…」
アクア
「それは良いことなのですか?」
ロジィエ
「ええ、武器との相性は良いみたいなのですが…」
アクア
「ですが?」
ロジィエ
「関係を示す数値、シンクロ率がどんどんマイナスに……」
アクア
「それって」
ロジィエ
「どんどん仲が悪くなっています…」
そんなロジィエさんの不安は的中しており、
「このお子様妖精が!」
???
「なんですって!」
俺のほっぺを摘まんできたので、
こちらも応戦!
そんなやり取りが続き、最終的に…
「ぜはぜは…このままじゃ埒が明かないな…」
???
「そうね…ぜはぜは」
お互い地面に伏せりながら
「お前何か得意なことはないのか」
???
「何よ!いきなり…得意なことくらいあるわよ!他の武器にはできない再生能力ね、破片を動かして再生するのよ」
「ふむ」
???
「そういうあんたは何か特別なスキルでもあるの?」
「う~ん、アンデット嫌いなのにアンデットの好かれるスキルとか武器に攻撃力を貯める技とかくらいかな特別というと」
???
「微妙ね…」
「まあ、お互い様だろ」
???
「ふんw」
お互い言いたいことを言い合ったおかげで少し距離が近くなったか?
それから暫くしてお互い落ち着いたところで俺はあるアイディアを提案した。
「一つアイディアがあるんだが」
俺は妖精に話を持ち掛けた
???
「何よ!」
「武器の一部を飛ばすことって出来ないか?」
???
「ふむふむ…面白そうね…私なら部分的に自らを壊すこともできるから柄の部分だけのこして飛ばすとか」
「おお!良いねそれ」
???
「でしょ!中距離までなら対応可能だし、慣れればある程度操作できるかも」
「ほほー」
???
「うまくすれば唯一無二の攻撃できるかもしれないわね」
「じゃ!その方向でやってみよう、そういえば名乗ってなかったな俺はダインだ」
ヴェール
「ええ!私はヴェールよ!」
俺達は握手を交わした次の瞬間、俺は元の場所に戻った。
ロジィエ
「え…っと最後何がありました?急に」
ロジィエさんが話しかけてきた
「あれ?ロジィエさん?ヴェールは?」
ロジィエ
「えっと今タイムアップで現実に帰ってきてもらったのですが、最悪の友好値が一気に反転したんですけど…」
「まあ、そうですねなんとか成功ですかね」
ロジィエ
「そうですね険悪から一気に知人クラスまで関係が反転しましたが」
「ふ、拳で語った結果ですよ」
正確にはつねり合いですが
ロジィエ
「???」
アクア
「どういうことです!?」
ロジィエさん、アクアさんの頭に?マークが浮かんでいる。
「それより、ロジィエさんよかったら僕らと行きませんか」
ロジィエ
「私ですか?」
「ええ、一緒に冒険しましょう」
ロジィエ
「う~ん、でもいろいろと問題が…」
「問題?」
ロジィエ
「ええ、私も何度か出てみようかと思った時があったのですがこの先にいるモンスターが通してくれなくて」
「そいつを倒せば一緒に行ってくれます?」
ロジィエ
「強いですよその敵」
「ふふふふ、秘策ありです」
先ほど打ち合わせた秘策を試せる良い機会だ!
ロジィエ
「そこまでおっしゃるのでしたら」
「よし決まり!」
サポートシステムキャラ
ロジィエが仲間になった
というアナウンスが見えた、勧誘成功!
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