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本章1 ウォータリア編
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あれから目を覚ましたアネゴは暴れることもなく昔のアネゴに戻っていた、その後話を聞いてみたが、どうしてこうなったのかもわからず混乱しているようであった。
アネゴ
「アクアとたしか竜の住む火山に向かったような気がするんだけど……ごめんなさいそれ以上は思い出せないわ」
ゲンゾウ
「ふむ」
ヨッジー
「手がかりは火山の竜か」
「となるとたぶんドランさんのいる山だな」
ゲンゾウ
「ドラン?」
「ドラゴンの方なんですが火山に住んでいる知人?知竜です」
ゲンゾウ
「ふむ」
「とりあえずトルシテンの町に向かって情報を集めるか」
ステイン
「ふむ、ではこちらもココの戦後処理が終わり次第、他の場所も含めて情報収集をおこなうとしよう」
「そうですね」
とりあえず今後の方針も決まったのでその日は全員ログアウトして休むことにした、
そして翌日になると今まで沈黙をしていた運営が緊急クエストを発表した。
マスコットキャラの栗丸君がヘルプと書かれたボードを持って告知している
グランドクエスト
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
緊急グランドクエスト
時間:無期限
指名手配犯を捕まえろ
内容
世界を荒らす大悪党が現れてしまった!
プレイヤーは指名手配犯を探し運営に連絡すること
条件
見つけても決して戦闘せず報告すること
禁止事項
・戦闘
・対象相手はバグに近い戦闘力を持っており討伐は現状不可、
また、超高ランクのバグモンスターを召喚する為、無暗に近づくことはしないように
クエスト受注方法
全員すでに対象となっております
報酬例
無期限年間ゲームフリーパス
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そうしてWantedと書かれた画像にはあの俺たちを何度も襲ってきた謎の男の画像が告知されていた。
~翌日学校~
吉井
「ついに運営も動き出したな」
「ああ、なんかグランドクエストとは名前がついてるが結構強引な内容だな」
吉井
「それだけ追い詰められてるというか、脅威なんだろ」
「現実に侵略してくるというのは」
吉井
「わかれねえな、まあそういうアニメとかはあるがそれが本当に出来るかどうかはわからんしな」
「ふむ、確かに」
吉井
「まあでも理論的には出来なくはないということらしいからな」
「理論的にはね~」
吉井
「まあ、俺たちはとりあえずアクアさんと玉をなんとかしないとな」
「そうだな」
そう言いながらなんとなく空を眺めながら何とも言えない気持ちなっている、
そんなことがありえるのかどうか……
アネゴ
「アクアとたしか竜の住む火山に向かったような気がするんだけど……ごめんなさいそれ以上は思い出せないわ」
ゲンゾウ
「ふむ」
ヨッジー
「手がかりは火山の竜か」
「となるとたぶんドランさんのいる山だな」
ゲンゾウ
「ドラン?」
「ドラゴンの方なんですが火山に住んでいる知人?知竜です」
ゲンゾウ
「ふむ」
「とりあえずトルシテンの町に向かって情報を集めるか」
ステイン
「ふむ、ではこちらもココの戦後処理が終わり次第、他の場所も含めて情報収集をおこなうとしよう」
「そうですね」
とりあえず今後の方針も決まったのでその日は全員ログアウトして休むことにした、
そして翌日になると今まで沈黙をしていた運営が緊急クエストを発表した。
マスコットキャラの栗丸君がヘルプと書かれたボードを持って告知している
グランドクエスト
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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時間:無期限
指名手配犯を捕まえろ
内容
世界を荒らす大悪党が現れてしまった!
プレイヤーは指名手配犯を探し運営に連絡すること
条件
見つけても決して戦闘せず報告すること
禁止事項
・戦闘
・対象相手はバグに近い戦闘力を持っており討伐は現状不可、
また、超高ランクのバグモンスターを召喚する為、無暗に近づくことはしないように
クエスト受注方法
全員すでに対象となっております
報酬例
無期限年間ゲームフリーパス
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そうしてWantedと書かれた画像にはあの俺たちを何度も襲ってきた謎の男の画像が告知されていた。
~翌日学校~
吉井
「ついに運営も動き出したな」
「ああ、なんかグランドクエストとは名前がついてるが結構強引な内容だな」
吉井
「それだけ追い詰められてるというか、脅威なんだろ」
「現実に侵略してくるというのは」
吉井
「わかれねえな、まあそういうアニメとかはあるがそれが本当に出来るかどうかはわからんしな」
「ふむ、確かに」
吉井
「まあでも理論的には出来なくはないということらしいからな」
「理論的にはね~」
吉井
「まあ、俺たちはとりあえずアクアさんと玉をなんとかしないとな」
「そうだな」
そう言いながらなんとなく空を眺めながら何とも言えない気持ちなっている、
そんなことがありえるのかどうか……
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