532 / 600
本章1 ウォータリア編
44
しおりを挟む
チェイン
「みんな、手出しはしないでくれココからは一人で戦う」
ヨッジー
「正気か」
チェイン
「ああ、正気さ……これはダイン君と戦う為のとっておきというか…彼相手にしか使えないとおもっていたのだが、マイミュージック『寄虎の勢い』」
勇ましく強そうな組曲の様な音楽が流れると身に纏っていたフルプレートが解除されてまるで初期装備のような鉄の胸当てと白いハチマキへと変化し、武器もヒノキの棒のようないかにも初期村の装備へと変化した。
???
「からかっているのかい?」
ちょっとムっとした様子でそれを睨む敵だが、それをあざ笑うかのように
チェイン
「良い事を教えてやろう、このマイミュージックの効果は相手との戦力差があるほどステータスがあがる、つまり」
そういうとまるで蜃気楼のようにチェインさんが揺らめき次の瞬間
バン!
すごい音と伴に敵兵が吹っ飛んでいった。
チェイン
「こういうことだ」
???
「小賢しい!一人で何ができる全員であいつを狙いな」
チェイン
「おや、それは嬉しいねもっと強くなれるよ!」
まるで分身するかの如く相手兵一人ひとりの前にチェインさんが現れて敵をぶっ飛ばす!
チェイン
「安心しな今のはただの攻撃、スキルは使ってないよ」
ヨッジー
「圧倒的だな、あれがトッププレイヤーの実力」
ウィズ
「はい」
敵味方がドン引きするくらいの実力を示すと敵の顔色が変わる、
???
「なるほどね、っとなれば」
すると敵の指揮官がチェインさんの前に立ちながら値踏みするかのようにチェインさんを見る。
チェイン
「なんだい降参かい?」
???
「いや?」
そういって不敵な笑いをすると
???
「良いかい?コマンダーは未知との相手に戦う時はこうするんだよ スキル:アクアミラージュ、アクアマリオネット」
チェインさんを囲うように水の壁が展開し、足場が水へと変化していくそしてそのから水で出来た人型の兵士が現れた。
チェイン
「ふん、無駄だ」
兵士むかって一太刀浴びせると真っ二つになったが、
???
「慢心は身を亡ぼす」
厳しい口調で言う目線の先には引き裂かれた敵が元に戻っていく
チェイン
「ならば、ファイヤーブレード!」
炎を纏ったヒノキの棒が敵を蒸発させていく、そして敵を睨みつける
???
「まだまだ」
すると足場から再び兵士が現れる
チェイン
「何度やっても同じこと!」
また敵を蒸発させるが兵がまた出てくる。
チェイン
「キリがないなら、お前を倒せばすむこと『風雪乱撃』」
吹雪を纏った剣戟が敵を貫くと凍り付きバラバラに砕けたが
???
「残念」
チェインの背後に敵が現れる
チェイン
「幻影」
???
「まあ、大体わかったわ」
チェイン
「何がだ」
???
「コマンダーは情報分析そして対策を遂行する、そして今私が出した結論は」
「みんな、手出しはしないでくれココからは一人で戦う」
ヨッジー
「正気か」
チェイン
「ああ、正気さ……これはダイン君と戦う為のとっておきというか…彼相手にしか使えないとおもっていたのだが、マイミュージック『寄虎の勢い』」
勇ましく強そうな組曲の様な音楽が流れると身に纏っていたフルプレートが解除されてまるで初期装備のような鉄の胸当てと白いハチマキへと変化し、武器もヒノキの棒のようないかにも初期村の装備へと変化した。
???
「からかっているのかい?」
ちょっとムっとした様子でそれを睨む敵だが、それをあざ笑うかのように
チェイン
「良い事を教えてやろう、このマイミュージックの効果は相手との戦力差があるほどステータスがあがる、つまり」
そういうとまるで蜃気楼のようにチェインさんが揺らめき次の瞬間
バン!
すごい音と伴に敵兵が吹っ飛んでいった。
チェイン
「こういうことだ」
???
「小賢しい!一人で何ができる全員であいつを狙いな」
チェイン
「おや、それは嬉しいねもっと強くなれるよ!」
まるで分身するかの如く相手兵一人ひとりの前にチェインさんが現れて敵をぶっ飛ばす!
チェイン
「安心しな今のはただの攻撃、スキルは使ってないよ」
ヨッジー
「圧倒的だな、あれがトッププレイヤーの実力」
ウィズ
「はい」
敵味方がドン引きするくらいの実力を示すと敵の顔色が変わる、
???
「なるほどね、っとなれば」
すると敵の指揮官がチェインさんの前に立ちながら値踏みするかのようにチェインさんを見る。
チェイン
「なんだい降参かい?」
???
「いや?」
そういって不敵な笑いをすると
???
「良いかい?コマンダーは未知との相手に戦う時はこうするんだよ スキル:アクアミラージュ、アクアマリオネット」
チェインさんを囲うように水の壁が展開し、足場が水へと変化していくそしてそのから水で出来た人型の兵士が現れた。
チェイン
「ふん、無駄だ」
兵士むかって一太刀浴びせると真っ二つになったが、
???
「慢心は身を亡ぼす」
厳しい口調で言う目線の先には引き裂かれた敵が元に戻っていく
チェイン
「ならば、ファイヤーブレード!」
炎を纏ったヒノキの棒が敵を蒸発させていく、そして敵を睨みつける
???
「まだまだ」
すると足場から再び兵士が現れる
チェイン
「何度やっても同じこと!」
また敵を蒸発させるが兵がまた出てくる。
チェイン
「キリがないなら、お前を倒せばすむこと『風雪乱撃』」
吹雪を纏った剣戟が敵を貫くと凍り付きバラバラに砕けたが
???
「残念」
チェインの背後に敵が現れる
チェイン
「幻影」
???
「まあ、大体わかったわ」
チェイン
「何がだ」
???
「コマンダーは情報分析そして対策を遂行する、そして今私が出した結論は」
0
お気に入りに追加
652
あなたにおすすめの小説
最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO
無謀突撃娘
ファンタジー
始めまして、僕は西園寺薫。
名前は凄く女の子なんだけど男です。とある私立の学校に通っています。容姿や行動がすごく女の子でよく間違えられるんだけどさほど気にしてないかな。
小説を読むことと手芸が得意です。あとは料理を少々出来るぐらい。
特徴?う~ん、生まれた日にちがものすごい運気の良い星ってぐらいかな。
姉二人が最新のVRMMOとか言うのを話題に出してきたんだ。
ゲームなんてしたこともなく説明書もチンプンカンプンで何も分からなかったけど「何でも出来る、何でもなれる」という宣伝文句とゲーム実況を見て始めることにしたんだ。
スキルなどはβ版の時に最悪スキルゴミスキルと認知されているスキルばかりです、今のゲームでは普通ぐらいの認知はされていると思いますがこの小説の中ではゴミにしかならない無用スキルとして認知されいます。
そのあたりのことを理解して読んでいただけると幸いです。
VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?
【書籍化決定】俗世から離れてのんびり暮らしていたおっさんなのに、俺が書の守護者って何かの間違いじゃないですか?
歩く魚
ファンタジー
幼い頃に迫害され、一人孤独に山で暮らすようになったジオ・プライム。
それから数十年が経ち、気づけば38歳。
のんびりとした生活はこの上ない幸せで満たされていた。
しかしーー
「も、もう一度聞いて良いですか? ジオ・プライムさん、あなたはこの死の山に二十五年間も住んでいるんですか?」
突然の来訪者によると、この山は人間が住める山ではなく、彼は世間では「書の守護者」と呼ばれ都市伝説のような存在になっていた。
これは、自分のことを弱いと勘違いしているダジャレ好きのおっさんが、人々を導き、温かさを思い出す物語。
※書籍化のため更新をストップします。
【第1章完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
姫騎士様と二人旅、何も起きないはずもなく……
踊りまんぼう
ファンタジー
主人公であるセイは異世界転生者であるが、地味な生活を送っていた。 そんな中、昔パーティを組んだことのある仲間に誘われてとある依頼に参加したのだが……。 *表題の二人旅は第09話からです
(カクヨム、小説家になろうでも公開中です)
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
婚約破棄されたので森の奥でカフェを開いてスローライフ
あげは
ファンタジー
「私は、ユミエラとの婚約を破棄する!」
学院卒業記念パーティーで、婚約者である王太子アルフリードに突然婚約破棄された、ユミエラ・フォン・アマリリス公爵令嬢。
家族にも愛されていなかったユミエラは、王太子に婚約破棄されたことで利用価値がなくなったとされ家を勘当されてしまう。
しかし、ユミエラに特に気にした様子はなく、むしろ喜んでいた。
これまでの生活に嫌気が差していたユミエラは、元孤児で転生者の侍女ミシェルだけを連れ、その日のうちに家を出て人のいない森の奥に向かい、森の中でカフェを開くらしい。
「さあ、ミシェル! 念願のスローライフよ! 張り切っていきましょう!」
王都を出るとなぜか国を守護している神獣が待ち構えていた。
どうやら国を捨てユミエラについてくるらしい。
こうしてユミエラは、転生者と神獣という何とも不思議なお供を連れ、優雅なスローライフを楽しむのであった。
一方、ユミエラを追放し、神獣にも見捨てられた王国は、愚かな王太子のせいで混乱に陥るのだった――。
なろう・カクヨムにも投稿
【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます
まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。
貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。
そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。
☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。
☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる