507 / 597
本章1 ウォータリア編
終わりの始まり20
しおりを挟む
「勘弁してください~」
小道具作成作りの沼から解放されるず、両師匠の鬼のようなシゴキ……いえ、ご指導の下延々とザルなどの家具を作っている、そもそも小道具制作スキルは攻撃補助以外にもプレイヤーの趣味的な家具も制作できるのだがその仕様のせいで……おかげでこんな事になるとはグヌヌヌ
ゲンゾウ
「ふむ、材料が足りないな」
Eさん
「ですね」
!
まさに!天の声!!!!!!!
いや、今俺露骨に喜んでる顔してる……自制、自制
「っごほん、材料がないなら仕方ないですね」
Eさん
「そうだな」
ゲンゾウ
「ふむ」
「いや~残念だ残念だ」
Eさん
「そうか、残念かじゃ取りに行こう」
「え?」
ゲンゾウ
「ほう、この辺りに良い素材が?」
Eさん
「ああ、ちょっと険しい山だがそこにかなり良い素材があるんだ」
ゲンゾウ
「ほうほう」
Eさん
「ちょっとめんどくさい魔物が居るが、まあ大丈夫だろ」
ゲンゾウ
「ふむ」
「え?あの~」
俺の話など聞こえないかの如く、あ~だ こ~だと二人で盛り上がってるご様子……
もしかして余計なことを言ってしまったのか…
ゲンゾウ
「喜べ良い材料が手に入りそうだ」
ああああああ!やっぱり~余計なこと言った俺~~~!
その後、引きずられるように洞窟の外に連れていかれた、
余計なことさえ言わなければ……しかも面倒な敵って、普通で良いの!普通で
チェイン
「あれ?ダイン君達お出かけかい?」
!
チェインさん、こうなったら道ずれに!やっかいな魔物とか言ってたし!
しかし!俺を遮るように
ゲンゾウ
「ああ、ちょっと材料が足りなくなったので調達にな」
いかん!このチャンスを逃すわけには!!!
引きずられている体制を無理やり起こして食い入るように
「よければ一緒に!!」
新しいもの好きのスレインさんならのってくるはず!!
チェイン
「やめとくよ」
え!?
なぜにホワイ!!
「お忙しい?」
チェイン
「ああ、今この農場に何を蒔くか話してるとこだ~いや~何が良いか、野菜モノも良いが、小麦、うん~植物系の魔物で食べれるものもうまくすれば栽培できるかもしれん、いや~もうワクワクだね」
ここで引き下がってわ!
「ほかのギルドの方は」
チェイン
「みんなも何を植えようか、植物系の魔物や他のマップで美味しそうだった植物があったかもしれんとみんないろんなワールドに飛んだよ、うちのみんなも盛り上がってね」
くそ~~~~!最後の希望までもってか植物系の魔物なんて植えないで下さいね!
大変事になりますよ!
Eさん
「よし、日が暮れる前にいくぞ」
「……はい(涙)」
小道具作成作りの沼から解放されるず、両師匠の鬼のようなシゴキ……いえ、ご指導の下延々とザルなどの家具を作っている、そもそも小道具制作スキルは攻撃補助以外にもプレイヤーの趣味的な家具も制作できるのだがその仕様のせいで……おかげでこんな事になるとはグヌヌヌ
ゲンゾウ
「ふむ、材料が足りないな」
Eさん
「ですね」
!
まさに!天の声!!!!!!!
いや、今俺露骨に喜んでる顔してる……自制、自制
「っごほん、材料がないなら仕方ないですね」
Eさん
「そうだな」
ゲンゾウ
「ふむ」
「いや~残念だ残念だ」
Eさん
「そうか、残念かじゃ取りに行こう」
「え?」
ゲンゾウ
「ほう、この辺りに良い素材が?」
Eさん
「ああ、ちょっと険しい山だがそこにかなり良い素材があるんだ」
ゲンゾウ
「ほうほう」
Eさん
「ちょっとめんどくさい魔物が居るが、まあ大丈夫だろ」
ゲンゾウ
「ふむ」
「え?あの~」
俺の話など聞こえないかの如く、あ~だ こ~だと二人で盛り上がってるご様子……
もしかして余計なことを言ってしまったのか…
ゲンゾウ
「喜べ良い材料が手に入りそうだ」
ああああああ!やっぱり~余計なこと言った俺~~~!
その後、引きずられるように洞窟の外に連れていかれた、
余計なことさえ言わなければ……しかも面倒な敵って、普通で良いの!普通で
チェイン
「あれ?ダイン君達お出かけかい?」
!
チェインさん、こうなったら道ずれに!やっかいな魔物とか言ってたし!
しかし!俺を遮るように
ゲンゾウ
「ああ、ちょっと材料が足りなくなったので調達にな」
いかん!このチャンスを逃すわけには!!!
引きずられている体制を無理やり起こして食い入るように
「よければ一緒に!!」
新しいもの好きのスレインさんならのってくるはず!!
チェイン
「やめとくよ」
え!?
なぜにホワイ!!
「お忙しい?」
チェイン
「ああ、今この農場に何を蒔くか話してるとこだ~いや~何が良いか、野菜モノも良いが、小麦、うん~植物系の魔物で食べれるものもうまくすれば栽培できるかもしれん、いや~もうワクワクだね」
ここで引き下がってわ!
「ほかのギルドの方は」
チェイン
「みんなも何を植えようか、植物系の魔物や他のマップで美味しそうだった植物があったかもしれんとみんないろんなワールドに飛んだよ、うちのみんなも盛り上がってね」
くそ~~~~!最後の希望までもってか植物系の魔物なんて植えないで下さいね!
大変事になりますよ!
Eさん
「よし、日が暮れる前にいくぞ」
「……はい(涙)」
0
お気に入りに追加
651
あなたにおすすめの小説
Free Emblem On-line
ユキさん
ファンタジー
今の世の中、ゲームと言えばVRゲームが主流であり人々は数多のVRゲームに魅了されていく。そんなVRゲームの中で待望されていたタイトルがβテストを経て、ついに発売されたのだった。
VRMMO『Free Emblem Online』
通称『F.E.O』
自由過ぎることが売りのこのゲームを、「あんちゃんも気に入ると思うよ~。だから…ね? 一緒にやろうぜぃ♪」とのことで、βテスターの妹より一式を渡される。妹より渡された『F.E.O』、仕事もあるが…、「折角だし、やってみるとしようか。」圧倒的な世界に驚きながらも、MMO初心者である男が自由気ままに『F.E.O』を楽しむ。
ソロでユニークモンスターを討伐、武器防具やアイテムも他の追随を許さない、それでいてPCよりもNPCと仲が良い変わり者。
そんな強面悪党顔の初心者が冒険や生産においてその名を轟かし、本人の知らぬ間に世界を引っ張る存在となっていく。
なろうにも投稿してあります。だいぶ前の未完ですがね。
神速の冒険者〜ステータス素早さ全振りで無双する〜
FREE
ファンタジー
Glavo kaj Magio
通称、【GKM】
これは日本が初めて開発したフルダイブ型のVRMMORPGだ。
世界最大規模の世界、正確な動作、どれを取ってもトップレベルのゲームである。
その中でも圧倒的人気な理由がステータスを自分で決めれるところだ。
この物語の主人公[速水 光]は陸上部のエースだったが車との交通事故により引退を余儀なくされる。
その時このゲームと出会い、ステータスがモノを言うこの世界で【素早さ】に全てのポイントを使うことを決心する…
VRMMO~鍛治師で最強になってみた!?
ナイム
ファンタジー
ある日、友人から進められ最新フルダイブゲーム『アンリミテッド・ワールド』を始めた進藤 渚
そんな彼が友人たちや、ゲーム内で知り合った人たちと協力しながら自由気ままに過ごしていると…気がつくと最強と呼ばれるうちの一人になっていた!?
最悪のゴミスキルと断言されたジョブとスキルばかり山盛りから始めるVRMMO
無謀突撃娘
ファンタジー
始めまして、僕は西園寺薫。
名前は凄く女の子なんだけど男です。とある私立の学校に通っています。容姿や行動がすごく女の子でよく間違えられるんだけどさほど気にしてないかな。
小説を読むことと手芸が得意です。あとは料理を少々出来るぐらい。
特徴?う~ん、生まれた日にちがものすごい運気の良い星ってぐらいかな。
姉二人が最新のVRMMOとか言うのを話題に出してきたんだ。
ゲームなんてしたこともなく説明書もチンプンカンプンで何も分からなかったけど「何でも出来る、何でもなれる」という宣伝文句とゲーム実況を見て始めることにしたんだ。
スキルなどはβ版の時に最悪スキルゴミスキルと認知されているスキルばかりです、今のゲームでは普通ぐらいの認知はされていると思いますがこの小説の中ではゴミにしかならない無用スキルとして認知されいます。
そのあたりのことを理解して読んでいただけると幸いです。
【第1章完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。
鳥山正人
ファンタジー
デスペナのないフルダイブ型VRMMOゲームで一度も死ななかったボク、三上ハヤトがノーデスボーナスを授かり最強になる物語。
鍛冶スキルや錬金スキルを使っていく、まったり系生産職のお話です。
まったり更新でやっていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
「DADAN WEB小説コンテスト」1次選考通過しました。
魔晶石ハンター ~ 転生チート少女の数奇な職業活動の軌跡
サクラ近衛将監
ファンタジー
女神様のミスで事故死したOLの大滝留美は、地球世界での転生が難しいために、神々の伝手により異世界アスレオールに転生し、シルヴィ・デルトンとして生を受けるが、前世の記憶は11歳の成人の儀まで封印され、その儀式の最中に前世の記憶ととともに職業を神から告げられた。
シルヴィの与えられた職業は魔晶石採掘師と魔晶石加工師の二つだったが、シルヴィはその職業を知らなかった。
シルヴィの将来や如何に?
毎週木曜日午後10時に投稿予定です。
Select Life Online~最後にゲームをはじめた出遅れ組
瑞多美音
SF
福引の景品が発売分最後のパッケージであると運営が認め話題になっているVRMMOゲームをたまたま手に入れた少女は……
「はあ、農業って結構重労働なんだ……筋力が足りないからなかなか進まないよー」※ STRにポイントを振れば解決することを思いつきません、根性で頑張ります。
「なんか、はじまりの街なのに外のモンスター強すぎだよね?めっちゃ、死に戻るんだけど……わたし弱すぎ?」※ここははじまりの街ではありません。
「裁縫かぁ。布……あ、畑で綿を育てて布を作ろう!」※布を売っていることを知りません。布から用意するものと思い込んでいます。
リアルラックが高いのに自分はついてないと思っている高山由莉奈(たかやまゆりな)。ついていないなーと言いつつ、ゲームのことを知らないままのんびり楽しくマイペースに過ごしていきます。
そのうち、STRにポイントを振れば解決することや布のこと、自身がどの街にいるか知り大変驚きますが、それでもマイペースは変わらず……どこかで話題になるかも?しれないそんな少女の物語です。
出遅れ組と言っていますが主人公はまったく気にしていません。
○*○*○*○*○*○*○*○*○*○*○
※VRMMO物ですが、作者はゲーム物執筆初心者です。つたない文章ではありますが広いお心で読んで頂けたら幸いです。
※1話約2000〜3000字程度です。時々長かったり短い話もあるかもしれません。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる