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本章1 ウォータリア編
終わりの始まり16
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とりあえず洞窟の前の警備は「シャー!」と蛇の威嚇をしているような怖いウィズさんに任せて洞窟内に入ると、みんな神棚に向かい一礼してから少し開けた会議室様な場所へと集まった。
Eさん
「賛同してくれてありがとう、連絡した通りこれから自給自足 貨幣に依存しない生活をしていこうと思う、先ほど見てもらった通りこの生活をしている限り俺たちは何物にも攻められることない生活が送れる」
すると賛同者達から
A
「となると生活基盤を固める為にまず役割分担、そして優先順位をだな」
B
「とりあえず、個々の技能を出し合ってまとめるか」
ゲンゾウ
「材料をどう調達するかも含めて資材管理も」
さすが職人の方々!まとまりが早いと思ったらゲンゾウさんもいつの間にかその輪に入って話を進めていく
ヨッジー
「これは俺たちの出番は無いな」
先生
「うむ、餅は餅屋じゃ」
「うん……さすがにあの中には入れんな、暇だ」
もピー!
「もピー!励ましてくれてるのか」
もち!
「可愛いやつめ、ウリウリ」
モチモチ!
ヨッジー
「まあ、暫くはそれでもいいが俺たちにももうちょっとしたらやることがあるぜ」
「というと?」
ヨッジー
「掲示板でプレイヤーにも募集をかけたんだ」
「ふむ」
ヨッジー
「あの洞窟を突破出来ないプレイヤーには護衛をするって書いたから要請が来ると思うから俺らそっちで頑張ろうや」
「ふむ、そういうことなら出来るか」
ヨッジー
「それにプレイヤーとNPCとのかけ渡し役もやらんといけないから、忙しくなるぞ」
「ちょっと手伝うだけのつもりだったんだが、そこまでやるとアクアさん達の捜索に支障が」
ヨッジー
「馬鹿だなお前は~」
「なぬ!」
ヨッジー
「いいか?今のこのエリアの状況では情報収集も出来ないだろう?」
「まあ、確かに……」
ヨッジー
「だったら、ここに話の出来そうなNPCやプレイヤーを集めてそこで情報収集をする、加えてEさん達の手助けもすれば一石二鳥だろう」
「ほ~お前脳筋だと思っていたが案外頭使えるんだな」
ヨッジー
「なんだと!」
先生
「うるさいぞ、言っておくがダイン今お前が一番今使えないキャラじゃぞ?このあわてんぼうが」
「っぐ」
ヨッジー
「ぷぷぷw」
「笑ってるだろお前」
ヨッジー
「いいえw」
「このー」
先生
「ええい!うっさい!」
そんな小競り合いをしていると……
ゲンゾウ
「盛り上がってるとこ悪いじゃが、当面の方針が決まったからちょっと来てくれるか」
「あ、すみません」
黒板の様なところにスローガンのように内容が
1・居住スペース確保及び材料調達
2・食料生産及び生活必需品制作
3・職人の家族及び他の仲間に現状を紹介し人の拡充
ゲンゾウ
「細かい内容等は今後詰めるとして大きな手順内容はこの内容で進めていこうと思う」
「なるほど、となると俺が出来そうなのは材料調達とか……」
ゲンゾウ
「お前は小道具制作スキルがあるから生活必需品作成」
「いや、でもほらゲンゾウさんがいるから俺はもっとアクティブな方に」
ゲンゾウ
「人ではいくらあってもいい」
ヨッジー
「ふむ、でもここには他の人が来る時の護衛の任務があるからダインにはそっちにもまわってもらいたいな、特にトラップスキルがあるもピーが抜けるのは痛いな」
俺じゃなくてもピーかい!と言いたいとこだがナイス!ヨッジー、ここで作業するより冒険したい!
もピー
「もピー?」
すると突如もピーがピョンとジャンプしてヨッジーの肩に!!!
ヨッジー
「お前移動できるのか、よし問題無し!」
裏切者~~~~!
ウィズ
「あの~取り込み中すみません、ダインさんのお知り合いという方が」
するとそこに現れたのは
???
「久しぶりだね、面白そうなことをすると聞いて交ぜてくれないかい?」
Eさん
「賛同してくれてありがとう、連絡した通りこれから自給自足 貨幣に依存しない生活をしていこうと思う、先ほど見てもらった通りこの生活をしている限り俺たちは何物にも攻められることない生活が送れる」
すると賛同者達から
A
「となると生活基盤を固める為にまず役割分担、そして優先順位をだな」
B
「とりあえず、個々の技能を出し合ってまとめるか」
ゲンゾウ
「材料をどう調達するかも含めて資材管理も」
さすが職人の方々!まとまりが早いと思ったらゲンゾウさんもいつの間にかその輪に入って話を進めていく
ヨッジー
「これは俺たちの出番は無いな」
先生
「うむ、餅は餅屋じゃ」
「うん……さすがにあの中には入れんな、暇だ」
もピー!
「もピー!励ましてくれてるのか」
もち!
「可愛いやつめ、ウリウリ」
モチモチ!
ヨッジー
「まあ、暫くはそれでもいいが俺たちにももうちょっとしたらやることがあるぜ」
「というと?」
ヨッジー
「掲示板でプレイヤーにも募集をかけたんだ」
「ふむ」
ヨッジー
「あの洞窟を突破出来ないプレイヤーには護衛をするって書いたから要請が来ると思うから俺らそっちで頑張ろうや」
「ふむ、そういうことなら出来るか」
ヨッジー
「それにプレイヤーとNPCとのかけ渡し役もやらんといけないから、忙しくなるぞ」
「ちょっと手伝うだけのつもりだったんだが、そこまでやるとアクアさん達の捜索に支障が」
ヨッジー
「馬鹿だなお前は~」
「なぬ!」
ヨッジー
「いいか?今のこのエリアの状況では情報収集も出来ないだろう?」
「まあ、確かに……」
ヨッジー
「だったら、ここに話の出来そうなNPCやプレイヤーを集めてそこで情報収集をする、加えてEさん達の手助けもすれば一石二鳥だろう」
「ほ~お前脳筋だと思っていたが案外頭使えるんだな」
ヨッジー
「なんだと!」
先生
「うるさいぞ、言っておくがダイン今お前が一番今使えないキャラじゃぞ?このあわてんぼうが」
「っぐ」
ヨッジー
「ぷぷぷw」
「笑ってるだろお前」
ヨッジー
「いいえw」
「このー」
先生
「ええい!うっさい!」
そんな小競り合いをしていると……
ゲンゾウ
「盛り上がってるとこ悪いじゃが、当面の方針が決まったからちょっと来てくれるか」
「あ、すみません」
黒板の様なところにスローガンのように内容が
1・居住スペース確保及び材料調達
2・食料生産及び生活必需品制作
3・職人の家族及び他の仲間に現状を紹介し人の拡充
ゲンゾウ
「細かい内容等は今後詰めるとして大きな手順内容はこの内容で進めていこうと思う」
「なるほど、となると俺が出来そうなのは材料調達とか……」
ゲンゾウ
「お前は小道具制作スキルがあるから生活必需品作成」
「いや、でもほらゲンゾウさんがいるから俺はもっとアクティブな方に」
ゲンゾウ
「人ではいくらあってもいい」
ヨッジー
「ふむ、でもここには他の人が来る時の護衛の任務があるからダインにはそっちにもまわってもらいたいな、特にトラップスキルがあるもピーが抜けるのは痛いな」
俺じゃなくてもピーかい!と言いたいとこだがナイス!ヨッジー、ここで作業するより冒険したい!
もピー
「もピー?」
すると突如もピーがピョンとジャンプしてヨッジーの肩に!!!
ヨッジー
「お前移動できるのか、よし問題無し!」
裏切者~~~~!
ウィズ
「あの~取り込み中すみません、ダインさんのお知り合いという方が」
するとそこに現れたのは
???
「久しぶりだね、面白そうなことをすると聞いて交ぜてくれないかい?」
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