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本章1 ウォータリア編
終わりの始まり
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そのあと何度か再度ログインしようとしてみたが現在メンテナンス中ですというログが出てくるだけでゲームを開始することが出来なかった。
~とあるエリア~
始まりは一つの絶望から……
僕は僕を形成する種を蒔いたそれは記憶と技術を詰めたひとつのデバイスいや過去からの遺物とでも言おうか、それはイレギュラーなモノである今は……
だが、この世界の根本はここに詰まっている寧ろ新しく始まる世界こそが偽りだろう、
そして種は芽を出し愚か者たちが巻いてくれる養分であるべき姿に戻っていく
プレゼントとして手駒までくれた
ふふふ
ありがたいね~愚か者はなにもせずとも利をくれる。
もうじき私は私を呼び一つとなって新たなステージへと駆け上がる
もうじきだよ……
~学校~
吉井
「おう!そっちは大丈夫そうか?」
「とりあえず脱出したみたいなんだけど急にログインできなくなって」
吉井
「ああ、例の緊急メンテか」
「そうなのか?よくわからないけど……いろいろわからないまま」
吉井
「どういうことだ」
今までの流れを説明すると
吉井
「なんとも言えない状況だな、みんな生きてるのか……というかお前のキャラがどうなったかもわからないな」
「そうなんだよな、青星さんミニブラックは大丈夫なんだろうか~メンテ明けはいつ頃になってるんだ?」
吉井
「たぶん、今日の夜には大丈夫だと思うが最近変な噂もあるしな」
「うわさ?」
吉井
「なんかあの運営会社がいろんな不正アクセスをしてるとか受けてるとかわからないけど良くサーバーダウンするとかいう話がな」
「そうなのか?」
吉井
「まあ、噂なんだがな」
~とあるオフィス~
???
「いえ、うちはそんなことはしていません」
???官僚
「しかし、アクセスされた形跡があるんですよ」
???
「うちがそちらにアクセスする意味がありません」
???官僚
「たしかにそうなのですが、スパコンに何度も御社からのアクセスが」
???
「しかし」
???官僚2
「あながたしなくてもあなたの会社のPC関連のなにかが乗っ取られてアクセスしている可能性があります、万が一悪いことにでも使われたら」
???
「それは……」
???官僚
「とりあえず、こちらの技師で調べさせてもらいますが宜しいですかな」
???
「わかりました」
~とあるエリア~
始まりは一つの絶望から……
僕は僕を形成する種を蒔いたそれは記憶と技術を詰めたひとつのデバイスいや過去からの遺物とでも言おうか、それはイレギュラーなモノである今は……
だが、この世界の根本はここに詰まっている寧ろ新しく始まる世界こそが偽りだろう、
そして種は芽を出し愚か者たちが巻いてくれる養分であるべき姿に戻っていく
プレゼントとして手駒までくれた
ふふふ
ありがたいね~愚か者はなにもせずとも利をくれる。
もうじき私は私を呼び一つとなって新たなステージへと駆け上がる
もうじきだよ……
~学校~
吉井
「おう!そっちは大丈夫そうか?」
「とりあえず脱出したみたいなんだけど急にログインできなくなって」
吉井
「ああ、例の緊急メンテか」
「そうなのか?よくわからないけど……いろいろわからないまま」
吉井
「どういうことだ」
今までの流れを説明すると
吉井
「なんとも言えない状況だな、みんな生きてるのか……というかお前のキャラがどうなったかもわからないな」
「そうなんだよな、青星さんミニブラックは大丈夫なんだろうか~メンテ明けはいつ頃になってるんだ?」
吉井
「たぶん、今日の夜には大丈夫だと思うが最近変な噂もあるしな」
「うわさ?」
吉井
「なんかあの運営会社がいろんな不正アクセスをしてるとか受けてるとかわからないけど良くサーバーダウンするとかいう話がな」
「そうなのか?」
吉井
「まあ、噂なんだがな」
~とあるオフィス~
???
「いえ、うちはそんなことはしていません」
???官僚
「しかし、アクセスされた形跡があるんですよ」
???
「うちがそちらにアクセスする意味がありません」
???官僚
「たしかにそうなのですが、スパコンに何度も御社からのアクセスが」
???
「しかし」
???官僚2
「あながたしなくてもあなたの会社のPC関連のなにかが乗っ取られてアクセスしている可能性があります、万が一悪いことにでも使われたら」
???
「それは……」
???官僚
「とりあえず、こちらの技師で調べさせてもらいますが宜しいですかな」
???
「わかりました」
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