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本章1 ウォータリア編
籠の鳥79
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清掃ロボット
「ピピ!セイソウクカン マモナク シュウリョウ」
どうやら清掃の区間があと少しで終わるらしい、
あれからまた1時間位立っただろうか道は猫が飛んで行ったエリアまでだいぶ近づいた、
ここからなら歩いて行っても全然問題はないだろう、
ミニブラック
「やっと終わりか」
そう言ってゴミをぶん投げるミニブラックは現在成長して中学生くらいの背丈にまでなっていた。
「ほんと大きくなって」
ミニブラック
「親でもないのにキモいんですけど!」
「これが反抗期!」
ミニブラック
「はあ~付き合ってられないわ」
そんな話をしていると車は道を外れて小さなサービスエリアに入っていった、
そこは前回と比べると小さな片田舎にありそうなお手洗いと小さな食堂が付いているようなこじんまりした所だった。
「ここが終点か」
清掃ロボット
「オツカレサマデシタ ホウシュウ ドウゾ」
そう言ってそそくさと裏手の倉庫の方へ行ってしまった。
「せっかくだし何か補充したり食べたりしてくか、お子様ランチおごってやるぞ」
ミニブラック
「はあ、もうツッコむ気すら起きないわ」
…洗って
……今すぐ洗って!!!!!!
まるでホラー映画に出てくるよう暗いまるで地底から聞こえるようなうめき声に似た叫びが!!!
トゥシエ
「早く洗って!!」
「大丈夫汚れてないよ」
トゥシエ
「気持ちの問題なの!!」
「じゃ、そこで」
トゥシエ
「トイレ洗わないで!!」
ミニブラック
「乙女心がわかってないどころの話じゃないわね」
「そんな引いた目で見るな!」
結局外にあった自動販売機のミネラル水で洗い流すことになった……
その後、飯という単語に反応して出てきたヴェールも合流して食事をすることになった。
「やってるのかな?」
そう思わせるほど古い感じの建物で今どき珍しい手で空けるタイプの扉を開けると、
???
「へい!らっしゃい」
そこには先とは違いロボットではなくねじり鉢巻きに割烹着を付けたNPC?が大きな声で俺たちを出迎えてくれた、
「ピピ!セイソウクカン マモナク シュウリョウ」
どうやら清掃の区間があと少しで終わるらしい、
あれからまた1時間位立っただろうか道は猫が飛んで行ったエリアまでだいぶ近づいた、
ここからなら歩いて行っても全然問題はないだろう、
ミニブラック
「やっと終わりか」
そう言ってゴミをぶん投げるミニブラックは現在成長して中学生くらいの背丈にまでなっていた。
「ほんと大きくなって」
ミニブラック
「親でもないのにキモいんですけど!」
「これが反抗期!」
ミニブラック
「はあ~付き合ってられないわ」
そんな話をしていると車は道を外れて小さなサービスエリアに入っていった、
そこは前回と比べると小さな片田舎にありそうなお手洗いと小さな食堂が付いているようなこじんまりした所だった。
「ここが終点か」
清掃ロボット
「オツカレサマデシタ ホウシュウ ドウゾ」
そう言ってそそくさと裏手の倉庫の方へ行ってしまった。
「せっかくだし何か補充したり食べたりしてくか、お子様ランチおごってやるぞ」
ミニブラック
「はあ、もうツッコむ気すら起きないわ」
…洗って
……今すぐ洗って!!!!!!
まるでホラー映画に出てくるよう暗いまるで地底から聞こえるようなうめき声に似た叫びが!!!
トゥシエ
「早く洗って!!」
「大丈夫汚れてないよ」
トゥシエ
「気持ちの問題なの!!」
「じゃ、そこで」
トゥシエ
「トイレ洗わないで!!」
ミニブラック
「乙女心がわかってないどころの話じゃないわね」
「そんな引いた目で見るな!」
結局外にあった自動販売機のミネラル水で洗い流すことになった……
その後、飯という単語に反応して出てきたヴェールも合流して食事をすることになった。
「やってるのかな?」
そう思わせるほど古い感じの建物で今どき珍しい手で空けるタイプの扉を開けると、
???
「へい!らっしゃい」
そこには先とは違いロボットではなくねじり鉢巻きに割烹着を付けたNPC?が大きな声で俺たちを出迎えてくれた、
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