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本章1 ウォータリア編
籠の鳥64
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フィールドを歩いてみると自分の住んでいる町のような感じがした理由が分かった、
それはとある看板がすべてを物語っていた。
『ソウザへようこそ』
ここはいつぞやにやった現実世界を模造したイベントエリアの一部だった、
通りでなんかみたことあるとおもったら……
でもあのエリアは今入れないはずじゃ……それにあと半分はなんだろう、
とりあえずスクリーンショットでもとってヨッジーに確認してもらうかな
そんなことを考えながら町を散策しているとが所々に黒い雨のシミがついていてちょっと不気味だ。
そして暫く歩いて行くそのシミ中核であった塊がカエルが鎮座する公園の片隅にあった。
「生きてるのかな?」
ヴェール
「微妙ね~」
もピー!
!
すっかり存在を忘れていたコイツ!
ヴェール
「今はそれどころじゃないわ」
「たしかに」
もピー!
お前は黙っとれ!とツッコミみたい気持ちを抑えながら恐竜の卵のような黒い塊に恐々近づくが特に攻撃してくる感じもなく、まるで石のように動かない。
「死んだのかな?」
ヴェール
「う~ん、なんとも言えない感じだけど」
「まあ、そろそろ時間だし今日は一旦ここで止めるか」
とりあえず何もなさそうなので今日のところはログアウトして終了した。
~翌日学校~
「吉井」
吉井
「おう!来たかあの後どうなった?」
「ああ、いろいろあったけどまずこれを見てくれ」
吉井
「ふむ、みたことあるような」
「町の方は看板とかあったから前のイベントエリアのソウザだ」
吉井
「ふむ、こっちの未来都市みたいのは……ちょっと待ってろ」
そう言うと吉井はスマホで何かを検索し始めた、
そして待つこと数分……
吉井
「あった!やっぱりコレか」
「声がでかい」
あまり大きな声を出すからクラスのみんながこちらを見ている、
吉井
「すまん、すまん」
「で?何だったんだ」
吉井
「これは前作のエリアの一つだな、未来型のバイクに乗ってハイウェイを突っ走るという爽快なエリアだったはずだ」
「ほ~?でもそれがなんでソウザエリアと混在になってるんだ」
吉井
「それはさすがにわからんな~」
その後、俺が居なくなった後アクアさんが落ち込んでいたこと、国の再建の為にみんなが協力していることなどを聞いた、とりあえず吉井の方でも戻る方法を調べるとのことだが、
期待は薄そうなのでそれよりも次の玉のありかの方を探すように頼んだ。
それはとある看板がすべてを物語っていた。
『ソウザへようこそ』
ここはいつぞやにやった現実世界を模造したイベントエリアの一部だった、
通りでなんかみたことあるとおもったら……
でもあのエリアは今入れないはずじゃ……それにあと半分はなんだろう、
とりあえずスクリーンショットでもとってヨッジーに確認してもらうかな
そんなことを考えながら町を散策しているとが所々に黒い雨のシミがついていてちょっと不気味だ。
そして暫く歩いて行くそのシミ中核であった塊がカエルが鎮座する公園の片隅にあった。
「生きてるのかな?」
ヴェール
「微妙ね~」
もピー!
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すっかり存在を忘れていたコイツ!
ヴェール
「今はそれどころじゃないわ」
「たしかに」
もピー!
お前は黙っとれ!とツッコミみたい気持ちを抑えながら恐竜の卵のような黒い塊に恐々近づくが特に攻撃してくる感じもなく、まるで石のように動かない。
「死んだのかな?」
ヴェール
「う~ん、なんとも言えない感じだけど」
「まあ、そろそろ時間だし今日は一旦ここで止めるか」
とりあえず何もなさそうなので今日のところはログアウトして終了した。
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「吉井」
吉井
「おう!来たかあの後どうなった?」
「ああ、いろいろあったけどまずこれを見てくれ」
吉井
「ふむ、みたことあるような」
「町の方は看板とかあったから前のイベントエリアのソウザだ」
吉井
「ふむ、こっちの未来都市みたいのは……ちょっと待ってろ」
そう言うと吉井はスマホで何かを検索し始めた、
そして待つこと数分……
吉井
「あった!やっぱりコレか」
「声がでかい」
あまり大きな声を出すからクラスのみんながこちらを見ている、
吉井
「すまん、すまん」
「で?何だったんだ」
吉井
「これは前作のエリアの一つだな、未来型のバイクに乗ってハイウェイを突っ走るという爽快なエリアだったはずだ」
「ほ~?でもそれがなんでソウザエリアと混在になってるんだ」
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「それはさすがにわからんな~」
その後、俺が居なくなった後アクアさんが落ち込んでいたこと、国の再建の為にみんなが協力していることなどを聞いた、とりあえず吉井の方でも戻る方法を調べるとのことだが、
期待は薄そうなのでそれよりも次の玉のありかの方を探すように頼んだ。
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