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本章1 ウォータリア編
籠の鳥54
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「アクアさんから離れろ!!」
アクアさんを覆うヘドロを掴もうとするとヘドロは逃げるようにアクアさんから離れ空中を漂う
「アクアさん大丈夫」
アクア
「ええ、なんとか」
???
「まったくせっかちだな大丈夫だよ、コピーしただけだから」
「コピー?」
???
「こういうこと…」
黒いヘドロが蠢きだして人の形を形成していく
???
「それ仕上げだ」
ヘドロを赤い光が包み収束していきやがて人型の形収まっていく
そしてそこに現れたのはアクアさんと同じ鎧のデザインだが白い部分が黒くなり、
顔は黒いフルフェイスのまるで鉄仮面のような兜に目の部分は黄色の目隠しのようなものがついている。
???
「う~ん、なかなか良い出来だね~それじゃあ試運転しておいで」
そう告げると黒い騎士は頷き剣を抜く
黒い騎士
「……」
聞こえるか聞こえないかわからないほどの小さな声で呟くと
こちらに向けて突進してくる
ヨッジー
「俺が相手だ」
ヨッジーが前に出て応戦するが目にも止まらない剣戟で圧倒する
アクア
「あれはソードダンシング……」
「ヨッジーここは俺が防ぐ」
盾を構えてヨッジーと*スィッチするが
*入れ替わること
黒い騎士
「……」
また、何かを黒騎士が呟いた瞬間 盾に強烈な衝撃を受けてそのまま吹っ飛んでしまった
アクア
「主!」
黒い騎士
「……」
間髪入れずに黒騎士から黒い翼が展開して俺たち全員を吹っ飛ばす、
「なんて言う強さだ」
アクア
「エンジェルウィング、そしてさっきのはアマルガメーション」
「ということは」
???
「ご名答、これはアクアのコピーというと語弊があるかな、コピーに闇属性の力を加えた存在の上に高レベルな存在へと生まれた者…さらにまだ仕掛けがあるんだよ」
ほっとかれてご機嫌斜めの子が……
ダーニャ
「うううう、もう最悪よ私の御家をめちゃくちゃにするし!お母さんは怖いし!フレミィなんとかしなさいよ!」
フレミィに泣きつくが
フレミィ
「うるさいわね、今良いとこなのよ」
フレミィはまるでゲームを楽しむかのようにキルと戦闘をしている
キル
「てめえ!邪魔するんじゃねえ!」
黒の騎士
「……」
黒の騎士が今度はキル達に向かって突撃しはじめた
???
「おやおや、まだ知能の方は生まれたままか」
フレミィ
「え?」
ダーニャ
「いや~~~!」
黒の騎士が一閃するとフレミィの右手とダーニャの右足が吹っ飛び
吹っ飛んだ足と手は不思議な無数のキューブへと形を変えた
ターニャ
「ダーニャ!!」
キル
「おい!」
ターニャとキルが急いで駆け寄る
ダーニャ
「お母さん痛いよ」
ターニャ
「待っていろ、ターニャ流癒ノ型 心地焔」
ダーニャはオレンジ色のキューブが包み込む
フレミィ
「すまんな、君の勝ちだ」
キル
「ふざけんな!こんなのゆるさねえ」
フレミィ
「君の風は自由で実に良い、ひねくれているがね……そのままの君で居てくれ」
キル
「ゆるさねえぞこんなこと、黒の命綱!!!」
キルから黒い手綱の様なモノがフレミィに繋がれる
フレミィ
「生命共有魔法か、すまんな多分意味がない」
キル
「うるせえ!これで俺のHPを送れば」
しかし、フレミィが首を横に振り何かを指さす
その指さした先には体がキューブ化したものを指さす
キル
「アレがどうした」
するとキューブは浮き上がり黒の騎士へと運ばれる。
キル
「あれを取り返せば良いのか」
フレミィ
「もう遅い」
するとキューブを黒い騎士が呑み込みだした!!
アクアさんを覆うヘドロを掴もうとするとヘドロは逃げるようにアクアさんから離れ空中を漂う
「アクアさん大丈夫」
アクア
「ええ、なんとか」
???
「まったくせっかちだな大丈夫だよ、コピーしただけだから」
「コピー?」
???
「こういうこと…」
黒いヘドロが蠢きだして人の形を形成していく
???
「それ仕上げだ」
ヘドロを赤い光が包み収束していきやがて人型の形収まっていく
そしてそこに現れたのはアクアさんと同じ鎧のデザインだが白い部分が黒くなり、
顔は黒いフルフェイスのまるで鉄仮面のような兜に目の部分は黄色の目隠しのようなものがついている。
???
「う~ん、なかなか良い出来だね~それじゃあ試運転しておいで」
そう告げると黒い騎士は頷き剣を抜く
黒い騎士
「……」
聞こえるか聞こえないかわからないほどの小さな声で呟くと
こちらに向けて突進してくる
ヨッジー
「俺が相手だ」
ヨッジーが前に出て応戦するが目にも止まらない剣戟で圧倒する
アクア
「あれはソードダンシング……」
「ヨッジーここは俺が防ぐ」
盾を構えてヨッジーと*スィッチするが
*入れ替わること
黒い騎士
「……」
また、何かを黒騎士が呟いた瞬間 盾に強烈な衝撃を受けてそのまま吹っ飛んでしまった
アクア
「主!」
黒い騎士
「……」
間髪入れずに黒騎士から黒い翼が展開して俺たち全員を吹っ飛ばす、
「なんて言う強さだ」
アクア
「エンジェルウィング、そしてさっきのはアマルガメーション」
「ということは」
???
「ご名答、これはアクアのコピーというと語弊があるかな、コピーに闇属性の力を加えた存在の上に高レベルな存在へと生まれた者…さらにまだ仕掛けがあるんだよ」
ほっとかれてご機嫌斜めの子が……
ダーニャ
「うううう、もう最悪よ私の御家をめちゃくちゃにするし!お母さんは怖いし!フレミィなんとかしなさいよ!」
フレミィに泣きつくが
フレミィ
「うるさいわね、今良いとこなのよ」
フレミィはまるでゲームを楽しむかのようにキルと戦闘をしている
キル
「てめえ!邪魔するんじゃねえ!」
黒の騎士
「……」
黒の騎士が今度はキル達に向かって突撃しはじめた
???
「おやおや、まだ知能の方は生まれたままか」
フレミィ
「え?」
ダーニャ
「いや~~~!」
黒の騎士が一閃するとフレミィの右手とダーニャの右足が吹っ飛び
吹っ飛んだ足と手は不思議な無数のキューブへと形を変えた
ターニャ
「ダーニャ!!」
キル
「おい!」
ターニャとキルが急いで駆け寄る
ダーニャ
「お母さん痛いよ」
ターニャ
「待っていろ、ターニャ流癒ノ型 心地焔」
ダーニャはオレンジ色のキューブが包み込む
フレミィ
「すまんな、君の勝ちだ」
キル
「ふざけんな!こんなのゆるさねえ」
フレミィ
「君の風は自由で実に良い、ひねくれているがね……そのままの君で居てくれ」
キル
「ゆるさねえぞこんなこと、黒の命綱!!!」
キルから黒い手綱の様なモノがフレミィに繋がれる
フレミィ
「生命共有魔法か、すまんな多分意味がない」
キル
「うるせえ!これで俺のHPを送れば」
しかし、フレミィが首を横に振り何かを指さす
その指さした先には体がキューブ化したものを指さす
キル
「アレがどうした」
するとキューブは浮き上がり黒の騎士へと運ばれる。
キル
「あれを取り返せば良いのか」
フレミィ
「もう遅い」
するとキューブを黒い騎士が呑み込みだした!!
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