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本章1 ウォータリア編
籠の鳥45
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ダイマオ
「誰だ」
キル
「なんだお前は?予想外の奴が来たな」
石造にもたれてこちらをじっとみているキルはなにやら残念そうな視線を
ダイマオに向けた。
ダイマオ
「城の手の者か!」
キル
「ここの奴等とは関係ねえよ、お前こそ城の者じゃないとすれば何者だ?」
ダイマオ
「俺は……ここにいる敵を討伐にきた」
キル
「ほ~一人でか?」
ダイマオ
「それは……」
キル
「ん?わけありか」
ダイマオ
「……俺一人で十分だ!」
キル
「ほ~生きがいいのはいいことだが……」
ダイマオ
「みんな俺の力を認めようとしない!俺の力を」
キル
「ふん、まあそういう奴は嫌いじゃないぜ…まあ、自分の事を認めてくれねえってのはつれえからな、そんでお前は一人で飛び出して来たということか……そいつは理解力のねえ奴だったのかもしれねえな」
ダイマオ
「うむ」
キル
「そうか……………どうだい俺のとこにくるか」
ダイマオ
「何を急に」
キル
「ここの用事とやらを手伝ってやる、その後うちにこないかお前みたいなのがいっぱいいるぜ」
ダイマオ
「……」
キル
「まあ、良いさっさと用事をすませよう話はそれからだ」
ダイマオ
「頼む」
キル
「ああ」
すると
???
「たすけて~~~」
背後から女性の悲鳴と共に何かがこちらに近づいて来る
キル
「はあ~あいつか」
やがて3人の子供に追われて少女が現れた、
???
「キル助けて」
キル
「あのバカ」
子供
「逃げるな!柵で囲んじゃえ!」
一人の子供がそういうと少女の周りに柵が現れて少女は捕まってしまい
あたふたしている。
ダイマオ
「先を急ごう」
キル
「すまん、ちょっと野暮用だ……ちょっとまってくれ」
ダイマオ
「弱い奴なら置いて行けば良い、足手まといだ」
キル
「そう言うわけにもアレでも置いていったら目覚めが悪い」
ダイマオ
「はあ、しょうがない」
そういうとダイマオは柵の方へ歩き出した、
子供
「なんだ!お前やるってのか」
柵の前に子供たちが立ちはだかると
ダイマオ
「邪魔だ」
杖を一閃すると衝撃波が子供達を襲い、柵ごと吹っ飛ばした
???
「え?うそ!大丈夫!!」
少女が急いで子供たちに駆け寄る
ダイマオ
「は?そいつらは敵だろう…何を心配」
次の瞬間 ダイマオの顔面を凄まじい勢いの拳が打ち付けられ、
地面に倒れ込んだ。
ダイマオ
「何をする!」
キル
「何 ガキに手をあげてんだてめえ!!!」
ダイマオ
「敵だろう、邪魔者は排除する」
キル
「……手を組むのは止めだ、今からお前は敵だ…覚悟しろ」
ダイマオ
「またか…」
キル
「他のとこでも同じことをしたのか……俺はあまり自分で言ったことを訂正するこがないんだが、今回は訂正するぜお前を否定した奴は正しい奴だ」
ダイマオ
「なんだと」
キル
「ポルカ、子供たちの回復を頼む」
ポルカ
「任せて!」
キル
「さて、お仕置きと行こうか」
「誰だ」
キル
「なんだお前は?予想外の奴が来たな」
石造にもたれてこちらをじっとみているキルはなにやら残念そうな視線を
ダイマオに向けた。
ダイマオ
「城の手の者か!」
キル
「ここの奴等とは関係ねえよ、お前こそ城の者じゃないとすれば何者だ?」
ダイマオ
「俺は……ここにいる敵を討伐にきた」
キル
「ほ~一人でか?」
ダイマオ
「それは……」
キル
「ん?わけありか」
ダイマオ
「……俺一人で十分だ!」
キル
「ほ~生きがいいのはいいことだが……」
ダイマオ
「みんな俺の力を認めようとしない!俺の力を」
キル
「ふん、まあそういう奴は嫌いじゃないぜ…まあ、自分の事を認めてくれねえってのはつれえからな、そんでお前は一人で飛び出して来たということか……そいつは理解力のねえ奴だったのかもしれねえな」
ダイマオ
「うむ」
キル
「そうか……………どうだい俺のとこにくるか」
ダイマオ
「何を急に」
キル
「ここの用事とやらを手伝ってやる、その後うちにこないかお前みたいなのがいっぱいいるぜ」
ダイマオ
「……」
キル
「まあ、良いさっさと用事をすませよう話はそれからだ」
ダイマオ
「頼む」
キル
「ああ」
すると
???
「たすけて~~~」
背後から女性の悲鳴と共に何かがこちらに近づいて来る
キル
「はあ~あいつか」
やがて3人の子供に追われて少女が現れた、
???
「キル助けて」
キル
「あのバカ」
子供
「逃げるな!柵で囲んじゃえ!」
一人の子供がそういうと少女の周りに柵が現れて少女は捕まってしまい
あたふたしている。
ダイマオ
「先を急ごう」
キル
「すまん、ちょっと野暮用だ……ちょっとまってくれ」
ダイマオ
「弱い奴なら置いて行けば良い、足手まといだ」
キル
「そう言うわけにもアレでも置いていったら目覚めが悪い」
ダイマオ
「はあ、しょうがない」
そういうとダイマオは柵の方へ歩き出した、
子供
「なんだ!お前やるってのか」
柵の前に子供たちが立ちはだかると
ダイマオ
「邪魔だ」
杖を一閃すると衝撃波が子供達を襲い、柵ごと吹っ飛ばした
???
「え?うそ!大丈夫!!」
少女が急いで子供たちに駆け寄る
ダイマオ
「は?そいつらは敵だろう…何を心配」
次の瞬間 ダイマオの顔面を凄まじい勢いの拳が打ち付けられ、
地面に倒れ込んだ。
ダイマオ
「何をする!」
キル
「何 ガキに手をあげてんだてめえ!!!」
ダイマオ
「敵だろう、邪魔者は排除する」
キル
「……手を組むのは止めだ、今からお前は敵だ…覚悟しろ」
ダイマオ
「またか…」
キル
「他のとこでも同じことをしたのか……俺はあまり自分で言ったことを訂正するこがないんだが、今回は訂正するぜお前を否定した奴は正しい奴だ」
ダイマオ
「なんだと」
キル
「ポルカ、子供たちの回復を頼む」
ポルカ
「任せて!」
キル
「さて、お仕置きと行こうか」
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