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本章1 ウォータリア編
籠の鳥35
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ダイマオ
「くっそ!」
やるせない気持ちで木の棒を振る、
先ほどの戦闘、判断どれをとっても自分が劣っていた。
いろいろ学んだはずだったが何も活かす事が出来ず、
妹と思ってたあゆなにすべての面で追い抜かされた現実が
許せなかった。
???
「いいね、その感情」
ダイマオ
「だれだ!」
いつのまにか真横に変な男が立っていた!
???
「安心してくれ俺は君の味方だ」
ダイマオ
「そんなこと信じられるか」
???
「わかるよ、誰も信じられない上に自分の無力を感じあがくその気持ち」
ダイマオ
「うるさい」
???
「そう怒らないで、僕は君を助けに来たんだ」
ダイマオ
「いきなり現れた奴の事を信じられるか!」
???
「ははっは、それはそうだ…では一つプレゼントをしよう」
そういうと男はダイマオの杖を指さした。
???
「その杖を強化してあげよう」
ダイマオ
「何を」
???
「君は力が欲しいんだろ?だったらそんな折れた木の棒では足りないだろ」
ダイマオ
「それは…」
???
「大丈夫だよ、変な呪いや効果は絶対に発動しないと約束しようこれは僕からのプレゼントだ」
そういうと男は手をかざし光の球体を発現させ、それを木の枝に宛がった。
ダイマオ
「これは」
木の枝は光に包まれると徐々に姿を変えていく、ただの無骨な木の杖が青白く光る色へと変色し、形も先は尖り持ち手は握りやすいように若干細く、頭の方はスパイクのような鋭利な突起が付いた球状に変化した。
???
「どうだい気に入ってくれたかい?さしずめ青銀のスパイクといったところか、この木の杖の潜在能力を限界を超える付与、強化をしたものだよ」
ダイマオ
「確かにすごい力を感じるが」
???
「そうだろ、でも君はまだ満足してないだろ?君自身の力はそのままなのだから」
ダイマオ
「……」
???
「だいじょうぶ、これを君にあげよう」
そういうと何か手紙の様なモノを渡してきてた
???
「時が来たらこの手紙が君を最強にする方法を指示してくれる、君はそれに従えば最強になれる」
ダイマオ
「そんなこと信じられるか!」
???
「まあまあ、選ぶのは君だ」
ダイマオ
「……」
そういうと男は手紙を渡して森の中へ向かって歩き出した。
???
「所詮 ゲームの世界 クククク」
そして男は森の闇へと消えていった。
ダイマオ
「アイツは一体…」
「くっそ!」
やるせない気持ちで木の棒を振る、
先ほどの戦闘、判断どれをとっても自分が劣っていた。
いろいろ学んだはずだったが何も活かす事が出来ず、
妹と思ってたあゆなにすべての面で追い抜かされた現実が
許せなかった。
???
「いいね、その感情」
ダイマオ
「だれだ!」
いつのまにか真横に変な男が立っていた!
???
「安心してくれ俺は君の味方だ」
ダイマオ
「そんなこと信じられるか」
???
「わかるよ、誰も信じられない上に自分の無力を感じあがくその気持ち」
ダイマオ
「うるさい」
???
「そう怒らないで、僕は君を助けに来たんだ」
ダイマオ
「いきなり現れた奴の事を信じられるか!」
???
「ははっは、それはそうだ…では一つプレゼントをしよう」
そういうと男はダイマオの杖を指さした。
???
「その杖を強化してあげよう」
ダイマオ
「何を」
???
「君は力が欲しいんだろ?だったらそんな折れた木の棒では足りないだろ」
ダイマオ
「それは…」
???
「大丈夫だよ、変な呪いや効果は絶対に発動しないと約束しようこれは僕からのプレゼントだ」
そういうと男は手をかざし光の球体を発現させ、それを木の枝に宛がった。
ダイマオ
「これは」
木の枝は光に包まれると徐々に姿を変えていく、ただの無骨な木の杖が青白く光る色へと変色し、形も先は尖り持ち手は握りやすいように若干細く、頭の方はスパイクのような鋭利な突起が付いた球状に変化した。
???
「どうだい気に入ってくれたかい?さしずめ青銀のスパイクといったところか、この木の杖の潜在能力を限界を超える付与、強化をしたものだよ」
ダイマオ
「確かにすごい力を感じるが」
???
「そうだろ、でも君はまだ満足してないだろ?君自身の力はそのままなのだから」
ダイマオ
「……」
???
「だいじょうぶ、これを君にあげよう」
そういうと何か手紙の様なモノを渡してきてた
???
「時が来たらこの手紙が君を最強にする方法を指示してくれる、君はそれに従えば最強になれる」
ダイマオ
「そんなこと信じられるか!」
???
「まあまあ、選ぶのは君だ」
ダイマオ
「……」
そういうと男は手紙を渡して森の中へ向かって歩き出した。
???
「所詮 ゲームの世界 クククク」
そして男は森の闇へと消えていった。
ダイマオ
「アイツは一体…」
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