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本章1 ウォータリア編
籠の鳥22
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「しかし、なんというか誕生したばかりなのに意思表示がはっきりしてるというか」
ダイマオ
「当然だろ私の妹なのだから」
新女王
「ぴきゃぴきゃ!」
あれからダイマオと卵から孵った新女王は意気投合してものすごい仲良しだ、
ちなみに魚人族は生まれた時は通常の魚と同じ体らしく川で暮らすらしいのだが、
奥にある湖に入ることを嫌がり、結果アネゴが出す水球の中で生活している。
魚人Q
「新女王は前魚人族の中でも一番知力が高く、先代の知識を引き継ぐとも言われてますのでその影響かもしれません」
「なるほどね~」
アネゴ
「はい~お水変えましょうね」
名前のショックから立ち直ると同時に母キャラへと変貌を遂げたアネゴがオムツを変える親の如くウキウキでやって来た。
新女王
「きゃ~きゃ」
アネゴ
「あら!ママって言ったわ!」
「え?」
アネゴ
「間違いないわ!それにしても名前はどうする?」
「あ、そうですね」
ファミィ
「是非!命の恩人の皆様につけて頂ければ」
マリー
「はいはい!キラキラボンバーとか!」
一同
「却下」
そこから様々な議論が繰り広げられた結果
ゲンゾウ
「命名 あゆな」
決めては鮎に似ているというゲンゾウさんの一言から決定された。
イワミー
「どうでも良いわ」
アクア
「あゆなちゃん、これから宜しくね」
あゆな
「きゃーーー!」
どうやら喜んでいるようなので結果オーライかな?
ダイマオ
「我の次くらいにカッコいい名前だぞ!」
アネゴ
「世界一可愛い子よ」
ピシ
その一言に反応したさっきまで影の薄かった物体が……
先生
「何を言うの!一番はダーニャよ!」
アネゴ
「あら?あゆなちゃんはグレたりしないものね」
先生
「なにを~~~~!」
アネゴ
「さあ、お母さんと遊びましょうか」
ダイマオ
「我も!!」
マリー
「マリーも!」
なんとも微笑ましい感じではあるがその光景にダメージを受けるのは当然……
先生
「ダーニャーーーなんでなの~~~」
「先生あばれないで!洞窟が壊れるから」
ヨッジー
「とりあえず落ち着こう」
アクア
「先生!冷静にです!」
「ウィズさん!催眠系の魔法を!」
ウィズ
「ええええ!?」
そんなこんなで一睡も休まることもなく日は明けた……
ダイマオ
「当然だろ私の妹なのだから」
新女王
「ぴきゃぴきゃ!」
あれからダイマオと卵から孵った新女王は意気投合してものすごい仲良しだ、
ちなみに魚人族は生まれた時は通常の魚と同じ体らしく川で暮らすらしいのだが、
奥にある湖に入ることを嫌がり、結果アネゴが出す水球の中で生活している。
魚人Q
「新女王は前魚人族の中でも一番知力が高く、先代の知識を引き継ぐとも言われてますのでその影響かもしれません」
「なるほどね~」
アネゴ
「はい~お水変えましょうね」
名前のショックから立ち直ると同時に母キャラへと変貌を遂げたアネゴがオムツを変える親の如くウキウキでやって来た。
新女王
「きゃ~きゃ」
アネゴ
「あら!ママって言ったわ!」
「え?」
アネゴ
「間違いないわ!それにしても名前はどうする?」
「あ、そうですね」
ファミィ
「是非!命の恩人の皆様につけて頂ければ」
マリー
「はいはい!キラキラボンバーとか!」
一同
「却下」
そこから様々な議論が繰り広げられた結果
ゲンゾウ
「命名 あゆな」
決めては鮎に似ているというゲンゾウさんの一言から決定された。
イワミー
「どうでも良いわ」
アクア
「あゆなちゃん、これから宜しくね」
あゆな
「きゃーーー!」
どうやら喜んでいるようなので結果オーライかな?
ダイマオ
「我の次くらいにカッコいい名前だぞ!」
アネゴ
「世界一可愛い子よ」
ピシ
その一言に反応したさっきまで影の薄かった物体が……
先生
「何を言うの!一番はダーニャよ!」
アネゴ
「あら?あゆなちゃんはグレたりしないものね」
先生
「なにを~~~~!」
アネゴ
「さあ、お母さんと遊びましょうか」
ダイマオ
「我も!!」
マリー
「マリーも!」
なんとも微笑ましい感じではあるがその光景にダメージを受けるのは当然……
先生
「ダーニャーーーなんでなの~~~」
「先生あばれないで!洞窟が壊れるから」
ヨッジー
「とりあえず落ち着こう」
アクア
「先生!冷静にです!」
「ウィズさん!催眠系の魔法を!」
ウィズ
「ええええ!?」
そんなこんなで一睡も休まることもなく日は明けた……
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