350 / 586
本章1 ウォータリア編
No88.忘却の姫騎士 ミキシングミッション 夏だ!海だ!モンスターだ!2
しおりを挟む
ステイン
「これはうちらの宣伝効果だけじゃないな」
「まさかこんなことになるとは」
まだイベント開始前なのに海岸は人で溢れていた、
主な目的は目撃されたアクアさんとマリーさんだろうけどそれに便乗して、
プレイヤーが屋台を開いたり、水着のドレアの撮影会が突発的に行われたりしている。
ジャムさん
「いや~君はすごいなこんなに人を集めるとは」
「いや、俺の力ってわけじゃ」
マリー
「おお!すごい人!私も」
「まって下さい!行ったら騒ぎになるから本番まで待機で」
人中に飛び込もうとするマリーさんを抑え込み海の家が開催したらフラッと現れてもらうように説得した。
「まったく疲れるな」
ジャムさん
「しかし、これだけ人がおると商品を大量生産しないと間に合わんな」
すると通常の鎧装備のアクアさんが現れて驚愕の発言を!
アクア
「私もジャムさんのお手伝いに…」
「待て!」
アクア
「主、何時になく強い口調でどうしたのですか」
「アクアさんには!やらなければない事があります!」
アクア
「はい?」
「アクアさん騎士として!人々を守る義務があります!ですので隠密に海の警戒い当たってください」
アクア
「なんと!うぬぬ私の料理の腕を振るえないのは残念ですが騎士としての義務を全うします」
ふ~あぶない
ウィズ
「大変ね~」
「あ、ウィズさんその姿は?」
ウィズさんはなぜかつなぎ姿でトンカチと鋸を持っていた。
ウィズ
「イベントでステージ的なモノを作って歌ったりしてみようかなと」
「ほう~歌ですか」
ウィズ
「こう見えても得意だし、私の職人は歌人なのよ」
「歌人?」
ウィズ
「吟遊詩人みたいなものね、歌を歌うことでNPCからおひねりを貰ったり、歌をキューブ上のアイテムにして販売できたりするのよ」
「ほ~そんなのがあるんですね」
ウィズ
「まあ期待してて」
アネゴ
「あらあら、ウィズさんも気合入ってるわね」
「アネゴ!その頭の上のスイカは」
アネゴ
「あら、コレはスイカ割りのスイカよ」
「スイカ割り?」
アネゴ
「ええ、一回500Gで割れば景品よ」
「ほう」
アネゴ
「ちなみに割る前の回転は私のスキルで高速回転した上に罠も多数配置するの」
「え?それじゃクリアできないんじゃ」
アネゴ
「それはそれよ」
アネゴの目が光った!
ヨッジー
「おう!アネゴも気合はいってるね」
今度はヨッジーがねじり鉢巻きに水着姿でやってきた。
「ヨッジーもなにかやるのか?」
ヨッジー
「ビーチフラッグだ!」
「ほう~」
ヨッジー
「海の家のスタッフと協力して落とし穴を有りのビーチフラッグ盛り上がるぜ」
「普通でいいのでわ?」
ヨッジー
「それだと儲からないと皆が言ってたしな」
おう、そういえばそういう組織だった。
「みんな何かやるのか~」
ゲンゾウ
「そうみたいじゃな」
「ゲンゾウさん!ゲンゾウさんも何かやるのですか?」
ゲンゾウ
「うむ、私も小道具を使ったクジを海の家のスタッフと出す予定だが景品が足りんな…作るぞダイン」
「え?」
ゲンゾウ
「忙しくなるぞ」
「え?」
ゲンゾウ
「え?じゃない!行くぞ」
「勘弁して~~~」
「これはうちらの宣伝効果だけじゃないな」
「まさかこんなことになるとは」
まだイベント開始前なのに海岸は人で溢れていた、
主な目的は目撃されたアクアさんとマリーさんだろうけどそれに便乗して、
プレイヤーが屋台を開いたり、水着のドレアの撮影会が突発的に行われたりしている。
ジャムさん
「いや~君はすごいなこんなに人を集めるとは」
「いや、俺の力ってわけじゃ」
マリー
「おお!すごい人!私も」
「まって下さい!行ったら騒ぎになるから本番まで待機で」
人中に飛び込もうとするマリーさんを抑え込み海の家が開催したらフラッと現れてもらうように説得した。
「まったく疲れるな」
ジャムさん
「しかし、これだけ人がおると商品を大量生産しないと間に合わんな」
すると通常の鎧装備のアクアさんが現れて驚愕の発言を!
アクア
「私もジャムさんのお手伝いに…」
「待て!」
アクア
「主、何時になく強い口調でどうしたのですか」
「アクアさんには!やらなければない事があります!」
アクア
「はい?」
「アクアさん騎士として!人々を守る義務があります!ですので隠密に海の警戒い当たってください」
アクア
「なんと!うぬぬ私の料理の腕を振るえないのは残念ですが騎士としての義務を全うします」
ふ~あぶない
ウィズ
「大変ね~」
「あ、ウィズさんその姿は?」
ウィズさんはなぜかつなぎ姿でトンカチと鋸を持っていた。
ウィズ
「イベントでステージ的なモノを作って歌ったりしてみようかなと」
「ほう~歌ですか」
ウィズ
「こう見えても得意だし、私の職人は歌人なのよ」
「歌人?」
ウィズ
「吟遊詩人みたいなものね、歌を歌うことでNPCからおひねりを貰ったり、歌をキューブ上のアイテムにして販売できたりするのよ」
「ほ~そんなのがあるんですね」
ウィズ
「まあ期待してて」
アネゴ
「あらあら、ウィズさんも気合入ってるわね」
「アネゴ!その頭の上のスイカは」
アネゴ
「あら、コレはスイカ割りのスイカよ」
「スイカ割り?」
アネゴ
「ええ、一回500Gで割れば景品よ」
「ほう」
アネゴ
「ちなみに割る前の回転は私のスキルで高速回転した上に罠も多数配置するの」
「え?それじゃクリアできないんじゃ」
アネゴ
「それはそれよ」
アネゴの目が光った!
ヨッジー
「おう!アネゴも気合はいってるね」
今度はヨッジーがねじり鉢巻きに水着姿でやってきた。
「ヨッジーもなにかやるのか?」
ヨッジー
「ビーチフラッグだ!」
「ほう~」
ヨッジー
「海の家のスタッフと協力して落とし穴を有りのビーチフラッグ盛り上がるぜ」
「普通でいいのでわ?」
ヨッジー
「それだと儲からないと皆が言ってたしな」
おう、そういえばそういう組織だった。
「みんな何かやるのか~」
ゲンゾウ
「そうみたいじゃな」
「ゲンゾウさん!ゲンゾウさんも何かやるのですか?」
ゲンゾウ
「うむ、私も小道具を使ったクジを海の家のスタッフと出す予定だが景品が足りんな…作るぞダイン」
「え?」
ゲンゾウ
「忙しくなるぞ」
「え?」
ゲンゾウ
「え?じゃない!行くぞ」
「勘弁して~~~」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
647
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる