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本章1 ウォータリア編
No74.忘却の日36
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ヨッジー
「ほんとにこっちなのか?」
「ああ、スレインさん達との会話が途切れる前に聞いたのがこっちだったんだが」
ヨッジー
「ふむ…お3人さんそろそろ回復したほうがいいよ?敵来るよ」
アネゴ
「刃物こわい…活き作りはいや……」
アクア
「覚悟ブツブツ……でも私は国から逃げてブツブツ……でも父から継承ブツブツ」
ウィズ
「ビック!なんですか敵襲ですか!きゃー」
ゲンゾウ
「まったく情けない」
ウィズ
「何言ってるんですか!ゲンゾウさんだって夜寝れなくて!お酒久しぶりに飲んだって言ってたじゃないですか」
ゲンゾウ
「ゴホンホン」
「大丈夫かな?」
ヨッジー
「まあ……気持ちはわからなくないが」
先生
「なんじゃ!もっかいいっとくか!?」
ビック!
一同
「いえ!結構です!!」
ポコ
「ほんとだいじょうぶっスか?」
ポコさんが呆れた様な表情でこちらを見ている……
ヨッジー
「おや?なんかプレイヤーの反応が複数こっちにきてるが……」
ヨッジーが新たに習得した早馬、レベルによって索敵範囲は変わるらしいが自身から半径数十メートルの範囲のプレイヤー、敵などの探知が出来る。
「まさか」
ヨッジー
「可能性は大だな、プレイヤーの反応とは別にNPCでも敵でも無いおかしな反応がある」
「みんな念の為に戦闘準備を!」
ヨッジー
「方向はあの森の方角だ」
何の変哲もない普通の森に見えるがやがてその森からは大きな音が聞こえ始める、
そして、突然複数のプレイヤーが飛び出し後方へと走り去って行った。
「おい!何が起こってるんだ」
ヨッジー
「黒騎士たちなのか!おい!なぜ何も言わず行っちまう」
プレイヤー達は何も言わずにそのまま走り去ってしまう、もしやコレは*擦り付け?
*擦り付け:敵などを引き連れたまま他のプレイヤーにその敵をぶつける行為であり、場合寄っては違反行為とされることもある。
そしてその中に見慣れた。
キル
「くっ!よりもよってお前か……まあ良いせいぜい頑張ってくれや」
「キル!」
次の瞬間、森から現れたのは異様な姿の黒騎士達だった。
ヨッジー
「さすが悪徳ギルドさんだやることがえげつないね」
ウィズ
「とにかくダインさんスレインさん達に救援を」
「ダメださっきから対話が出来ないんだ」
ヨッジー
「こりゃあ、俺達でやるしかないのかな」
なし崩しに戦闘の始まった俺達を尻目にキル達は少し離れた岩場で体制を整えていた、
キル
「くっそ、またアイツ等か」
ミツ
「まあ、いいじゃないですか少しは役に立ってくれるはずですよ」
キル
「っち!」
ミツ
「それより、回復を急ぎなさい!あと編成をし直すので存命者の確認を」
キル
「立て直してすぐ攻撃をかけるぞ」
するとどこから伴なく歌が聞こえた……
???
「いけーないんだ、いけないんだ先生にいってやろ~」
キル
「誰だ!」
マリー
「えへへ、新ヒロインまりーだよ!」
キル
「何の様だ!場合よっては」
マリー
「きゃー!こわい……なんてね~私の友達のダインが気になって来てみたら、君ひどいね~ああいうことはやっちゃダメなんだよ」
キル
「うるせえ!勝てばいいんだよ」
マリー
「あはっはは、無理無理」
キル
「何をわらってやがる!」
マリー
「だって君たち勝てないよ?死んでるから」
ミツ
「どういうことだ!」
マリー
「マリーブレード参ノ型ダークジェノサイド!」
それは突然だった急に地上から白い花が咲いたかと思った次の瞬間その花の花弁は鋭利な刃へと変わりプレイヤーたちを斬って行った。
マリー
「ふふふ、綺麗な真っ赤なお花……その技善人には効果がないんだよ、分かりやすく言うと違反者には絶対的な効果があるんだよ」
ミツ
「グ…このことを他のプレイヤーにも見せるからな!覚悟しなさい」
マリー
「あははは、無理無理映らないよう……そう言う風になってるから」
「ほんとにこっちなのか?」
「ああ、スレインさん達との会話が途切れる前に聞いたのがこっちだったんだが」
ヨッジー
「ふむ…お3人さんそろそろ回復したほうがいいよ?敵来るよ」
アネゴ
「刃物こわい…活き作りはいや……」
アクア
「覚悟ブツブツ……でも私は国から逃げてブツブツ……でも父から継承ブツブツ」
ウィズ
「ビック!なんですか敵襲ですか!きゃー」
ゲンゾウ
「まったく情けない」
ウィズ
「何言ってるんですか!ゲンゾウさんだって夜寝れなくて!お酒久しぶりに飲んだって言ってたじゃないですか」
ゲンゾウ
「ゴホンホン」
「大丈夫かな?」
ヨッジー
「まあ……気持ちはわからなくないが」
先生
「なんじゃ!もっかいいっとくか!?」
ビック!
一同
「いえ!結構です!!」
ポコ
「ほんとだいじょうぶっスか?」
ポコさんが呆れた様な表情でこちらを見ている……
ヨッジー
「おや?なんかプレイヤーの反応が複数こっちにきてるが……」
ヨッジーが新たに習得した早馬、レベルによって索敵範囲は変わるらしいが自身から半径数十メートルの範囲のプレイヤー、敵などの探知が出来る。
「まさか」
ヨッジー
「可能性は大だな、プレイヤーの反応とは別にNPCでも敵でも無いおかしな反応がある」
「みんな念の為に戦闘準備を!」
ヨッジー
「方向はあの森の方角だ」
何の変哲もない普通の森に見えるがやがてその森からは大きな音が聞こえ始める、
そして、突然複数のプレイヤーが飛び出し後方へと走り去って行った。
「おい!何が起こってるんだ」
ヨッジー
「黒騎士たちなのか!おい!なぜ何も言わず行っちまう」
プレイヤー達は何も言わずにそのまま走り去ってしまう、もしやコレは*擦り付け?
*擦り付け:敵などを引き連れたまま他のプレイヤーにその敵をぶつける行為であり、場合寄っては違反行為とされることもある。
そしてその中に見慣れた。
キル
「くっ!よりもよってお前か……まあ良いせいぜい頑張ってくれや」
「キル!」
次の瞬間、森から現れたのは異様な姿の黒騎士達だった。
ヨッジー
「さすが悪徳ギルドさんだやることがえげつないね」
ウィズ
「とにかくダインさんスレインさん達に救援を」
「ダメださっきから対話が出来ないんだ」
ヨッジー
「こりゃあ、俺達でやるしかないのかな」
なし崩しに戦闘の始まった俺達を尻目にキル達は少し離れた岩場で体制を整えていた、
キル
「くっそ、またアイツ等か」
ミツ
「まあ、いいじゃないですか少しは役に立ってくれるはずですよ」
キル
「っち!」
ミツ
「それより、回復を急ぎなさい!あと編成をし直すので存命者の確認を」
キル
「立て直してすぐ攻撃をかけるぞ」
するとどこから伴なく歌が聞こえた……
???
「いけーないんだ、いけないんだ先生にいってやろ~」
キル
「誰だ!」
マリー
「えへへ、新ヒロインまりーだよ!」
キル
「何の様だ!場合よっては」
マリー
「きゃー!こわい……なんてね~私の友達のダインが気になって来てみたら、君ひどいね~ああいうことはやっちゃダメなんだよ」
キル
「うるせえ!勝てばいいんだよ」
マリー
「あはっはは、無理無理」
キル
「何をわらってやがる!」
マリー
「だって君たち勝てないよ?死んでるから」
ミツ
「どういうことだ!」
マリー
「マリーブレード参ノ型ダークジェノサイド!」
それは突然だった急に地上から白い花が咲いたかと思った次の瞬間その花の花弁は鋭利な刃へと変わりプレイヤーたちを斬って行った。
マリー
「ふふふ、綺麗な真っ赤なお花……その技善人には効果がないんだよ、分かりやすく言うと違反者には絶対的な効果があるんだよ」
ミツ
「グ…このことを他のプレイヤーにも見せるからな!覚悟しなさい」
マリー
「あははは、無理無理映らないよう……そう言う風になってるから」
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