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本章1 ウォータリア編
No.51 忘却の姫13
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「そうですか、わかりました」
ヨッジー
「どうだった?」
「う~ん、ステインさん達も何も手がかり無かったらしい」
アクア
「そうですか」
ゲンゾウ
「ふむ~」
先生
「唸っていても始まらん!前進あるのみだ」
「そんなこと言っても、もう何時間も手掛かり無しで」
先生
「うっさい!この先に何かあるかもしれんだろ!」
「そんなうまいこと行くはずが……」
???
「きゃーー!」
「え?マジで」
先生
「ほら、見たことか!行くぞ」
ヨッジー
「よし!あっちだな」
アクア
「急ぎましょう!」
俺達は声のする方へ行くと一人の女性プレイヤーが倒れていた。
「どうしたんですか?」
???
「あちらに!噂の騎士団が」
先生
「ビンゴじゃ!」
ヨッジー
「よっしゃ!やっとたどり着いた」
「ステインさん達にも連絡を」
???
「あそこの森の向こうです!消える前に早く」
「そうですね」
ゲンゾウ
「ふむ、お主騎士団から逃げてきたんじゃよな?」
???
「ええ、え そうよ」
ゲンゾウ
「ふむ」
ヨッジー
「とりあえず消える前に急いで行こう」
「そうだな、アクアさん覚悟は良いですか?」
アクア
「はい!」
???
「あの~もし宜しければご一緒させてもらえませんか、一人で行動するのは不安で」
「え?いや~その」
???
「何か不都合でも?」
「いや~それは」
???
「じゃ!OKですね」
「はあ~」
押しに弱い……するとアネゴに引っ張られて
アネゴ
「ダメじゃない!アクアの件とか厄介でしょ」
「そうなんですが」
アネゴ
「ほんとに、流されやすいというか……」
「なんとかうまくごまかせるように努力します」
「えっと、一応確認ですがあなたの職は」
???
「えっと、弓師です」
「そしたら後衛をお願いしますね」
???
「あ、はい」
ヨッジー
「よし!楽しみだぜ」
ポコ
「やる気十分っスね」
「おいおい、戦うのは最悪の場合だぞあくまで説得がメインだ」
ヨッジー
「わかってるよ」
先生
「いざとなったら……」
不安要素を追加して騎士団との遭遇戦が始まる。
ヨッジー
「どうだった?」
「う~ん、ステインさん達も何も手がかり無かったらしい」
アクア
「そうですか」
ゲンゾウ
「ふむ~」
先生
「唸っていても始まらん!前進あるのみだ」
「そんなこと言っても、もう何時間も手掛かり無しで」
先生
「うっさい!この先に何かあるかもしれんだろ!」
「そんなうまいこと行くはずが……」
???
「きゃーー!」
「え?マジで」
先生
「ほら、見たことか!行くぞ」
ヨッジー
「よし!あっちだな」
アクア
「急ぎましょう!」
俺達は声のする方へ行くと一人の女性プレイヤーが倒れていた。
「どうしたんですか?」
???
「あちらに!噂の騎士団が」
先生
「ビンゴじゃ!」
ヨッジー
「よっしゃ!やっとたどり着いた」
「ステインさん達にも連絡を」
???
「あそこの森の向こうです!消える前に早く」
「そうですね」
ゲンゾウ
「ふむ、お主騎士団から逃げてきたんじゃよな?」
???
「ええ、え そうよ」
ゲンゾウ
「ふむ」
ヨッジー
「とりあえず消える前に急いで行こう」
「そうだな、アクアさん覚悟は良いですか?」
アクア
「はい!」
???
「あの~もし宜しければご一緒させてもらえませんか、一人で行動するのは不安で」
「え?いや~その」
???
「何か不都合でも?」
「いや~それは」
???
「じゃ!OKですね」
「はあ~」
押しに弱い……するとアネゴに引っ張られて
アネゴ
「ダメじゃない!アクアの件とか厄介でしょ」
「そうなんですが」
アネゴ
「ほんとに、流されやすいというか……」
「なんとかうまくごまかせるように努力します」
「えっと、一応確認ですがあなたの職は」
???
「えっと、弓師です」
「そしたら後衛をお願いしますね」
???
「あ、はい」
ヨッジー
「よし!楽しみだぜ」
ポコ
「やる気十分っスね」
「おいおい、戦うのは最悪の場合だぞあくまで説得がメインだ」
ヨッジー
「わかってるよ」
先生
「いざとなったら……」
不安要素を追加して騎士団との遭遇戦が始まる。
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