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第7章 メルヘンの国の騎士団とマッスル
215:グランドクエスト7-14
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~バーサーカーキング側~
ステイン
「各自防御優先で!王宮騎士達の援護を!」
ヨッジー
「さすがトッププレイヤー的確な指示だが、現状は厳しくないかい?」
ステイン
「ああ、正直ジリ貧だ」
アクア
「スマッシュライズ!」
スカ、バシ!スカ
先生
「バカモン!お前の攻撃は不安定なんじゃから援護にまわらんか!」
アクア
「ううう(涙)、わかりましたシャイガ!」
ゲンゾウ
「アネゴ殿まずいぞ、そろそろ付与効果が」
アネゴ
「ええ、それにスキル効果もそろそろ」
すると…
王宮兵士
「きゃーーー!俺はなんで!前線で戦ってるんだ」
王宮魔道師
「なんだこの状況は」
アネゴ
「まずい!効果が切れた」
王宮の兵士達はパニックに陥り我先にと王の間へと逃げて行く。
ステイン
「これは…まずいな、みんな一か所に固まって迎撃態勢を!支援魔法をフルでかけてくれ」
みんなが退避しながら集まる中…
アクア
「くっ!」
先生
「急げ!お主だけが孤立してるぞ」
アクア
「目の前の敵も退けないなんて」
自分の攻撃が当たらない焦りなのか自分の状況に気づけていないアクア。
先生
「この馬鹿弟子が!」
コツン!
アクア
「イタッ!」
先生の一撃が頭に入る。
先生
「周りを見てみい!」
完全な孤立状態となり敵にも囲まれている状態。
「これは…」
ヨッジー
「アクアさんこっちに走って!」
アクア
「はい!」
バーサーカーナイト
「行かせん」
しかし!敵に囲まれてしまう。
先生
「こうなったら儂が…」
その時
???
「キャスリングムーブ!」
次の瞬間アクアさんは遥か敵の後方へ移動した。
そして元居た場所には一人の*アーマーナイトが!
*アーマーナイト:重量装備をした防御特化の戦士
アクア
「これは・・・」
姫騎士親衛隊A
「アクア様!到着が遅れましたがもう大丈夫です!」
アクア
「あなた達は確か親衛隊の」
姫騎士新得体B
「おおお!覚えて頂けてましたか」
沸き立つ親衛隊。
姫騎士親衛隊C
「宮廷に向かったと目撃情報があり、もしやと思い駆けつけたのですが中々見つけられず、彼らがボスに向かっていると聞いたのでもしやと思い来てみたら」
アクア
「彼ら?」
戦士の男
「へ~あんたが噂のアクアさんね…それであちらがステインから連絡があったシークレットボスね」
僧侶の女
「ほんとにすごいドロップがあるんでしょうね」
武道家の男
「まあ、何にせよおもしろそうな敵だな」
盗賊の女
「グランドクエストの景品が手に届きそうなのに諦めるんだがら、それ相応のドロップじゃないと困るんだけど」
戦士の男
「お~い、ステイン来てやったぞ」
ステインに向かって手を振る数名のプレイヤー。
ステイン
「やっと来たな、これで問題ない」
ヨッジー
「あの人たちは?」
ステイン
「俺のギルドメンバーだ」
ヨッジー
「ほ~」
ステイン
「全員腕の立つプレイヤーだ」
ヨッジー
「さすがトッププレイヤーのギルド」
ステイン
「さあ、反撃と行こう」
ステイン
「各自防御優先で!王宮騎士達の援護を!」
ヨッジー
「さすがトッププレイヤー的確な指示だが、現状は厳しくないかい?」
ステイン
「ああ、正直ジリ貧だ」
アクア
「スマッシュライズ!」
スカ、バシ!スカ
先生
「バカモン!お前の攻撃は不安定なんじゃから援護にまわらんか!」
アクア
「ううう(涙)、わかりましたシャイガ!」
ゲンゾウ
「アネゴ殿まずいぞ、そろそろ付与効果が」
アネゴ
「ええ、それにスキル効果もそろそろ」
すると…
王宮兵士
「きゃーーー!俺はなんで!前線で戦ってるんだ」
王宮魔道師
「なんだこの状況は」
アネゴ
「まずい!効果が切れた」
王宮の兵士達はパニックに陥り我先にと王の間へと逃げて行く。
ステイン
「これは…まずいな、みんな一か所に固まって迎撃態勢を!支援魔法をフルでかけてくれ」
みんなが退避しながら集まる中…
アクア
「くっ!」
先生
「急げ!お主だけが孤立してるぞ」
アクア
「目の前の敵も退けないなんて」
自分の攻撃が当たらない焦りなのか自分の状況に気づけていないアクア。
先生
「この馬鹿弟子が!」
コツン!
アクア
「イタッ!」
先生の一撃が頭に入る。
先生
「周りを見てみい!」
完全な孤立状態となり敵にも囲まれている状態。
「これは…」
ヨッジー
「アクアさんこっちに走って!」
アクア
「はい!」
バーサーカーナイト
「行かせん」
しかし!敵に囲まれてしまう。
先生
「こうなったら儂が…」
その時
???
「キャスリングムーブ!」
次の瞬間アクアさんは遥か敵の後方へ移動した。
そして元居た場所には一人の*アーマーナイトが!
*アーマーナイト:重量装備をした防御特化の戦士
アクア
「これは・・・」
姫騎士親衛隊A
「アクア様!到着が遅れましたがもう大丈夫です!」
アクア
「あなた達は確か親衛隊の」
姫騎士新得体B
「おおお!覚えて頂けてましたか」
沸き立つ親衛隊。
姫騎士親衛隊C
「宮廷に向かったと目撃情報があり、もしやと思い駆けつけたのですが中々見つけられず、彼らがボスに向かっていると聞いたのでもしやと思い来てみたら」
アクア
「彼ら?」
戦士の男
「へ~あんたが噂のアクアさんね…それであちらがステインから連絡があったシークレットボスね」
僧侶の女
「ほんとにすごいドロップがあるんでしょうね」
武道家の男
「まあ、何にせよおもしろそうな敵だな」
盗賊の女
「グランドクエストの景品が手に届きそうなのに諦めるんだがら、それ相応のドロップじゃないと困るんだけど」
戦士の男
「お~い、ステイン来てやったぞ」
ステインに向かって手を振る数名のプレイヤー。
ステイン
「やっと来たな、これで問題ない」
ヨッジー
「あの人たちは?」
ステイン
「俺のギルドメンバーだ」
ヨッジー
「ほ~」
ステイン
「全員腕の立つプレイヤーだ」
ヨッジー
「さすがトッププレイヤーのギルド」
ステイン
「さあ、反撃と行こう」
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