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第6章 街の灯は燃ゆる~悠久の時に諍いし者~

民芸店の昔話19

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アクア
「どうやらこの人の相手は私の様です」

そういってパフィルの前にでるアクアさん…

アネゴ
「あなた一人では無理よ…何か嫌な力を感じるわ…」

 先生
 「うむ」

 先生、アネゴが参戦する。

パフィル
「あらあら、面白いお友達がいるのね…お似合いよ」

アクア
「私の仲間を侮辱するのはやめなさい!」

アネゴ
「ここは私が押さえるからゲンゾウさんは早くボスへ」

ゲンゾウ
「しかし…」

 青星
 「ゲンゾウ!お前が行かねば全て無駄になる!」

ゲンゾウ
「師匠…みんなすまぬ!」

ゲンゾウさんと青星さんはボスの元へ走る!

パフィル
「ボスなどどうでもいい…さあ勝負よ」



 ~俺VSキル~

キル
「おらどうした!スネークラッシュ!」

キルは影を鞭状にしてラッシュ攻撃!

 「くっそ!憤怒の槍!」

 俺はガラスの手槍で攻撃を受けてダメージを蓄積させる!
 手槍のアイコンは(==#)怒りマークだ。

キル
「守るだけか!?ナイフザライン」

 投げナイフを四方八方から打ち込んでくるので手槍だけではカバーできずダメージが増えて行く。

 「ストーンシールド!」

 俺は盾も使って防御するが反撃の糸口が掴めない…

「くそ!こうなったらマイミュージック!」

 俺はマイミュージックを発動するが…

キル
「おっとそれは調査済みだぜ」

そういうとキルは俺から距離を取る。

キル
「効果中全て回避すれば問題はないんだぜ!」

 俺が反撃をしようと仕掛けても素早い回避で間合いを開けられ効果範囲から逃げられてしまう。

 「くっそ!」

キル
「もう終わりか?今度はこっちからいくぜ!」

 「一体どうしたら…」

 何とか打開策は…スピリットテラーで…しかし周りに戦力なってくれそうな霊はいなかった。
こうなったらこの前にみたいに盾の悪魔の力で…とにかく攻撃を受け続ければまたうるさいって言って出て来くれるか…

キル
「オラオラ!シャドーフレア!」

 影の塊をぶつけてくるので盾で防ぐ。

キル
「ナイフラッシュ!」

ナイフでの多段攻撃も盾で受ける!
その後も何度も盾で受けてると…

またなの?うるさいんだけど!

 盾から黒いオーラが!
キタ!

キル
「おっと!その情報も掴んでるぜ、情報屋から高かったが情報と対策を仕入れてるぜ!」

そういうと何か灰の様なモノを投げつけきた!


 盾の妖魔
 「え?何これ力が抜けるんですけど!」

キル
「ははは!それは効果封じの粉だ、レア物だぜ」

 「そんなの聞いたことないぞ」

キル
「当たり前だ、最前線で発見された対人用のアイテムだからな」

 「なんだと」

キル
「上位の対人戦だと武器効果や精霊などが付与されてるものがあるからな、当然その対策用のアイテムも出回るようになってきたんだよ」

 「くっそ!」

 万事休すか…
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