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第6章 街の灯は燃ゆる~悠久の時に諍いし者~

民芸店の昔話18

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俺達の目の前に現れたのは…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
おやきちゃん レベル50
 HP500
 MP150
スキル 防御 自己再生 固くなる 灰まき
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 強さ自体はたいしたことはないが、やたらと防御や自己再生で回復ばかりしてくる…

青星
 「足止め要員か」

ゲンゾウ
「お前等に構ってる場合では無い!忍び道具術 倍化」

そういうと懐から鞠を出して敵へ目がけて蹴る!
すると1つの鞠が2つになり敵にヒット!
 当たった敵はスタン状態になり倒れてる。

スタン:気絶状態

 数体の打ち洩らしは… 

 「コントラディクションからの!シールドムーブ」

シールドで吹っ飛ばす!

アネゴ
「アクアエクスプロージュン!」

 水の炸裂が敵を襲う!

アクア
「アマルガメーション!」

スカ!

 最後の一人を除いて問題なく撃退していく。

 雑魚敵だが戦利品はあるらしく…

~~~~~~~~~~~
 焼きおやき(あんこ)
HPとMP(中)回復

 焼きおやき(ナス)
HP回復(中)
 ~~~~~~~~~~~

 地味に嬉しいアイテム!
 食べても美味しそう!

そして無難に神社までたどり着くことが出来た。

ゲンゾウ
「よし!急ごう!」

 「はい!」

すると…

突然アラームが!
そして文字が空に浮かび…

このエリアはあと30分で消滅します…
30分を越えますとプレイヤーは死亡扱い、テイムモンスター等は消滅します。
 時間内に社務所の扉からお戻り下さい。

マジカ!時間制限なんて聞いてないぞ!
それに社務所どこよ!

ゲンゾウ
「むむ、時間制限とは…」

俺達は急いで神社へと走った!
 雑魚は極力逃げながら囲まれたらみんなで瞬殺しながらとにかく速攻!

 残り20分:神社前

 「よし!時間はまだある!」

アクア
「はい!」

ゲンゾウ
「うむ」

 俺達は神社の中へと進むとそこには…


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
レベル100 異国の絵画
HP1000
 MP1000
スキル:困惑の問い、ガクブーメラン、悲しみの雨
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 強いが低ランクなので倒せないレベルではない!

 「いける!急げ!」

 俺が踏み出そうとした瞬間おかしなことに足が動かない!

 「あれ?」

アクア
「どうしたのですか?」

 先生
 「ふざけてる場合ではないぞ!」

 「それが足が!」

すると…神社に生えてる大きな木の陰方から…

???
 「ふふふ、それは影止めだ」

ゲンゾウ
「何奴!」

 影はやがて盛り上がり…
人になった。

 「お前は!キル」

キル
「会いたかったぜ!さあ戦おうぜ!」

くっそ!こんなとこで油を売ってる暇はないんだ!

 「みんな先に行ってくれ!」

アクア
「でも!?」

 「良いから!」

 先生
 「…わかったみんないくぞ」

アクア
「…わかりました!」

ゲンゾウ
「すまぬ」

ここは俺が踏ん張るとこだ!



アクアさん達は先に行きボスのところに走った!

しかし!

 境内の中に入ると…

青星
 「待て!」

 青星さんが制す!

 青星
 「ゲンゾウ!そこら辺の石を目の前に投げろ!」

すると!

ジャキン!

そこには赤と黄の針の様な光が茨のように発生して石を砕く!

アクア
「これは!」

すると…境内の奥から…

???
 「あら~残念」

そして現れたのは…

アクア
「あなたはさっきお別れしたはず…」

パフィル
「決着をつけにきました」

そういって可憐にお辞儀したのはパフィルだった!

 次から次へと!




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