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第6章 街の灯は燃ゆる~悠久の時に諍いし者~
民芸店の昔話11
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週末の夜俺達は待ち合わせの場所へいくと…
ドロン!
煙が上がりなぜかそこに火の玉が二つ降って来る!
そして煙が晴れると2つの火柱の間に黒いのになぜかラメが入った忍者服を着たゲンゾウさんが!
「ゲンゾウさん?!」
ゲンゾウ
「うむ、待たせたな」
「それにしてもすごい登場の仕方で…」
ゲンゾウ
「いやいや、師匠にはまだ甘いと…」
あの忍者駄目だな…
「忍者になれたんですね」
ゲンゾウ
「いや、忍者ではない忍マイスターだ」
「忍マイスター?」
ゲンゾウ
「師匠が説明しくれるとのことだ」
俺はスピリットテラーをアクティブにすると…
火柱が1つとなって弾け空から火の鳥が!
そして俺の目の前で忍者になる!
青星
「待たせたな」
「忍びなのに派手ですね…」
青星
「…」
一瞬の間が!
青星
「では本題に入ろう」
無かったことにしやがった!俺のコメント!
青星
「忍マイスターは忍者の上級職だ!特長としては道具を活用した戦術やモノを媒介として手下を増やすことができる」
「なんか特殊なんですね」
青星
「この人は職人としての知識もあるからちょうどよかった」
「なるほど…」
青星
「飲み込みと努力家で今じゃもうレベル42だ」
「え!?そんなにレベルあげたのですか」
ゲンゾウ
「なに~ちょっと不眠不休に近い状況でやっただけだ…この程度作品作りのときは良くやる」
「うは…」
のめり込むととことんやるタイプなのかな。
青星
「まあ、まだダンジョン開始までは時間があるから戦闘を見てもらおうか」
「はあ」
アクア
「主!一体なにが起こっているのですか!さっきから火柱やら鳳凰やら!」
「う~ん、とりあえず移動しながら説明するよ」
俺は青星さんが案内する森に移動する間に今までの流れを説明した。
アクア
「なるほど、あのお爺さんが大事なモノを取り返すために修行した姿があれですか」
アネゴ
「なんか別人みたいね」
さすが鋭い、キャラ違うから中身以外別人だからね。
先生
「…」
現地に着くとゲンゾウが柔軟体操をしながら…
ゲンゾウ
「では行くか…」
そういうと長い竹串の様なモノを腕から出して…
ピュン!
そして刺さったのは…
~~~~~~~~~~~~~~~~~
美し山イノシシ レベル50
HP650
MP100
スキル 突進 連続突進
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「え!?ちょっと強すぎないか」
青星
「大丈夫だ見ておれ」
攻撃されたことに怒り狂いスキル突進を発動して襲ってくる。
アクア
「まずいです!ここは助太刀を」
ゲンゾウ
「無用!でや!」
そういうとイノシシに向かい走る!
アネゴ
「あぶない!」
するとゲンゾウさんは跳躍!
ゲンゾウ
「シューティング!カゴ!」
ゲンゾウさんのサイドに煌めく流星が走りその流星の間に光輝く竹かご!
ゲンゾウ
「えいや!」
掛け声とともに竹かごがイノシシの頭上から降り注ぎ!
拘束!
ゲンゾウ
「次!」
そういうと懐から竹で出来たハトが…
ゲンゾウ
「アイテム攻術!」
するとハトが巨大化して煌めきながら羽ばたき!籠のとこへ!
そして…
ゲンゾウ
「連続ノック!」
するとハトが首をそのまま降ろして籠ごとイノシシを突き刺し>首をあげる>首を降ろし突き刺す!を高速で繰り返す!
敵は多段ヒット!
ゲンゾウ
「そろそろですな…師匠」
頷く青星さん…
ゲンゾウ
「我の糧となれ!」
そう言って竹串を腕からまた出し…
ゲンゾウ
「成敗!」
そう言って竹串を突き刺すと敵は倒された…
「なんというか…むちゃくちゃすごいな」
アクア
「私負けてる?!」
アネゴ
「思いの力ね」
ゲンゾウ
「クリス今いくぞ…」
そんなゲンゾウさんに圧倒されてる中、俺達は聞こえない会話をしている者がいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ターニャ
「お前ほんとしシオンなのか」
シオン
「!」
ターニャ
「やはりそうなのか」
シオン
「…俺は既に死んだのだ、その名前は捨てた」
ターニャ
「そうか、でもよかったほんとに」
シオン
「それにして…」
その後何かを話していたようだが…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「青星さんすごいですね!」
青星
「…!あ、すまんすまんちょっとぼーっとしておった、うむ!あの様にアイテムを駆使してて戦える、あとアイテムを媒介として手下として使えたりするぞ」
ゲンゾウ
「これも師匠のおかげ…さあ!ダンジョンへいこうぞ!」
こうしてとんでもない進化をしたゲンゾウさんと共にダンジョンへ挑む!
ドロン!
煙が上がりなぜかそこに火の玉が二つ降って来る!
そして煙が晴れると2つの火柱の間に黒いのになぜかラメが入った忍者服を着たゲンゾウさんが!
「ゲンゾウさん?!」
ゲンゾウ
「うむ、待たせたな」
「それにしてもすごい登場の仕方で…」
ゲンゾウ
「いやいや、師匠にはまだ甘いと…」
あの忍者駄目だな…
「忍者になれたんですね」
ゲンゾウ
「いや、忍者ではない忍マイスターだ」
「忍マイスター?」
ゲンゾウ
「師匠が説明しくれるとのことだ」
俺はスピリットテラーをアクティブにすると…
火柱が1つとなって弾け空から火の鳥が!
そして俺の目の前で忍者になる!
青星
「待たせたな」
「忍びなのに派手ですね…」
青星
「…」
一瞬の間が!
青星
「では本題に入ろう」
無かったことにしやがった!俺のコメント!
青星
「忍マイスターは忍者の上級職だ!特長としては道具を活用した戦術やモノを媒介として手下を増やすことができる」
「なんか特殊なんですね」
青星
「この人は職人としての知識もあるからちょうどよかった」
「なるほど…」
青星
「飲み込みと努力家で今じゃもうレベル42だ」
「え!?そんなにレベルあげたのですか」
ゲンゾウ
「なに~ちょっと不眠不休に近い状況でやっただけだ…この程度作品作りのときは良くやる」
「うは…」
のめり込むととことんやるタイプなのかな。
青星
「まあ、まだダンジョン開始までは時間があるから戦闘を見てもらおうか」
「はあ」
アクア
「主!一体なにが起こっているのですか!さっきから火柱やら鳳凰やら!」
「う~ん、とりあえず移動しながら説明するよ」
俺は青星さんが案内する森に移動する間に今までの流れを説明した。
アクア
「なるほど、あのお爺さんが大事なモノを取り返すために修行した姿があれですか」
アネゴ
「なんか別人みたいね」
さすが鋭い、キャラ違うから中身以外別人だからね。
先生
「…」
現地に着くとゲンゾウが柔軟体操をしながら…
ゲンゾウ
「では行くか…」
そういうと長い竹串の様なモノを腕から出して…
ピュン!
そして刺さったのは…
~~~~~~~~~~~~~~~~~
美し山イノシシ レベル50
HP650
MP100
スキル 突進 連続突進
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「え!?ちょっと強すぎないか」
青星
「大丈夫だ見ておれ」
攻撃されたことに怒り狂いスキル突進を発動して襲ってくる。
アクア
「まずいです!ここは助太刀を」
ゲンゾウ
「無用!でや!」
そういうとイノシシに向かい走る!
アネゴ
「あぶない!」
するとゲンゾウさんは跳躍!
ゲンゾウ
「シューティング!カゴ!」
ゲンゾウさんのサイドに煌めく流星が走りその流星の間に光輝く竹かご!
ゲンゾウ
「えいや!」
掛け声とともに竹かごがイノシシの頭上から降り注ぎ!
拘束!
ゲンゾウ
「次!」
そういうと懐から竹で出来たハトが…
ゲンゾウ
「アイテム攻術!」
するとハトが巨大化して煌めきながら羽ばたき!籠のとこへ!
そして…
ゲンゾウ
「連続ノック!」
するとハトが首をそのまま降ろして籠ごとイノシシを突き刺し>首をあげる>首を降ろし突き刺す!を高速で繰り返す!
敵は多段ヒット!
ゲンゾウ
「そろそろですな…師匠」
頷く青星さん…
ゲンゾウ
「我の糧となれ!」
そう言って竹串を腕からまた出し…
ゲンゾウ
「成敗!」
そう言って竹串を突き刺すと敵は倒された…
「なんというか…むちゃくちゃすごいな」
アクア
「私負けてる?!」
アネゴ
「思いの力ね」
ゲンゾウ
「クリス今いくぞ…」
そんなゲンゾウさんに圧倒されてる中、俺達は聞こえない会話をしている者がいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ターニャ
「お前ほんとしシオンなのか」
シオン
「!」
ターニャ
「やはりそうなのか」
シオン
「…俺は既に死んだのだ、その名前は捨てた」
ターニャ
「そうか、でもよかったほんとに」
シオン
「それにして…」
その後何かを話していたようだが…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「青星さんすごいですね!」
青星
「…!あ、すまんすまんちょっとぼーっとしておった、うむ!あの様にアイテムを駆使してて戦える、あとアイテムを媒介として手下として使えたりするぞ」
ゲンゾウ
「これも師匠のおかげ…さあ!ダンジョンへいこうぞ!」
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