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第6章 街の灯は燃ゆる~悠久の時に諍いし者~
おいでませ!イベントエリア
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さて新MAPが開放されて俺達が向かっているのは鏡の洞窟である。
アクア
「次のエリアはどんなところなんです?」
「えっとね、俺が住んでいる町みたいなところかな」
アクア
「主の故郷に行けるんですか!楽しみです」
「故郷と言えば故郷なんだが、こっちとはえらく違うから」
アネゴ
「それは楽しみね、美味しいお酒とかあるのかしら?」
「どうなんでしょうかね」
先生
「異世界の鉱物か面白いな」
などと話ながら鏡の洞窟へ行くと思いのほか人は少なかった為、
簡単に中に入れた。
中に入るとその名の通り全面ガラス張りで不思議な空間が広がっていた。
アクア
「なんか吸い込まれそうな感じがします」
「俺はなんか酔いそうだな」
中は敵も現れないので奥へ進むとそこには大きな水晶があり、
プレイヤー達はその水晶に触れるとすっと消えてしまった。
アネゴ
「どうやらアレが転移装置のようね」
「ええ、そのようです」
アクア
「ワクワクしますね」
俺達は水晶の前に行き触れると……
イベント会場に転移しますか?
YES NO
ウィンドウが開いたのでYESにすると……
シュン!
突然景色が変わった。
そこに広がっているのは昭和時代を思い出す商店街と温泉の看板、
そして紅葉が美しい山々……
アクア
「綺麗な所ですね~」
先生
「うむ、良き場所だの」
「そうかな~ただの田舎ですよ」
アネゴ
「いやいや、あの建物なんか初めて見るわ…興味深い」
確かにそちらから見ればそうなるか……
転移先にはハッピを着たNPCが一生懸命何を配ってる。
NPC
「いらっしゃい!イベント「ソウザ」MAPへようこそ!パンフレットだよ!」
そういってMAPを見ると様々な観光地とイベントの概要が書かれていた。
名物料理のお店、民芸品、温泉、観光地のダンジョンなどが掛れており、
プレイヤーの方が期間中に行われるリアルのコラボ内容が書かれていた。
内容としてはリアルで買い物するとコードが貰えてゲーム世界で反映されるとか、
向こうで話した人からコードが貰えることがあるなどと書かれていた。
アクア
「このプレイヤーというのは?なんですか」
「えっとソレは、なんというか……この土地の人たちがココの出身者を呼ぶ総称ですよ!」
アクア
「じゃ、このプレイヤーさんへといのはココの出身者さんへのメッセージなのですね」
「そうです」
先生
「あまり細かいことは気にせず!観光に行くぞ」
先生の助け舟で助かった!
アネゴ
「そうね、いろいろ回ってみましょう!」
こうしてイベントの探索が始まった。
アクア
「次のエリアはどんなところなんです?」
「えっとね、俺が住んでいる町みたいなところかな」
アクア
「主の故郷に行けるんですか!楽しみです」
「故郷と言えば故郷なんだが、こっちとはえらく違うから」
アネゴ
「それは楽しみね、美味しいお酒とかあるのかしら?」
「どうなんでしょうかね」
先生
「異世界の鉱物か面白いな」
などと話ながら鏡の洞窟へ行くと思いのほか人は少なかった為、
簡単に中に入れた。
中に入るとその名の通り全面ガラス張りで不思議な空間が広がっていた。
アクア
「なんか吸い込まれそうな感じがします」
「俺はなんか酔いそうだな」
中は敵も現れないので奥へ進むとそこには大きな水晶があり、
プレイヤー達はその水晶に触れるとすっと消えてしまった。
アネゴ
「どうやらアレが転移装置のようね」
「ええ、そのようです」
アクア
「ワクワクしますね」
俺達は水晶の前に行き触れると……
イベント会場に転移しますか?
YES NO
ウィンドウが開いたのでYESにすると……
シュン!
突然景色が変わった。
そこに広がっているのは昭和時代を思い出す商店街と温泉の看板、
そして紅葉が美しい山々……
アクア
「綺麗な所ですね~」
先生
「うむ、良き場所だの」
「そうかな~ただの田舎ですよ」
アネゴ
「いやいや、あの建物なんか初めて見るわ…興味深い」
確かにそちらから見ればそうなるか……
転移先にはハッピを着たNPCが一生懸命何を配ってる。
NPC
「いらっしゃい!イベント「ソウザ」MAPへようこそ!パンフレットだよ!」
そういってMAPを見ると様々な観光地とイベントの概要が書かれていた。
名物料理のお店、民芸品、温泉、観光地のダンジョンなどが掛れており、
プレイヤーの方が期間中に行われるリアルのコラボ内容が書かれていた。
内容としてはリアルで買い物するとコードが貰えてゲーム世界で反映されるとか、
向こうで話した人からコードが貰えることがあるなどと書かれていた。
アクア
「このプレイヤーというのは?なんですか」
「えっとソレは、なんというか……この土地の人たちがココの出身者を呼ぶ総称ですよ!」
アクア
「じゃ、このプレイヤーさんへといのはココの出身者さんへのメッセージなのですね」
「そうです」
先生
「あまり細かいことは気にせず!観光に行くぞ」
先生の助け舟で助かった!
アネゴ
「そうね、いろいろ回ってみましょう!」
こうしてイベントの探索が始まった。
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