作詞してみた

Betelgeuse

いつだったっけな
あの憧れとの　さよならは
いつも思い出せないまま
夢の続きを見ようとする
こんな姿　こんな心
あの憧れとは程遠いのにな

赤く光る星の
あの輝きをしまい続けてる
今もずっと追いつづける
忘れられないあの星の
名前はなんて言うんだっけ
いつもならば　今日じゃなけりゃ
忘れるはずもなかったんだけどな

そうさ　嫌われながら　壊れながら
生きるために必死に生きてんだ
忘れはするけど思い出せない　そんな存在
傷つけながら　傷つきながら
僕らの魂は消えないように
消えないように赤く燃え続ける

イヤホンの中に
閉じ込めていた不安と雑踏
聞こえていないフリをしてりゃ
面倒なことに巻き込まれない
そのはずが　気づけば今
孤独に飢えた人にされていた

生きる目的を
探すことを目的にするから
今日の価値が昨日以上に
上がることが無い気がした
明日からは　明日からは
幾度となく繰り返した呪文

毎秒　襲ってくる昨日の影に
逃げることさえ出来ない日々と
立ち向かっていく何気ない　いつもの日々に
さよなら告げてしまったなら
それもまたなんか
ちょっと嫌だな　矛盾しているな


そうさ　出会いながら　別れながら
生きるために必死に踠いてんだ
たまには泣くけれどいつも一人の時
傷つけながら引き摺りながら
僕らの魂は消えないように
絶やさないように光を送り続ける

間違いながら　闘いながら
踠いていく日々が正しいんだ
その道を選んだのは　大丈夫君だけじゃない
傷つけながら　傷つきながら
僕らの魂は消えないように
消えないように赤く燃え続ける