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【転】兄の逆鱗。
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今日は一人で出かけてます。
兄はオープンキャンパスがあるとかで
隣の県に行ってる。
なんだか一人で歩くのは久々で
少し開放感もあった。
小物を見た服を見たりして歩く。
あ、これ絶対兄に似合う。
そういえば兄がこれ欲しいって言ってたな、
買おう。
気づけば兄への貢物で手が塞がっていた。
私的一人歩きあるあるだ。
いや、貢ぐってなんか厭らしく聞こえるな。
お布施?投げ銭?供物?
見返りを求めてるんじゃなくて
こう、、私が買ったり作ったりしたものが
兄の元にあるだけで幸せ、みたいな?
ホクホク顔で(※当社比)で歩いていると
前から知らない人に声をかけられた。
「ねぇねぇおじょーさん、
今暇?俺たちちょー暇でさ?」
「おじょーさんwww」
「お前声の掛け方下手すぎww」
なんだこの顔面偏差値中の中くらいの
小物感あふれる男たち、、。
え、こんなんやってる人とかまだ現代にいたんだ?
絶滅危惧種じゃない??
立ち止まることなく歩くよねそりゃ。
絶滅危惧種を保護する団体とかに
目をつけられないように気をつけなよ?
「えー、無視とかさみしーじゃん?」
「いっ、、、。」
肩掴まれたんだが??
女の肩をその力で引くやつはモテないって
覚えとくといいと思う。
まじで痛い。
あー、こういうのは相手にするほどつけあがるから
関わりたくない。
「おい。」
低ーい声。
ギギギギっと振り返ったのは男三人、と、私。
やばい、一人で外出たのバレたっっっ。
「俺の可愛い可愛い妹に
何してやがる、、。」
「お、おにぃ、待って。」
「うん、どうした?」
うおぉ、、笑顔。すごい笑顔。
怒って冷気が漂う笑顔まで美しい。
御尊顔がすぎる、素敵。
「ご、ごめんなさい。」
あぁ、そんな顔させてごめんなさい。
兄には常に幸せでいて欲し、、ってか
オープンキャンパス帰りだからか
格好が大学生っぽくてめちゃくちゃカッコいい。
モデルかな?って一瞬思った。
私服似合いすぎ、すき。
「はぁ、、健気に謝る妹可愛い。
でも今絶対気が逸れたでしょ。」
ぎくぅぅぅぅ。
兄は時々エスパーだ。
「お願いだからあんまり心配させないで?
俺の大事な大事な、愛しい妹。」
「う、反省しています。」
不安そうな顔の兄に見つめられればもう、もう、、。
兄を不安にさせる私、ギルティ。
「うん。
きちんと反省できて偉いね。」
頭をなでこなでこしてくれた。
あ、まって、魂抜けそうなくらい気持ちいい。
目を細め、うにうにして兄と戯れていたら
男三人がそろりそろりと人混みに紛れようとしている。
私としてはどうでもいいので
早く逃げたら?くらいの気持ちだったのだけど。
「待て。」
やっぱり兄は止めますよねぇ、、。
「ん、もっと妹と戯れていたいけれど。
兄ちゃん、ちょーっとお話し合いしてくるから。
あそこのカフェで大人しく待ってて?
すぐ戻るから一緒に帰ろう、ね?」
キラキラ笑顔素敵すぎます。
私は赤べこよろしくこくりこくりと首を縦に振った。
ワタシ、兄ノ言ウコトチャント聞クアル。
兄は細腕に見合わぬ力強さで
男三人をズルズルと引きずって行った。
見知らぬ絶滅危惧種に、合掌。
彼らが生きて帰れるといいな。
、、兄の手が汚れるから。
神の教え、もとい兄の言葉に従って
指定されたカフェでキャラメルマキアートと
ブラックコーヒーを頼む。
ついでにスコーンとミルフィーユを追加して
コーヒーフレッシュを持つと、二人掛けの席に座った。
半分に割ったスコーンにバタークリームを
たっぷりつけて食べる。
おいしーー。
ふへへへへ、とぐにゃぐにゃの顔をしながら
スコーンを一生懸命もぐもぐする。
私は食べるのがめちゃくちゃに遅い。
咀嚼が長いんだよ、と良く突っ込まれるが、
もぐもぐしてたら飲み込むタイミング
わからなくならない?
なんかいっつもタイミング合わなくて
気づいたらすごい時間かかってるんだよね、、。
スコーン美味しい。
「可愛い俺のハムスター発見。」
あ、兄が流れるように前に座った。
違和感を覚えさせない完璧な相席。
そう言うスマートなとこマジでかっこいい。
これはモテますわぁ。
「ん、お兄。お疲れ様。」
コーヒーにコーヒーフレッシュを二個、
スコーン半分とミルフィーユを兄の前に置く。
「ありがとう。妹も災難だったね?」
コーヒーに沈めたスプーンをクルクルしながら
微笑んで首を傾げる兄が美しいが
これはおこだ、、。
「う、一人でも、大丈夫だと思って。
実際あんまり実害は、」
「ん?実害がないって?
肩、掴まれてなかった?」
だらだらと汗が流れるのを感じる。
あら?全然空調効いてないんじゃない?
「えっと、肩は、、。」
「肩は?」
「つか、まれました、、。」
兄は長すぎる手を伸ばして
私の肩をつぅっと指で押した。
「いっ、、」
「痛かったね?」
そう言って笑っているのに兄は
肩をぐりぐりするのをやめない。
ズキズキと痛む肩が刺激されて涙目になる。
「おにぃ、、いたっ、いたい、、。」
「うん、可愛い。」
全然会話できないけど
そういうちょっと嗜虐的なとこも好き。
痛いけど兄が楽しいなら我慢する。
「ふぅ、涙目でぷるぷるする妹も
すごく可愛いんだけど、
俺以外がつけた傷だと思うと心底腹立たしいよ。」
手を引いた兄は舌打ちをして苛立ちを露わにしている。
不謹慎だが、兄の新しい一面にきゅんとした。
え、舌打ち??
可愛くてかっこよくて妖艶な兄に、、
更にワイルドまで加わったら
もうそれはなに?
なんと言ったらいいの??
キャラ付け大丈夫?
え、もういっそ人間じゃない。
えーーすき。
もう絶滅危惧種に絡まれたこととか
兄に怒られたこととか忘れた。
いや、兄のすることを忘れたことなど
一度もないけど。
はぁ、、たまには一人で外出てみるもんだなぁ。
「おい、変なこと考えてんだろ。」
うひぁーーー。
ワイルドが抜けない兄の口調ぅう、、、。
え、まって?まってまって。
優しいだけじゃないとこすきぃ。
眉根をぐいっとあげて少し顰めた顔が
いつもより大人っぽい。
あーー。どんな顔しててもかっこいいし
きちんと叱ってくれるとこまで優しい。
神かな?
最高。
お金取れるよこれ、むしろお金取ってよ、
兄に直接お金渡したい。
「ごめんなさい。」
ワイルド兄の魅力に逆らえず
思考回路が限界オタクでごめんなさい。
「今日はやけに素直じゃん?
可愛いけど、なんかあった?」
「お兄が大人っぽくていつもより
かっちりしてるから、、」
「あぁ、
オーキャンで少しいいカッコしてるから?
なにそれ可愛いな。」
うぉ、口が滑った!!
いつもよりかっこいい兄に見惚れて
本音がダダ漏れだ!!
「ふぅん、こんなのが好きなんだ?」
あぁ、こんなのが、っていうか兄ならなんでも好きですが!?!?
「ははっ、熱烈な告白。
俺も好き。」
「え、なん、いま、口、、?」
「出てた出てた。」
ふぁっつ!?!?
滑りすぎじゃないこのお口!!!
なんなの!?
スキー場なの?ゲレンデなの?広瀬○美なの!?
「帰る。」
飲み干したキャラメルマキアートのカップを
返却台に返してカバンを抱え直す。
「ご馳走様でした。」
聞こえるかわからんけど
言っとくに越したことはないよね。
とっとと帰って部屋に籠城しよう。
このままでは雪山に遭難する。
「待てよ。」
あーー、自然な感じで腰を抱く兄の
スマート!!イケメン!ハイスペックぅ!!!
「一緒に帰る約束だろ?」
あ、待って耳元で喋らないででででで。
「俺から逃げんな。」
あ、まって、浄化されちゃう。
私の存在が兄の神々しいオーラを持って
浄化されちゃうって。
あんまり尊いことしないで、
あ、いや存在自体が尊いから
兄が生きてるだけで尊いやんつら。
「ほら、こう言うの、好きなんだろ?
帰ったら、、
妹の知らない俺をもっと見せてやるけど?」
ワイルドに微笑まないで、無理。
それほんとに私のツボ。
あー、、好き。
兄に腰を抱かれながら家に帰った私は
ワイルドイケメンに豹変した兄の過剰摂取により
玄関の前で倒れることになった。
「あーあ、
また妹にお預けくらっちゃったよ。
ふふ、慣れてないとこも可愛い、愛してる。」
頭ぐらぐらして聞こえないっす。
ごめん兄、おやすみ。
兄はオープンキャンパスがあるとかで
隣の県に行ってる。
なんだか一人で歩くのは久々で
少し開放感もあった。
小物を見た服を見たりして歩く。
あ、これ絶対兄に似合う。
そういえば兄がこれ欲しいって言ってたな、
買おう。
気づけば兄への貢物で手が塞がっていた。
私的一人歩きあるあるだ。
いや、貢ぐってなんか厭らしく聞こえるな。
お布施?投げ銭?供物?
見返りを求めてるんじゃなくて
こう、、私が買ったり作ったりしたものが
兄の元にあるだけで幸せ、みたいな?
ホクホク顔で(※当社比)で歩いていると
前から知らない人に声をかけられた。
「ねぇねぇおじょーさん、
今暇?俺たちちょー暇でさ?」
「おじょーさんwww」
「お前声の掛け方下手すぎww」
なんだこの顔面偏差値中の中くらいの
小物感あふれる男たち、、。
え、こんなんやってる人とかまだ現代にいたんだ?
絶滅危惧種じゃない??
立ち止まることなく歩くよねそりゃ。
絶滅危惧種を保護する団体とかに
目をつけられないように気をつけなよ?
「えー、無視とかさみしーじゃん?」
「いっ、、、。」
肩掴まれたんだが??
女の肩をその力で引くやつはモテないって
覚えとくといいと思う。
まじで痛い。
あー、こういうのは相手にするほどつけあがるから
関わりたくない。
「おい。」
低ーい声。
ギギギギっと振り返ったのは男三人、と、私。
やばい、一人で外出たのバレたっっっ。
「俺の可愛い可愛い妹に
何してやがる、、。」
「お、おにぃ、待って。」
「うん、どうした?」
うおぉ、、笑顔。すごい笑顔。
怒って冷気が漂う笑顔まで美しい。
御尊顔がすぎる、素敵。
「ご、ごめんなさい。」
あぁ、そんな顔させてごめんなさい。
兄には常に幸せでいて欲し、、ってか
オープンキャンパス帰りだからか
格好が大学生っぽくてめちゃくちゃカッコいい。
モデルかな?って一瞬思った。
私服似合いすぎ、すき。
「はぁ、、健気に謝る妹可愛い。
でも今絶対気が逸れたでしょ。」
ぎくぅぅぅぅ。
兄は時々エスパーだ。
「お願いだからあんまり心配させないで?
俺の大事な大事な、愛しい妹。」
「う、反省しています。」
不安そうな顔の兄に見つめられればもう、もう、、。
兄を不安にさせる私、ギルティ。
「うん。
きちんと反省できて偉いね。」
頭をなでこなでこしてくれた。
あ、まって、魂抜けそうなくらい気持ちいい。
目を細め、うにうにして兄と戯れていたら
男三人がそろりそろりと人混みに紛れようとしている。
私としてはどうでもいいので
早く逃げたら?くらいの気持ちだったのだけど。
「待て。」
やっぱり兄は止めますよねぇ、、。
「ん、もっと妹と戯れていたいけれど。
兄ちゃん、ちょーっとお話し合いしてくるから。
あそこのカフェで大人しく待ってて?
すぐ戻るから一緒に帰ろう、ね?」
キラキラ笑顔素敵すぎます。
私は赤べこよろしくこくりこくりと首を縦に振った。
ワタシ、兄ノ言ウコトチャント聞クアル。
兄は細腕に見合わぬ力強さで
男三人をズルズルと引きずって行った。
見知らぬ絶滅危惧種に、合掌。
彼らが生きて帰れるといいな。
、、兄の手が汚れるから。
神の教え、もとい兄の言葉に従って
指定されたカフェでキャラメルマキアートと
ブラックコーヒーを頼む。
ついでにスコーンとミルフィーユを追加して
コーヒーフレッシュを持つと、二人掛けの席に座った。
半分に割ったスコーンにバタークリームを
たっぷりつけて食べる。
おいしーー。
ふへへへへ、とぐにゃぐにゃの顔をしながら
スコーンを一生懸命もぐもぐする。
私は食べるのがめちゃくちゃに遅い。
咀嚼が長いんだよ、と良く突っ込まれるが、
もぐもぐしてたら飲み込むタイミング
わからなくならない?
なんかいっつもタイミング合わなくて
気づいたらすごい時間かかってるんだよね、、。
スコーン美味しい。
「可愛い俺のハムスター発見。」
あ、兄が流れるように前に座った。
違和感を覚えさせない完璧な相席。
そう言うスマートなとこマジでかっこいい。
これはモテますわぁ。
「ん、お兄。お疲れ様。」
コーヒーにコーヒーフレッシュを二個、
スコーン半分とミルフィーユを兄の前に置く。
「ありがとう。妹も災難だったね?」
コーヒーに沈めたスプーンをクルクルしながら
微笑んで首を傾げる兄が美しいが
これはおこだ、、。
「う、一人でも、大丈夫だと思って。
実際あんまり実害は、」
「ん?実害がないって?
肩、掴まれてなかった?」
だらだらと汗が流れるのを感じる。
あら?全然空調効いてないんじゃない?
「えっと、肩は、、。」
「肩は?」
「つか、まれました、、。」
兄は長すぎる手を伸ばして
私の肩をつぅっと指で押した。
「いっ、、」
「痛かったね?」
そう言って笑っているのに兄は
肩をぐりぐりするのをやめない。
ズキズキと痛む肩が刺激されて涙目になる。
「おにぃ、、いたっ、いたい、、。」
「うん、可愛い。」
全然会話できないけど
そういうちょっと嗜虐的なとこも好き。
痛いけど兄が楽しいなら我慢する。
「ふぅ、涙目でぷるぷるする妹も
すごく可愛いんだけど、
俺以外がつけた傷だと思うと心底腹立たしいよ。」
手を引いた兄は舌打ちをして苛立ちを露わにしている。
不謹慎だが、兄の新しい一面にきゅんとした。
え、舌打ち??
可愛くてかっこよくて妖艶な兄に、、
更にワイルドまで加わったら
もうそれはなに?
なんと言ったらいいの??
キャラ付け大丈夫?
え、もういっそ人間じゃない。
えーーすき。
もう絶滅危惧種に絡まれたこととか
兄に怒られたこととか忘れた。
いや、兄のすることを忘れたことなど
一度もないけど。
はぁ、、たまには一人で外出てみるもんだなぁ。
「おい、変なこと考えてんだろ。」
うひぁーーー。
ワイルドが抜けない兄の口調ぅう、、、。
え、まって?まってまって。
優しいだけじゃないとこすきぃ。
眉根をぐいっとあげて少し顰めた顔が
いつもより大人っぽい。
あーー。どんな顔しててもかっこいいし
きちんと叱ってくれるとこまで優しい。
神かな?
最高。
お金取れるよこれ、むしろお金取ってよ、
兄に直接お金渡したい。
「ごめんなさい。」
ワイルド兄の魅力に逆らえず
思考回路が限界オタクでごめんなさい。
「今日はやけに素直じゃん?
可愛いけど、なんかあった?」
「お兄が大人っぽくていつもより
かっちりしてるから、、」
「あぁ、
オーキャンで少しいいカッコしてるから?
なにそれ可愛いな。」
うぉ、口が滑った!!
いつもよりかっこいい兄に見惚れて
本音がダダ漏れだ!!
「ふぅん、こんなのが好きなんだ?」
あぁ、こんなのが、っていうか兄ならなんでも好きですが!?!?
「ははっ、熱烈な告白。
俺も好き。」
「え、なん、いま、口、、?」
「出てた出てた。」
ふぁっつ!?!?
滑りすぎじゃないこのお口!!!
なんなの!?
スキー場なの?ゲレンデなの?広瀬○美なの!?
「帰る。」
飲み干したキャラメルマキアートのカップを
返却台に返してカバンを抱え直す。
「ご馳走様でした。」
聞こえるかわからんけど
言っとくに越したことはないよね。
とっとと帰って部屋に籠城しよう。
このままでは雪山に遭難する。
「待てよ。」
あーー、自然な感じで腰を抱く兄の
スマート!!イケメン!ハイスペックぅ!!!
「一緒に帰る約束だろ?」
あ、待って耳元で喋らないででででで。
「俺から逃げんな。」
あ、まって、浄化されちゃう。
私の存在が兄の神々しいオーラを持って
浄化されちゃうって。
あんまり尊いことしないで、
あ、いや存在自体が尊いから
兄が生きてるだけで尊いやんつら。
「ほら、こう言うの、好きなんだろ?
帰ったら、、
妹の知らない俺をもっと見せてやるけど?」
ワイルドに微笑まないで、無理。
それほんとに私のツボ。
あー、、好き。
兄に腰を抱かれながら家に帰った私は
ワイルドイケメンに豹変した兄の過剰摂取により
玄関の前で倒れることになった。
「あーあ、
また妹にお預けくらっちゃったよ。
ふふ、慣れてないとこも可愛い、愛してる。」
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ごめん兄、おやすみ。
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