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北アルテス街道、怪奇色欲大混乱編
17.そういう熟練度は欲しくなかった*
しおりを挟むって言うか大体、自分は我慢して置いて俺を満足させるってどうするんだよ。
この期に及んで「オナニーみせて!」とか言いやがったらぶっ殺すぞ。話の流れからしてそう言う事ではないかも知れないが、すぐ発狂するブラックの事だ、興奮して来たらそんな事も言いかねない。
やはり今からでも断るべきかと思ったが、ブラックは俺の沈黙を肯定だと受け取ってしまったらしく。
「いやー、ホントはね、ツカサ君がもっと優しくなってから使おうと思ってたんだけど……まあでもツカサ君の為なら仕方ないよね! まさか桃源郷の効果がこんなに長引くとは思わなかったからね!」
勿体ぶってわざと「モノ」の名前を言わずに、ブラックは懐を探っている。
背後の行動なので音で推測するしかないのだが、声からして物凄く嬉しそうだ。
しかも、やっぱりなんかいやらしい。
この野郎、俺が媚薬で苦しむのを愉しんでやがるな。
くそう……こんな体じゃなきゃ心置きなくブラックを殴れるのに……!
「で、ツカサ君……こっちとこっちどっちがいい?」
ギリギリと歯軋りをして悔しがる俺に構わず、ブラックは俺の目の前に変な物を二つ差し出して来た。一つは、ウズラの卵より一回り大きな緑の豆らしきもの。
そしてもう一つは……。
「…………あの、ブラックさん」
「なんだい?」
「一応聞くけど……これキノコじゃないよね?」
「まさかー。そんな腐るものツカサ君に挿れようとするワケ無いじゃないか」
「これもある意味腐ったモノだし俺は挿れられたくなかったんですけどね!?」
オノレが手に握ってるモンがまともなブツだと言うのなら、ブラックは真人間と言う事になるのだろうが、そんな事有る訳がない。
これの、どこが。
このどう見ても「俺とブラックの股間に付いているモノ」にしか見えない凶器のどこが、腐ってない物だと言うんだろうか。これアレじゃねーか。
いわゆるバイブだろ。張り型って奴だろこの野郎!
なに買ってんだ馬鹿、誰がお道具プレイが好きだと言ったコンチクショウ、またお前はテンプレ変態中年オヤジみたいなことをおおおおお。
「大丈夫、僕のより二回りも小さいからずっと挿れてても平気だよ!」
「平気か否かの問題じゃねぇえええんだよ!! お前は何を買ってんだ! お道具プレイとかなんの冗談だ、てめぇちゃんと我慢してると思ったらこんなもの!」
「だっ、だってトルクが恋人同士ならよく使うって言うから、じゃあもっと仲良くなれるかなって思って! それに昔抱いた女に道具が好きなのもいたし!!」
「お前の変態遍歴の中の女を俺におっかぶせてんじゃねええええ!!」
ただでさえアンタの過去の女遊びの話を聞くとイラッとするのに、その過去での経験を参考にされて、俺まで道具でどうにか出来ると思われたんじゃたまらない。
俺は女じゃねえし道具も使わねえ! 今まで生きて十七年、ずっと生身の右手が恋人……待ってなんかこの言い方凄く落ち込む……いや、そうじゃなく、とにかくそこまではやってないんだ。
卵型テ○ガすらも母さんにバレたら怖いと思って買えなかったのに、たかが数回えっちしただけでお道具プレイとか酷過ぎるだろ。
……ひどすぎるよな?
あれ……普通の恋人同士って、数回ヤってればもう道具も使うのかな……?
エロ漫画じゃ普通に使ってたけど……まさか、そう言うもんなのか?
「ツカサ君、どうしたの?」
「…………なあ、恋人同士って、俺達程度の付き合いでももう道具使うのか?」
「……どうなんだろう……。トルクは『むしろ恋人だから』みたいな事言ってたから、そうなんじゃないのかな? 僕は女にせがまれた時しか使った事ないけど、こっちの緑の奴とか凄く評判が良くて、男も女もよく買いに来るんだって」
「……そ、そうなのか……」
やばい。俺もブラックもマジの恋人なんて知らない恋愛童貞だから、どれが正解なのか全くわからん。まさかエロ漫画が正解な訳はないが、にしたって、今時って道具なんて使って当たり前なのか?
いやでも、普通の人であるトルクが言うんならそうなのかも……。
「でも、張型を使った時の女は結構気持ちよさそうだったし、僕もそれなりに興奮したから……より一層セックスを愉しむための薬味みたいな物なんじゃないかな。少なくとも、僕はそう解釈したから、恋人としてツカサ君にもっと気持ちよくなって貰いたくて、これを買ってみたんだけど……」
あーあー、詭弁です。これは詭弁ですね。
解ってるけど、今のこの興奮した状態でそんな事言われると余計にドキドキしてしまう訳で。俺を気遣って、一生懸命に努力してるブラックを知ってしまうと、今の状態ではぶっちゃけた話悪い気はしないと言うか……。
むしろ、協力してない俺の方が悪いんじゃないかと思えてくる。
なし崩しに恋人にされたけど、恋人らしくしろって言ったのは俺だしな……。
「ツカサ君、やっぱりやめる?」
だあもう、耳元でそんな情けない声出すなってば! 体に響くだろ!
やめる? とか言ってるけど、どうせ最終的にはやろうとするくせに。
そんなんだったら、まあ……今なら媚薬のせいで乗ってるし、努力してるのは、褒めるべきだと思うし……うー……。
「…………どうせ、こういう薬って、抜かなきゃ治らないんだし……」
「じゃあ……!」
「こ、こっちは絶対使わねーからな! 豆、豆の方選ぶ、あと絶対見んなよ!」
「えー!」
「えーっじゃねぇ! ほらさっさと離れて後ろ向いてろ!」
こうなったらもうヤケだ。
さっさと済ませようと思い、俺はブラックを押し除けて緑の物体を手に取る。
完全拒否されてしょげてる相手には気の毒かも知れないが、昨日の今日で大変なことにはなりたくない。張型を仕舞い込んでいる後姿を見ながら、俺は緑の豆を見て深呼吸をした。
「……と、ところでこれ……どうやって使ったらいいんだろう……」
形からしてピンクローターだが、これ一つで事足りるって事は……竿じゃなく、やっぱ後ろに入れなきゃいけないんだろうか。
「あ、そっちもお尻に入れるらしいよ」
「もってなんだもって」
「手伝おうか?」
「いいってば!!」
何かもう音を聞かれるのも恥ずかしい。もう夕方になりそうだが、ブラックには食前の散歩でもしていて貰おう。
変な事はしないと言っていたが、どうにも信用がならん。
俺はブラックを無理矢理外へと出すと、気合を入れ直してズボンを脱いだ。
「…………はぁ……なんでこんな事せにゃならんのか……」
ブラックを追い出したのならさっさと抜いて収めればいいんだが、一度は使っておかないと後で何を言われるか分かったもんじゃない。
「不快だったので破棄する」と言うにも、細かい所を突っ込まれたら終わりだ。
自分からケツに異物を入れるのは物凄く不快だが、今の状態じゃ仕方ない。
「……四つん這いのが入れ易いかな……」
そうしたら、情けない股間の状態を見なくて済むかも。
ズボンを下着ごと脱いで、俺は恐る恐る後孔に触れてみる。
手で直接触れる事はまず無い場所なだけに、自分で触れて多少びくっとなるのは仕方ない事だと思ってはいたのだが、事態は思ったより深刻だった。
「んっ……!?」
自分自身の指だと言うのに、指の腹が襞に触れた途端に体がざわつくような感覚が一気に噴きあがった。どうも、媚薬でかなり敏感になってしまっているらしい。
だけど、やめる訳には行かない。
黙っていても苦しくなるだけなんだ、放って置いたらまた風呂の時みたいな憤死物の展開になりかねん。誠に遺憾ではあるが、俺はブラックにとっての「受け」であると言う立場を甘んじて受け入れなければ……。
「ぐぅううう甘んじられるかこんなんボーイズラブでやれぇえええ」
俺はケツに物を入れる趣味はない!!
と声を大にしていいたいが、昨晩の事を考えたらもうなんか末期な気もする。
ああ畜生。快楽に弱い男の体が悪いんだ。俺は悪くない。それに世の中にはアナニーなんてもんがあるんだ、俺は悪くないんだ。ただ神様が男の体に重大なバグを残してしまっただけなんだ。
「うぅ……なんかもうむなしくなってきた……」
現状が情けなさ過ぎて神様に責任を押し付けるなんて男らしくない。
さめざめと泣きながら指に回復薬を絡ませ、俺は再度手を伸ばす。
あーあーもうすっかりローション代わりだわ、俺の回復薬……。
「っん…………っく、ぅ……んん……っ!」
自分でやるというのも、なかなか難しい。
触れているのには慣れて来たけど、やっぱり照れが捨てきれないのか後孔は固く、指が怖気づいているのもあって中々入り込む事が出来ない。
ぬるぬるとした指が滑るだけでも体はどんどん熱くなっていくのに、どうしても中に入り込む事が出来なかった。
「っ……ううぅ……な、なんで……っ……?」
ブラックがやっていたみたいに、どうしてナカに突っ込めないのか。
別に間違っている訳じゃないのに、自分でやると勢いもタイミングも解らなくて、辛くて涙声になってくる。だけど、震える手はちっとも力が入らなくて。
「うう~~~っ、ちくしょっ……も、なんでこんなことぉ……!」
ブラックだったら、すぐに入れて来るのに。
それで、中をぐちゃぐちゃに掻き回して、俺をどんどん追い詰めて行って……。
「っ……ぁ、あっ……」
今ここには存在しない指を思って、思わず目を閉じる。すると、熱い体に触れてぬるまった指が、徐々に想像の中の相手の指のように思えて来て。
ブラックの事を思い出すと、何故か指がすんなり内側へと入り込んできた。
「んっ、ぅ……っ……」
あの指は、体内を確かめながら奥へと入って、俺の内側を散々いたぶりつくす。
だけど俺の指は思うような場所に届かず、自分自身の前立腺がどこなのかすらも判別がつかない。探ろうにも四つん這いの状態では手がうまく動かなくて、もどかしいだけの指の動きに俺は悔しくて涙声で唸った。
「んんっ、ぅ……ぅうう……」
解れればいい。アレを入れたらそれだけで充分なんだ。
そうは思うが、足りないと思う気持ちはどうしても強くなって行って。
「ぅっ、く……ぅあ、ぁ……」
耳障りな水音が、指を動かす度に耳に届く。
その音のせいで前は張りつめて、こんなに拙い動きなのにだらだらと汁を垂らしていた。だけど、触ってしまったら理性が飛びそうな気がして、触るのが怖い。
息は荒く、頬は煩わしいくらいに熱くなって、肩はもうベッドに沈んであられもない恰好になってしまっていると言うのに、どうしても俺は後ろの快感に浸りきれなかった。
「……っも……ちく、しょ……」
あの変な道具を、入れたらいい。
入れた後に思う存分前を扱けばすぐに楽になれる。
ブラックにどう開発されようが、俺は男だ。
後ろを弄らないとイけないなんてレベルまで、落ちた訳じゃないだろう。
もうあまりにも辛くて、俺は全身で息をしながら目の前の道具を掴んだ。
そうして、濡れた指で、ゆっくりと内部へと押し入れていく。
「んっ、ぁ……っあぁ……」
少し抵抗があるが、いつも無理矢理入ってくる物に比べればなんてことはない。
内部に異物が入った違和感と、尻に垂れる豆の糸の感触は不快だが、充分耐えられる大きさだ。でも、ローターのように振動もしないし動かないコレを入れても、別に快感は得られなかった。
どういう事なんだろう。まさか、ヒモで出し入れして快楽を得るとか……。
しかしそれなら、トルクの言葉はあまりにも過剰評価じゃなかろうか。まさか、ブラックも入れるだけの物として買ったわけじゃ無かろうし。
でも、だったらどうして。
思ったよりも熱が解放されない事に混乱しながらも、俺はもう我慢できずにそのまま濡れた手を前へと伸ばした。
「っあ……はぁ……っ、く……!」
待ちわびた確かな気持ちよさに、俺は目を細めベッドに頭を押しつける。
尻を高く上げたままで自慰をするなんて滑稽極まりなかったが、一度強い刺激を得るともう手は止まらない。自分の手で扱いているのに、何故だかいつも以上に気持ちが良くて俺は無心で手を上下に動かした。
「ぅ、あ……っ、あ、あぁあ……!」
だけど、どうしてかいつもみたいに盛り上がれない。
射精感が高まってくるのは分かる。無意識に締め付ける玩具に体が反応して、もっと性感が鋭くなっていくのも感じていた。
でも何故か、いつもみたいに声を上げてしまう様な快楽は得る事が出来なくて。
それが切なくて堪らず、俺は自棄になって強く握り込みながら扱いた。
もう、イきたい。いつもならイけるのに。
オカズがないから、なんて事じゃない。元の世界に居た時は妄想だけでも、エロDVDの説明文だけでも充分いけた。妄想でも、満足は得られたはずなんだ。
そのくらい俺は想像力豊かだったのに、今は全く妄想が出来ない。
思い浮かぶものと言えば、ブラックが俺のナカを指で探って、大きな掌で今扱いている自身をまんべんなく愛撫してくれる様だけで。
女の姿なんて、何一つ浮かんでこなくて。
「っぅ……ぅう~~~~っ」
ブラックしか、浮かんでこない。気持ちいいのに浸れない。
中の異物を締め付ければ締め付けるほど体は欲求不満になって、前を弄って達しようとしても、ブラックの掌や愛撫を思い出すと、俺の手が作る快楽は妄想の中の快楽に容易く負けてしまった。
それが悔しくて、切なくて仕方なくて、涙が出て来る。
もういっそ早く終われと、俺は限界まで高まった自身の先端を思いきり弄った。
「っ…………――――!!」
手の中に、数度の動きと共に白濁が吐き出される。
体を震わせ荒い息でそれを感じていたが、全てが終わるとどうしようもない虚しさが込み上げて来て、俺はベッドに力なく頭を沈めてしまった。
「う……うぅう…………最悪だ…………」
出すには出せたけど、でも、絶頂には程遠い。
性欲処理と言う名前がぴったりのあまりにも味気のない自慰に、俺は賢者タイムどころか即身仏タイムにでもなってしまったんじゃないかと思い、思いきりシーツに顔を押し付けた。
あああどうしよう、全然爽快感ない。全然スッキリしてないぃい……。
いつもなら賢者タイムになるにしろ「はースッキリした!」って思うのに。
自分の妄想に嫌な気持ちになったりなんてしないのに。
なのに、こんなに満たされないって、ことは、まさか。
もしかして俺……ブラックとのえっちじゃなきゃ、満足できなくなってる……?
「…………いやいやいやまさか、そんな、そんなバカなハハハ」
起き上がって頭を振るが、その嫌な予想は消えてくれない。
心静かになるどころか悪寒で体がゾクゾクしてきて、俺は考えるのをやめた。
「……ま、まずは後処理。後処理をしよう!」
手の中に出したからベッドには零れてないが、とにかく手を洗って後ろのモノを抜こう。一発出してしまったら玩具なんて異物以外の何でもない。
そう思い、俺は洗面所で手を洗おうと立ち上がった、と、同時。
「つ、ツカサ君! ツカサ君!」
「ひえっ!?」
いきなりドンドンと扉を叩かれて、手の中の劇物を零しそうになる。
しかし俺もそこは慣れた物、しっかりと持って行き、慌てて洗面所で手を洗う。だがその間も扉は強くたたかれていて、ドアノブもガチャガチャ鳴っていた。
その煩い音の後ろで、何やらブラック以外の声が聞こえる。
「ま、まさか……っ」
ブラックったら、人が訪ねて来たからわざとこんなデカい音だしてたのか。
ありがたいような迷惑なような!
いや、とにかく今は緊急事態だ。仕方ない。この異物はひとまず隠蔽しよう。ローターじゃないんだから、入れてるだけなら別に問題はないハズ。
緑色の玩具を挿入したまま下着とズボンを穿いて、俺は慌ててドアを開けた。
「ブラック、煩い。どうしたんだよ」
出来るだけ冷静な顔をして相手を見上げると、ホッとしたような気の抜けた表情が返ってくる。ブラックの横には村長さんが立っていて、目をパチクリさせながら俺の事を見ていた。
「いや、あのさ、村長さんが話があるんだって……今まで寝てたでしょ。まったくツカサ君はお寝坊さんだなあ~あっはっは!」
「そ、そりゃ悪かった~……」
なるほど、来客が村長さんだったから騒いだのね……ヘタな言い訳して合鍵とかで部屋を開けられたら困るし、ブラックが外で待ってるのも「鍵を失くした」とかそう言うモンじゃないと説明つかないしね……。
今回は助けられたなと思い軽く手を合わせると、相手は嬉しそうに笑った。
「で……村長さん……」
「ああ、お休み中のところ申し訳ありません。実は、お二人には急遽、今から行う話し合いに出席して頂きたいと思いまして……」
「話し合い?」
「ええ、実は……明後日のお祭りに、是非お二方をご招待したく……そのための様々な事をお話ししたくて」
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しかも明後日って、体が治ったらすぐに村を出ようとしていたのに、なんというタイミングだ。でもこの場合、断ったら迷惑かな。どうしよう……。
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ああ、これはブラックも同じ事を思ってるんだなあ……。
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「……ブラック、行こうか?」
「う、うん……」
急ぐ旅だが、無料で泊めて貰って豪勢なメシまで作って貰ったんじゃ断り辛い。
まあ二日程度なら問題ないだろう。
……ケツの異物を早く取りたいので、話し合いがすぐに終わればいいんだが……。
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