『のぞみかがみ』と気弱な少女

メイコの通う小学校には七不思議がある。
そのうち一つが『のぞみかがみ』
どんな願い事も叶えてくれるすごい鏡。
テストで100点取れるようになりたいと願えば叶うし、美術コンクールに入賞したいと願えば金賞を取れる。

気弱で勉強が苦手、ピアノも全然うまく引けないメイコは、うわさを信じて鏡に願う。

『勉強ができて絵もピアノも上手な、ママが願うような素敵なメイコになりたい』
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,951 位 / 193,951件 児童書・童話 3,645 位 / 3,645件

あなたにおすすめの小説

真夜中の学校

ビッグバン
ホラー
ある夏の日、ロボット開発部に所属している奥田は10月に開かれるロボットコンテストに参加するため学校で部員達と合宿を行っていた。ある日、深夜まで活動していた奥田達は夜間警備員の人に気付かれず鍵をかけられ、学校の中に閉じ込められてしまった。そんななか、誰もいないはずの校内から何かがうごめき出し、

歪み

雨日青
ホラー
この話は、廃校になってしまった母校の七不思議を検証したものである。しかしこれは創作物・フィクションとして楽しんでもらいたい。万が一、実際に検証しようという方がいるのであれば、自己責任でやって頂きたい。 帰って来れる保証は、私には出来ないからだ。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

ミズルチと〈竜骨の化石〉

珠邑ミト
児童書・童話
カイトは家族とバラバラに暮らしている〈音読みの一族〉という〈族《うから》〉の少年。彼の一族は、数多ある〈族〉から魂の〈音〉を「読み」、なんの〈族〉か「読みわける」。彼は飛びぬけて「読め」る少年だ。十歳のある日、その力でイトミミズの姿をしている〈族〉を見つけ保護する。ばあちゃんによると、その子は〈出世ミミズ族〉という〈族《うから》〉で、四年かけてミミズから蛇、竜、人と進化し〈竜の一族〉になるという。カイトはこの子にミズルチと名づけ育てることになり……。  一方、世間では怨墨《えんぼく》と呼ばれる、人の負の感情から生まれる墨の化物が活発化していた。これは人に憑りつき操る。これを浄化する墨狩《すみが》りという存在がある。  ミズルチを保護してから三年半後、ミズルチは竜になり、カイトとミズルチは怨墨に知人が憑りつかれたところに遭遇する。これを墨狩りだったばあちゃんと、担任の湯葉《ゆば》先生が狩るのを見て怨墨を知ることに。 カイトとミズルチのルーツをたどる冒険がはじまる。

叫ぶ家と憂鬱な殺人鬼(旧Ver

Tempp
ホラー
大学1年の春休み、公理智樹から『呪いの家に付き合ってほしい』というLIMEを受け取る。公理智樹は強引だ。下手に断ると無理やり呪いの家に放りこまれるかもしれない。それを避ける妥協策として、家の前まで見に行くという約束をした。それが運の悪い俺の運の尽き。 案の定俺は家に呪われ、家にかけられた呪いを解かなければならなくなる。 ●概要● これは呪いの家から脱出するために、都合4つの事件の過去を渡るホラーミステリーです。認識差異をベースにした構成なので多分に概念的なものを含みます。 文意不明のところがあれば修正しますので、ぜひ教えてください。 ●改稿中 見出しにサブ見出しがついたものは公開後に改稿をしたものです。 2日で1〜3話程度更新。 もともと32万字完結を22万字くらいに減らしたい予定。 R15はGの方です。人が死ぬので。エロ要素は基本的にありません。 定期的にホラーカテゴリとミステリカテゴリを行ったり来たりしてみようかと思ったけど、エントリの時点で固定されたみたい。

ごほうびシール はるんだもん‼︎

hanahui2021.6.1
児童書・童話
自分は泣き虫で悪い子。 だと、ずーと思いこんでた。 けれど…。 なんか 違うみたい…なんだよね。

児童小説をどうぞ

小木田十(おぎたみつる)
児童書・童話
児童小説のコーナーです。大人も楽しめるよ。 / 小木田十(おぎたみつる)フリーライター。映画ノベライズ『ALWAIS 続・三丁目の夕日 完全ノベライズ版』『小説 土竜の唄』『小説 土竜の唄 チャイニーズマフィア編』『闇金ウシジマくん』などを担当。2023年、掌編『限界集落の引きこもり』で第4回引きこもり文学大賞 三席入選。2024年、掌編『鳥もつ煮』で山梨日日新聞新春文芸 一席入選(元旦紙面に掲載)。

5A霊話

ポケっこ
ホラー
藤花小学校に七不思議が存在するという噂を聞いた5年生。その七不思議の探索に5年生が挑戦する。 初めは順調に探索を進めていったが、途中謎の少女と出会い…… 少しギャグも含む、オリジナルのホラー小説。

処理中です...