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第7章 転がり出すと 止まらない
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「なに、驚いた顔をするんだ?」
ショウちゃんは、いつもの軽い調子で言うので、
「だって~」と言うと、
ショウちゃんは、テレビから目を離して、こっちを
向くと、
「一体、何年、夫婦してると思ってるんだ?」
と言うので、確かにそうだな・・・と、空美は
あらためて、そう思うのだった。
ダイエットは、楽しんでやらなくちゃ、と、空美は
思う。
もちろん、簡単にできるものではないけれど、イヤイヤするよりは、自分なりに楽しみながらやらなくては、続かない・・・そう思うのだ。
ミアにマネされている・・・とわかったのは、
ショックだったけれど、その代わり
ミアに、『ママも、がんばっている』というのがわかったようだから、それだけでいい・・・と思っていた。
もしかしたら、ミアはもっともっと、家のことを、
しゃべっているのかもしれないけれど・・・
(たまに保育所の先生に「大丈夫ですか?」と聞かれたりする)
悪気がなくてしてることだから、叱ったりするのは
よそう・・・と空美は思った。
ショウちゃんは、いつもの軽い調子で言うので、
「だって~」と言うと、
ショウちゃんは、テレビから目を離して、こっちを
向くと、
「一体、何年、夫婦してると思ってるんだ?」
と言うので、確かにそうだな・・・と、空美は
あらためて、そう思うのだった。
ダイエットは、楽しんでやらなくちゃ、と、空美は
思う。
もちろん、簡単にできるものではないけれど、イヤイヤするよりは、自分なりに楽しみながらやらなくては、続かない・・・そう思うのだ。
ミアにマネされている・・・とわかったのは、
ショックだったけれど、その代わり
ミアに、『ママも、がんばっている』というのがわかったようだから、それだけでいい・・・と思っていた。
もしかしたら、ミアはもっともっと、家のことを、
しゃべっているのかもしれないけれど・・・
(たまに保育所の先生に「大丈夫ですか?」と聞かれたりする)
悪気がなくてしてることだから、叱ったりするのは
よそう・・・と空美は思った。
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