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Scene 8 シンデレラは眠れない
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「でもさぁ、シンデレラでもいいけどさぁ、複数
担当するにしても、登場人物、足りないと思うわ」
メグミさんがそう言うと、
「そうねぇ~、シナリオに手を加えないとね」
礼美もうなづきます。
「でも、何人必要なの?」
「まずは、シンデレラ!(主役ですからね)
王子様、王様、継母と娘たち…
魔法使いに、動物ってとこ?」
礼美が指折って、数えると、
「そうねぇ」
メグミさんもうなづき、
「他にも、エキストラも必要じゃない?」
礼美が言うと、
「それは、いいんじゃない?」
みんながうなづきます。
「それにしても、困ったわね!ほかにスケットを
さがすか…1人2役にするかよね?」
ここにいるのが、メグミさん、いささか苦労しているようです。
メグミさん、礼美、中学生の信子に、エラとたぶん、
カスミを足したとしても、5人にしかなりません。
ここでどう切り抜けるかが、最大な難問でしょう。
こうして、エラにも新しい仲間が出来た頃…
いつものように、夕食の買い物に行こうとして、
エラが出かける準備をしていると、突然大家さんに
呼び止められました。
丁度、玄関まえのアプローチの所を、草取りしている
ところでした。
「エミさん、あなた、仕事はどうするの?」
と聞かれて、エラは思わず立ち止まり、ピシリと
姿勢を正すと、
「いいえ、仕事はまだしていません」
と言うと、
「働きたくないの?」
逆に言われてしまい、エラはうなだれてしまいました。
担当するにしても、登場人物、足りないと思うわ」
メグミさんがそう言うと、
「そうねぇ~、シナリオに手を加えないとね」
礼美もうなづきます。
「でも、何人必要なの?」
「まずは、シンデレラ!(主役ですからね)
王子様、王様、継母と娘たち…
魔法使いに、動物ってとこ?」
礼美が指折って、数えると、
「そうねぇ」
メグミさんもうなづき、
「他にも、エキストラも必要じゃない?」
礼美が言うと、
「それは、いいんじゃない?」
みんながうなづきます。
「それにしても、困ったわね!ほかにスケットを
さがすか…1人2役にするかよね?」
ここにいるのが、メグミさん、いささか苦労しているようです。
メグミさん、礼美、中学生の信子に、エラとたぶん、
カスミを足したとしても、5人にしかなりません。
ここでどう切り抜けるかが、最大な難問でしょう。
こうして、エラにも新しい仲間が出来た頃…
いつものように、夕食の買い物に行こうとして、
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呼び止められました。
丁度、玄関まえのアプローチの所を、草取りしている
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「エミさん、あなた、仕事はどうするの?」
と聞かれて、エラは思わず立ち止まり、ピシリと
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「いいえ、仕事はまだしていません」
と言うと、
「働きたくないの?」
逆に言われてしまい、エラはうなだれてしまいました。
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