上 下
271 / 428
第12章  桜ハウスへようこそ

  9

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

しのぶ想いは夏夜にさざめく

叶けい
BL
看護師の片倉瑠維は、心臓外科医の世良貴之に片想い中。 玉砕覚悟で告白し、見事に振られてから一ヶ月。約束したつもりだった花火大会をすっぽかされ内心へこんでいた瑠維の元に、驚きの噂が聞こえてきた。 世良先生が、アメリカ研修に行ってしまう? その後、ショックを受ける瑠維にまで異動の辞令が。 『……一回しか言わないから、よく聞けよ』 世良先生の哀しい過去と、瑠維への本当の想い。

【アルファポリスで稼ぐ】新社会人が1年間で会社を辞めるために収益UPを目指してみた。

紫蘭
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスでの収益報告、どうやったら収益を上げられるのかの試行錯誤を日々アップします。 アルファポリスのインセンティブの仕組み。 ど素人がどの程度のポイントを貰えるのか。 どの新人賞に応募すればいいのか、各新人賞の詳細と傾向。 実際に新人賞に応募していくまでの過程。 春から新社会人。それなりに希望を持って入社式に向かったはずなのに、そうそうに向いてないことを自覚しました。学生時代から書くことが好きだったこともあり、いつでも仕事を辞められるように、まずはインセンティブのあるアルファポリスで小説とエッセイの投稿を始めて見ました。(そんなに甘いわけが無い)

甘い誘惑

さつらぎ結雛
恋愛
幼馴染だった3人がある日突然イケナイ関係に… どんどん深まっていく。 こんなにも身近に甘い罠があったなんて あの日まで思いもしなかった。 3人の関係にライバルも続出。 どんどん甘い誘惑の罠にハマっていく胡桃。 一体この罠から抜け出せる事は出来るのか。 ※だいぶ性描写、R18、R15要素入ります。 自己責任でお願い致します。

5歳で前世の記憶が混入してきた  --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--

ばふぉりん
ファンタジー
 「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は 「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」    この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。  剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。  そんな中、この五歳児が得たスキルは  □□□□  もはや文字ですら無かった ~~~~~~~~~~~~~~~~~  本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。  本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。  

クラシオン

黒蝶
ライト文芸
「ねえ、知ってる?どこかにある、幸福を招くカフェの話...」 町で流行っているそんな噂を苦笑しながら受け流す男がいた。 「...残念ながら、君たちでは俺の店には来られないよ」 決して誰でも入れるわけではない場所に、今宵やってくるお客様はどんな方なのか。 「ようこそ、『クラシオン』へ」 これは、傷ついた心を優しく包みこむカフェと、謎だらけのマスターの話。

NEET×DEYS

夕凪 緋色
キャラ文芸
夕凪緋色 作 ━━ある日曜日。 夕方になると聴こえる、ウクレレの音。 音を辿ると、ボロアパートに行き着く。 「〜♩〜〜♩」 ウクレレ弾きのニート・月島 大夢。 「あ、月島さんのウクレレだぁ。夕焼けお空〜の〜♪」 店子達の胃袋を掴んだ、小学生━━……女子高生 綾崎 泉美。 「お、今日も始まったな……〜〜♩」 東大出身のサラリーマン・瀬田 孝一。 「あらぁ、今日もス・テ・キ♡……〜〜♪♪」 この女━━……男、オカマバーの店長。 道端で近所のおばちゃんやお巡りさんも、アパートを振り返り微笑む。 太陽が沈むのと同じように、ゆったりとウクレレの音が響き渡る━━ 「ゆうやあああけぇ あさやけえぇぇのぅあぁあぁああぁぁ!」 雑音とも言える音痴な女の声がノリノリで加わる。 一気に不協和音。 ドンドンドンドン ━━!! 上から下から、右から左から……外からブーイング。 「うるさいなぁ、誰やねん!」 ━━バタン!! 『お願いだから歌わないで!!』 「な……みんなひどいわぁ……。人がえぇ気持ちでぇ~、ぐすん」 この女、残念美人なフリーター・奥沢奏子。 。 ━━ナニワノ府夕凪町・向日葵荘は今日も賑やかである。

人生負け組のスローライフ

雪那 由多
青春
バアちゃんが体調を悪くした! 俺は長男だからバアちゃんの面倒みなくては!! ある日オヤジの叫びと共に突如引越しが決まって隣の家まで車で十分以上、ライフラインはあれどメインは湧水、ぼっとん便所に鍵のない家。 じゃあバアちゃんを頼むなと言って一人単身赴任で東京に帰るオヤジと新しいパート見つけたから実家から通うけど高校受験をすててまで来た俺に高校生なら一人でも大丈夫よね?と言って育児拒否をするオフクロ。  ほぼ病院生活となったバアちゃんが他界してから築百年以上の古民家で一人引きこもる俺の日常。 ―――――――――――――――――――――― 第12回ドリーム小説大賞 読者賞を頂きました! 皆様の応援ありがとうございます! ――――――――――――――――――――――

エロパワーで野球能力アップ!? 男女混合の甲子園を煩悩の力で駆け上がる! ~最強ハーレムを築くまで、俺は止まらねぇからよぉ~

猪木洋平@【コミカライズ連載中】
ライト文芸
「ふんっ! あんたみたいなザコが決勝に残るなんてね!!」  相手チームのキャプテンがこちらを睨みつける。  彼女こそ、春の大会を制した『スターライト学園』のキャプテンであるハルカだ。 「今日こそはお前を倒す。信頼できる仲間たちと共にな」  俺はそう言って、スコアボードに表示された名前を見た。  そこにはこう書かれている。 先攻・桃色青春高校 1番左・セツナ 2番二・マ キ 3番投・龍之介 4番一・ミ オ 5番三・チハル 6番右・サ ユ 7番遊・アイリ 8番捕・ユ イ 9番中・ノゾミ  俺以外は全員が女性だ。  ここ数十年で、スポーツ医学も随分と発達した。  男女の差は小さい。  何より、俺たち野球にかける想いは誰にも負けないはずだ!! 「ふーん……、面白いじゃん」  俺の言葉を聞いたハルカは不敵な笑みを浮かべる。  確かに、彼女は強い。  だが、だからといって諦めるほど、俺たちの高校野球生活は甘くはない。 「いくぞ! みんな!!」 「「「おぉ~!」」」  こうして、桃色青春高校の最後の試合が始まった。  思い返してみると、このチームに入ってからいろんなことがあった。  まず――

処理中です...