となりのソータロー

daisysacky

文字の大きさ
上 下
394 / 425
第15章

   50

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

夫が隣国の王女と秘密の逢瀬を重ねているようです

hana
恋愛
小国アーヴェル王国。若き領主アレクシスと結婚を果たしたイザベルは、彼の不倫現場を目撃してしまう。相手は隣国の王女フローラで、もう何回も逢瀬を重ねているよう。イザベルはアレクシスを問い詰めるが、返ってきたのは「不倫なんてしていない」という言葉で……

紡ぎ珈琲館の占い手帖

海乃ゆかり
ライト文芸
裏代官山にある「紡ぎ珈琲館」。そこは、占い師のいる喫茶店として密かに有名だった。様々な女性が恋愛の悩みを抱えて、占い師・月森に会いに来るのを、バイトの瞳は眺める。自分には恋は似合わないと思いながら――。瞳、月森、喫茶店のサブオーナー薫子の三人が悩みを押し殺し、人の幸せを願う、物語。

空を切り取った物語

本棚に住む猫(アメジストの猫又)
ライト文芸
──────── その空模様は、知られていて知られていない。誰も知らないかつての木とは違っていて、そうである。 その切り取った短い出来事には、伝えきれないモノ。拾いきれないのにも関わらず、一時(ひととき)のモノになるそれは、空のように変化するのだろう。 ──────── こちらは、言わば別作の《想いの樹木(Leaf Memories 〜想いの樹木〜)》の原材のようなものです。 別のアプリで、台本として活躍している物語をここでも輝かせたいという、自分の子供のような存在の作品達を投稿するものです。 何故、この短い台本達を〖空〗と名付けたかというのは、この短い物語たちはすぐに変わってしまう空のように、「一時の物」という読み手の中ではその物語はすぐに消えてしまう様な存在です。 ですが、空というものは忘れられる存在なのにも関わらず、忘れられない存在にもなり得ます。 また、写真のようにその空を切り取るということも出来ます。 難しく書きましたが、簡単に言うと《同じ空はこれからも無い。人の気持ちや想いのように、出来事が生まれて消えて忘れてしまう。 そんな出来事をカメラのように切り取ったモノがこの台本。》 全然難しいままですみません! でも、私の作る台本は「忘れられる」「忘れられない」「日常的にそこにある」そんな作品です。 誰かの心に生きる。写真のように切り取られたそんな物語を作っていければと、思っています。 注意事項 台本なので、どこかで借りて発信したいという時は、コメントで教えてください。 台本は、男女兼用ですので一人称や二人称、語尾、多少のアレンジや言い換え等々…変更可能なので、自分が言いやすいように感じたままで演じてもらえればと思います! 演じていただく事について、《蛇足》と《作者の独り言》と最初の「─」の間にある言葉は読まないでくださいね 「─」の間のは見出しのような、タイトルのようなものなので、気にしないでください 1番禁じているのは、自分が作ったのだと偽る事です。 皆さんがそんな事をしないと私は信じておりますが、こういったものは言っておかないと、注意喚起や何か起こった時、そして皆さんを守る事も考えて言っております。 更新日は、1ヶ月の中で第一・第三・第五の水曜日と金曜日に投稿いたします。 時間は17時に投稿いたしますので、よろしくお願いいたします。

『 LOVE YOU!』 最後は君を好きになる 

設樂理沙
ライト文芸
モデルをしている強引系イケメン男性に関わった3人の素敵な女性のお話 有海香 と亀卦川康之 新垣佳子と亀卦川康之 石川恭子と亀卦川康之 ・・・・・・・・・・ 3組のカップル ・有海香と神谷司 本編 ・新垣佳子小野寺尊 --スピンオフで ・石川恭子と垣本宏 --スピンオフで  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  このお話は『神谷司』という男性をどうしても 幸せにしてあげたくて、書き始めました。  宜しくお願いします☆彡 設樂理沙 ☺ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆彡 ♡画像はILLUSTRATION STORE様有償画像  

罪の在り処

橘 弥久莉
ライト文芸
「この世に存在する意味がない」。 そんな言葉を遺し、親友が命を絶った 忌まわしい事件から十年。 加害者家族を支援する団体で臨床心理士 として活動している卜部吾都(うらべあさと) は、交流会、『心のよりどころ』で、兄が 殺人を犯したという藤治佐奈に出会う。  「加害者家族であるわたしは、幸せになっ てはいけない」。参加者の前でそう語る彼女 の瞳は暗い影を宿していて、吾都は罪の呪縛 から彼女を救いたいと感じる。 けれど日々の活動に忙殺され彼女に連絡出来 ないまま時を過ごしていた吾都は、ある晩、 偶然にも彼女が命を絶とうとする場面に 居合わせ、我が身を投げ出し助けることに。 後日、顔を合わせた彼女に死のうとした 理由を訊ねると、『兄』ではない『兄』 からの手紙に書かれた一文に絶望し、生きる 気力をなくしたということだった。 ーー彼女の身に何かが起ころうとしている。 謎の一文に言い知れぬ胸騒ぎを覚えた吾都は、 佐奈と共に手紙の送り主を探し始める。 この『兄』は誰なのか?旧知の友である刑事 課の木林誠道に力を借りながら真実を手繰り 寄せるうちに、吾都は心に闇を抱える佐奈に 「笑っていて欲しい」という慕情のような 想いを抱くようになり……。 心に傷を負った臨床心理士と、加害者家族 という罪を抱える古書店員が織り成す ヒューマン・ラブミステリー。 ※この物語はフィクションです。登場する 人物・団体・名称等は架空のものであり、 実在のものとは関係ありません。 ※表紙はミカスケ様のフリーイラストから お借りしています。 ※作中の画像はフリー画像サイト、pixabay からお借りしています。 <参考文献・引用元> ・息子が人を殺しました 加害者家族の真実 阿部 恭子 著 幻冬舎新書 ・加害者家族 鈴木 伸元 著 幻冬舎新書 ・死刑冤罪 戦後6事件をたどる  里見 繁 著 インパクト出版

神楽囃子の夜

紫音
ライト文芸
地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟(さのしょうご)は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。 ※第6回ライト文芸大賞奨励賞受賞作です。

symbolic【短文・詩】

琥珀
ライト文芸
Twitterで短文の詩をツイートしていました。 集約したものを記録として、こちらに掲載致します。 時々、新作をUPします。 ※ご注意 心を掘り起こしたような内容ばかりなので、ご不安がありましたらお読みになるのはお勧めしないです。 ご了承下さい。

渋谷少女Aイントロダクション

多谷昇太
ライト文芸
東京の渋谷を知ってますか?ニューヨークのブロードウェイやロンドンのピカデリーサーカスに当たる、若者たちに人気のある東京の繁華街です。しかしここは一時期家出少女たちのたまり場となってしまい、世間で問題となりました。非行や売春に少女たちが走ってしまうからです。そんな少女たちの中でA子とB子という二人の少女が不良たちの連れ去りに会って、その後不良たちにレイプされて挙句殺されてしまいます。  他方この少女たちに関係なく田中茂平(Tanaka Mohei)という50代のホームレスが居て、彼の夢の中に件のA子とB子が現れるのです。夢の中で、魔界のメガロポリス東京で(なかんずく渋谷で)、彼ら三人の魂の救済を掛けた大活劇が展開されます…。

処理中です...