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「 誰だろう? 鏡に映った 自分見て 」
しおりを挟む「誰だろう? 鏡に映った 自分見て」
「だれだろう? かがみにうつった じぶんみて」
(研究所注釈)
パイナップル番長は 非常に自意識が高く、
自尊心が強い生物です。
したがって、パイナップル番長の脳内では、
自分の姿は、若くてスマートな
イケメンだと自認しております。
そのような思考パターンを持っている
パイナップル番長が、意識せずに鏡を見つめると、
そこには、太った中年のサモア人もしくはポリネシア人
のような初老のデカい男性が映っています。
まさか その初老が自分だとは、パイナップル番長には
受け入れることができません。
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