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第十章
10-9 隣の家はよく客来る家だ
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隣の店は追加工事のため、明日には完成するという事だった。
ジョスさんに追加工事分の金額を聞くと、そんなの酒で良いって言われたので、ウ〇ッカを3本、テ〇ーラを2本渡したら、お釣りがくるような勢いだったので、追加があったらお願いするということでご納得いただきました。
それにしても、酒は凄い力だ。
次は100本単位で買う必要があるな…。それにここでも蒸留できれば作れるんじゃないか?とも思ってきた。原材料と道具さえあれば何とかなると思うが…。
本宅の2階に行く。
あ、リビングのソファがあった部分に通路を作ったわけだ。
であれば、みんなで食事をとれるね。そうなればもっと大きなテーブルを買わないといけない。
で、今何人いるんだ? だんだんと人数が分からなくなってきた。
「すまん、ディートリヒ、メリアさんやアデリンさんが来ると何人になるんだ?」
「カズ様の伴侶として、ですか?」
「違います…雇用するヒトです。」
「そうは言っても、だんだんと変わって来るものですから。ふふ。
そうですね、メリアドール様が正妻。クラリッセさん、サーシャさん、ネーナさんのメイドが3人。
私、ナズナ、ベリル、スピネルとレルネ様の5人が伴侶です。
アイナ、ミリー、ニコルが候補者3人、
レイケシアさん、アデリンさん、その雇用者が4人ですので17人となりますね。」
「へ?俺そんなに知ってるの?」
「まだ、お会いになっておられない方がアデリンさんの雇用者4人です。それ以外の方はすべて面識がありますね。」
「で、全員の部屋は準備できるのかい?」
「そうですね…。部屋は14部屋ございます。ベリルとスピネル、サーシャとネーナが姉妹ですし、アデリンさんの雇用者次第ですが、部屋は十分足りるかと思いますが。」
「ちょと待って。14部屋もあるの?」
「はい。新しい店の2、3階にそれぞれ6部屋ございますので12部屋、本館の客室が2部屋です。」
「そんなに部屋があるのか?一度見て来ようよ。」
「そうですね。」
隣の店に入る。
店は下着販売と同じくらいの広さだ。奥に行くと裁縫室とトイレ、館の中央に階段がある。
その階段を上がると通り側と庭側に3部屋ずつ、トイレもある。3階も同じ造りだった。
「12部屋か…。少し狭いように感じるけど…。」
「いえ、みな同じ広さです。ただ、本館に比べれば少し手狭な感じがしますが問題はないかと。」
「って事は、あとベッドとクローゼットと机を3つ買わなきゃいけないね。
あとは、みんなで食事ができるテーブルとイスだね。
できれば、キッチンからすぐ出せるような形にしたいね。」
「であればジョスさんに頼むのが一番ですね。
ジョスさーん!」
いつの間にかジョスさんと仲良くなったみたいで、通路を通りながらジョスさんを呼ぶ。
本館のリビングに行き、ジョスさんに18人座って食事ができるテーブルを作ってもらう事にしたが、ジョスさんも悩んでいる。
「うーん…、大きなテーブルにすると真ん中が不要になるし、だだっ広いテーブルを置いても、意味がないし…。」
「それじゃ、真ん中を取っちゃって、その部分を歩けるようにすればどうですか?」
「カウンターテーブルをこうやって…。」
コの字のようにカウンターテーブルを描いてみた。
「ほう…、このテーブルの下には何を入れるんだ?」
「そうですね…、魔道具の冷蔵庫とか冷凍庫とか、あとは野菜を入れるスペースも欲しいですね。」
「水場は今の位置でいいのか?」
「はい。あ、でもコンロはもう少し大きい方が良いですね。何せ皆大食漢ばかりですからね。」
「コンロはここ、後ろの魔道具をコンパクトにだな。よっしゃ分かった!これくらいなら今日中に終わるな。」
「それはありがたいですね。これの改修費はお金にしますか?」
「そんな事分かってるじゃねえか。」
「はい。それじゃこれで。」
「お!すまないね。んじゃ、やっとくから。」
酒5本で商談成立。
やはり蒸留できる装置をヤットさんとラットさんに作ってもらおう。そうしないと酒がいくつあっても足りない。蒸留できる機器の構造をネットか何かで調べて持って来よう。
別館のトイレをウォ〇ュレットにすべく便座を交換し、ソーラーパネルと充電器を備える。
うん。一回経験した作業だからめちゃくちゃ早く済んでしまう。
バッテリーも充電し始めた。これなら夜には使えるだろう。
もう一度家具屋に行き、足りないベッドとクローゼット、机類を購入する。
家に戻り、部屋を掃除していたナズナとベリル、ニコルを拉致し、別館の部屋に家具を置いていく。
彼女たちは自分の部屋でもないのに、きゃっきゃ言ってひと部屋ずつ家具の位置を変えている。
ん~、俺には良くわからないが、女性ならではの心配りというモノなんだろう。
夕刻になると、ジョスさんがキッチンの改修も終わったことを告げられ、リビングに行くと…、
そこはまるでバーカウンターのような出来だった。
「ジョスさん、すっげーかっこいいです。こんなキッチン使えるなんて最高ですよ!」
「お、そうか?そう言われると嬉しいね。一応、これでお終いだが、他に何かあるかい?」
「主殿、ひとつお願いがあるのですが…。」
「ん?なんだ?」
「できればで良いのですが、私達の部屋に顔を洗う場所が欲しいのです。」
「あ、洗面所か?そう言えばクリーン使えなかったもんな。
ジョスさん、全部の部屋に洗面台なんか置くのってできるかな?」
「こっちの館は管が走っているからできるけど、向こうの2階と3階はトイレの管しかないから、トイレの横にならできるが…。」
「んじゃ、それで構いませんので、改修をお願いして良いですか?」
「少し部屋をいじくることになるが、奥様がたの持ち物とかは大丈夫なのかい?」
「はい。クローゼットにはありきたりの服しか入っていませんので。」
ん?下着とかナイトガウンとかは?
あ、アイテムボックス付きのバッグの中か…。
「それじゃ、彼女たちに貴重品は持ち歩くようにして、中を見られても良いようにしておきますね。」
「おう、それじゃ明日から仕上げておくよ。」
「今回は、しっかりと代金取ってくださいよ。奥さんに叱られますからね。」
「はは、違いねぇ。んじゃ、工賃込みで金貨1枚で。」
「それじゃ、割が合わなくなりますので、金貨2枚で。」
「ほんと、ありがたいねぇ。」
「前金で渡しておきますね。はい。金貨2枚。」
「まいど。それじゃ明日から改修しますわ。それじゃ、今日は帰るぞ。」
「ありがとうございました。」
「主殿、よろしかったのでしょうか…。何やら我がままを言ってしまったようで…。」
「ん?ベリルは俺の何?」
「何と言われますと、主殿の女です。」
「俺の女ではなく、“伴侶”なんだよ。お互い助け合って生きていくのに、我慢して何も言わないっていうのはいけないね。不都合があれば改善していくのは当たり前の事だよ。」
「主殿…。」
「ベリル、カズ様には本音でぶつかれば良いんですよ。我慢なんて必要ないんですよ。
それにですね、伴侶の我儘を叶えてあげるのが“漢”ですものね。」
「お、おぅ!任せとけ!」
そんな話をしながらキッチンで夕食を作る。
俺がカウンターの中に入り料理を作る。それをカウンター越しに料理を出す…。
みんなの食べている顔が見える…。
うん。最高だ!
「カズ様、心がどこかに行ってましたよ。」
「すみません…、いつもの事です。
んじゃ、今晩は何作ろうか?みんな食べたいものある?」
「主殿、私は主殿を…。」
もぞもぞして言わないように!
それに、俺食われるのか?
「んじゃ、唐揚げにするよ!」
「はい(((はい)))。」
みんなで唐揚げを下地を準備する。
今回は、鍛錬はしないように伝えておく。
そうしないと、油のはねだけに集中してしまい、唐揚げがかたくなってしまうから…。
俺はデザートを作る。少し試してみたいことがあった。
コーヒーは好みが分かれるところだが、ではデザートはどうか?
プリンに少しだけコーヒーを入れて冷やしておく。
9人に唐揚げ3㎏は少なすぎたようだ…。
やはり、肉食女性…。まだ物足りないような顔をしているので、デザートを出す。
「イチ様、この茶色というか黒っぽいプルンプルンしているものは何ですか?」
「あ、まだ食べていなかったヒトも居たっけ?
これは、プリンというデザートにコーヒーの味を足したものだ。
題して“コーヒープリン”。」
「社長、そのままですね。」
「うん…。すまん…。ネーミングセンスは無いことは皆も知っているだろ…。」
「少し苦みがありますが、プリンそのものの甘みが増しているように感じますね。」
「これは美味しいです。」
「うん。儂もプリンよりこっちの方が好きじゃな。」
みんないろんな考えを持ち助け合いながら生きていく。
そんな生活ができれば満足だよ。
その晩、ベリルとスピネルの部屋でカフェインの覚醒効果によって眠れなくなった二人と朝まで愛し合っておりました…。ハイ。
ジョスさんに追加工事分の金額を聞くと、そんなの酒で良いって言われたので、ウ〇ッカを3本、テ〇ーラを2本渡したら、お釣りがくるような勢いだったので、追加があったらお願いするということでご納得いただきました。
それにしても、酒は凄い力だ。
次は100本単位で買う必要があるな…。それにここでも蒸留できれば作れるんじゃないか?とも思ってきた。原材料と道具さえあれば何とかなると思うが…。
本宅の2階に行く。
あ、リビングのソファがあった部分に通路を作ったわけだ。
であれば、みんなで食事をとれるね。そうなればもっと大きなテーブルを買わないといけない。
で、今何人いるんだ? だんだんと人数が分からなくなってきた。
「すまん、ディートリヒ、メリアさんやアデリンさんが来ると何人になるんだ?」
「カズ様の伴侶として、ですか?」
「違います…雇用するヒトです。」
「そうは言っても、だんだんと変わって来るものですから。ふふ。
そうですね、メリアドール様が正妻。クラリッセさん、サーシャさん、ネーナさんのメイドが3人。
私、ナズナ、ベリル、スピネルとレルネ様の5人が伴侶です。
アイナ、ミリー、ニコルが候補者3人、
レイケシアさん、アデリンさん、その雇用者が4人ですので17人となりますね。」
「へ?俺そんなに知ってるの?」
「まだ、お会いになっておられない方がアデリンさんの雇用者4人です。それ以外の方はすべて面識がありますね。」
「で、全員の部屋は準備できるのかい?」
「そうですね…。部屋は14部屋ございます。ベリルとスピネル、サーシャとネーナが姉妹ですし、アデリンさんの雇用者次第ですが、部屋は十分足りるかと思いますが。」
「ちょと待って。14部屋もあるの?」
「はい。新しい店の2、3階にそれぞれ6部屋ございますので12部屋、本館の客室が2部屋です。」
「そんなに部屋があるのか?一度見て来ようよ。」
「そうですね。」
隣の店に入る。
店は下着販売と同じくらいの広さだ。奥に行くと裁縫室とトイレ、館の中央に階段がある。
その階段を上がると通り側と庭側に3部屋ずつ、トイレもある。3階も同じ造りだった。
「12部屋か…。少し狭いように感じるけど…。」
「いえ、みな同じ広さです。ただ、本館に比べれば少し手狭な感じがしますが問題はないかと。」
「って事は、あとベッドとクローゼットと机を3つ買わなきゃいけないね。
あとは、みんなで食事ができるテーブルとイスだね。
できれば、キッチンからすぐ出せるような形にしたいね。」
「であればジョスさんに頼むのが一番ですね。
ジョスさーん!」
いつの間にかジョスさんと仲良くなったみたいで、通路を通りながらジョスさんを呼ぶ。
本館のリビングに行き、ジョスさんに18人座って食事ができるテーブルを作ってもらう事にしたが、ジョスさんも悩んでいる。
「うーん…、大きなテーブルにすると真ん中が不要になるし、だだっ広いテーブルを置いても、意味がないし…。」
「それじゃ、真ん中を取っちゃって、その部分を歩けるようにすればどうですか?」
「カウンターテーブルをこうやって…。」
コの字のようにカウンターテーブルを描いてみた。
「ほう…、このテーブルの下には何を入れるんだ?」
「そうですね…、魔道具の冷蔵庫とか冷凍庫とか、あとは野菜を入れるスペースも欲しいですね。」
「水場は今の位置でいいのか?」
「はい。あ、でもコンロはもう少し大きい方が良いですね。何せ皆大食漢ばかりですからね。」
「コンロはここ、後ろの魔道具をコンパクトにだな。よっしゃ分かった!これくらいなら今日中に終わるな。」
「それはありがたいですね。これの改修費はお金にしますか?」
「そんな事分かってるじゃねえか。」
「はい。それじゃこれで。」
「お!すまないね。んじゃ、やっとくから。」
酒5本で商談成立。
やはり蒸留できる装置をヤットさんとラットさんに作ってもらおう。そうしないと酒がいくつあっても足りない。蒸留できる機器の構造をネットか何かで調べて持って来よう。
別館のトイレをウォ〇ュレットにすべく便座を交換し、ソーラーパネルと充電器を備える。
うん。一回経験した作業だからめちゃくちゃ早く済んでしまう。
バッテリーも充電し始めた。これなら夜には使えるだろう。
もう一度家具屋に行き、足りないベッドとクローゼット、机類を購入する。
家に戻り、部屋を掃除していたナズナとベリル、ニコルを拉致し、別館の部屋に家具を置いていく。
彼女たちは自分の部屋でもないのに、きゃっきゃ言ってひと部屋ずつ家具の位置を変えている。
ん~、俺には良くわからないが、女性ならではの心配りというモノなんだろう。
夕刻になると、ジョスさんがキッチンの改修も終わったことを告げられ、リビングに行くと…、
そこはまるでバーカウンターのような出来だった。
「ジョスさん、すっげーかっこいいです。こんなキッチン使えるなんて最高ですよ!」
「お、そうか?そう言われると嬉しいね。一応、これでお終いだが、他に何かあるかい?」
「主殿、ひとつお願いがあるのですが…。」
「ん?なんだ?」
「できればで良いのですが、私達の部屋に顔を洗う場所が欲しいのです。」
「あ、洗面所か?そう言えばクリーン使えなかったもんな。
ジョスさん、全部の部屋に洗面台なんか置くのってできるかな?」
「こっちの館は管が走っているからできるけど、向こうの2階と3階はトイレの管しかないから、トイレの横にならできるが…。」
「んじゃ、それで構いませんので、改修をお願いして良いですか?」
「少し部屋をいじくることになるが、奥様がたの持ち物とかは大丈夫なのかい?」
「はい。クローゼットにはありきたりの服しか入っていませんので。」
ん?下着とかナイトガウンとかは?
あ、アイテムボックス付きのバッグの中か…。
「それじゃ、彼女たちに貴重品は持ち歩くようにして、中を見られても良いようにしておきますね。」
「おう、それじゃ明日から仕上げておくよ。」
「今回は、しっかりと代金取ってくださいよ。奥さんに叱られますからね。」
「はは、違いねぇ。んじゃ、工賃込みで金貨1枚で。」
「それじゃ、割が合わなくなりますので、金貨2枚で。」
「ほんと、ありがたいねぇ。」
「前金で渡しておきますね。はい。金貨2枚。」
「まいど。それじゃ明日から改修しますわ。それじゃ、今日は帰るぞ。」
「ありがとうございました。」
「主殿、よろしかったのでしょうか…。何やら我がままを言ってしまったようで…。」
「ん?ベリルは俺の何?」
「何と言われますと、主殿の女です。」
「俺の女ではなく、“伴侶”なんだよ。お互い助け合って生きていくのに、我慢して何も言わないっていうのはいけないね。不都合があれば改善していくのは当たり前の事だよ。」
「主殿…。」
「ベリル、カズ様には本音でぶつかれば良いんですよ。我慢なんて必要ないんですよ。
それにですね、伴侶の我儘を叶えてあげるのが“漢”ですものね。」
「お、おぅ!任せとけ!」
そんな話をしながらキッチンで夕食を作る。
俺がカウンターの中に入り料理を作る。それをカウンター越しに料理を出す…。
みんなの食べている顔が見える…。
うん。最高だ!
「カズ様、心がどこかに行ってましたよ。」
「すみません…、いつもの事です。
んじゃ、今晩は何作ろうか?みんな食べたいものある?」
「主殿、私は主殿を…。」
もぞもぞして言わないように!
それに、俺食われるのか?
「んじゃ、唐揚げにするよ!」
「はい(((はい)))。」
みんなで唐揚げを下地を準備する。
今回は、鍛錬はしないように伝えておく。
そうしないと、油のはねだけに集中してしまい、唐揚げがかたくなってしまうから…。
俺はデザートを作る。少し試してみたいことがあった。
コーヒーは好みが分かれるところだが、ではデザートはどうか?
プリンに少しだけコーヒーを入れて冷やしておく。
9人に唐揚げ3㎏は少なすぎたようだ…。
やはり、肉食女性…。まだ物足りないような顔をしているので、デザートを出す。
「イチ様、この茶色というか黒っぽいプルンプルンしているものは何ですか?」
「あ、まだ食べていなかったヒトも居たっけ?
これは、プリンというデザートにコーヒーの味を足したものだ。
題して“コーヒープリン”。」
「社長、そのままですね。」
「うん…。すまん…。ネーミングセンスは無いことは皆も知っているだろ…。」
「少し苦みがありますが、プリンそのものの甘みが増しているように感じますね。」
「これは美味しいです。」
「うん。儂もプリンよりこっちの方が好きじゃな。」
みんないろんな考えを持ち助け合いながら生きていく。
そんな生活ができれば満足だよ。
その晩、ベリルとスピネルの部屋でカフェインの覚醒効果によって眠れなくなった二人と朝まで愛し合っておりました…。ハイ。
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