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第一章
1-10 幼馴染のBreakfast
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身体が痛い…。
身体が重い…。
動こうにも動けない…。
よる年波には勝てないなぁ…。
自分の身体がここまで動かなくなるなんて、子供たちの運動会に親子リレーで走ったり、綱引きをした翌日以来だ。
「よっこらしょ。」
やはり、動こうとするときに掛け声をかける事は長年の癖か、パブロフの犬か。
「あ、ニノマエさん、目が覚めましたか。」
バーンは昨晩俺が作った“肉焼き器”がお気に召したのか、肉をくるくると回している。
火を囲むように、ベアトリーチェさんとエミネさんが座り、その周りをブライオンが甲斐甲斐しく動き回っている。
どうやら朝食をバーンとブライオンが作っているらしい。
でも、朝から肉ですか?
おっさん、胃がもちませんよ…。
朝はパン、パン、パ、パンでしょ…、 あ、俺、パン持ってないわ…。
でも、確かおにぎりが2個あったな…。それとカロリーメイトが残り1本と飴ちゃん。
米そのものを食べてもいいが、それだとお腹に溜まるから、お粥でも作るか。
バーンが焼いているお肉は、バーンたちで食べてもらうよう言って、俺はエミネさんが持っているケトルを借りてお湯をわかすことにした。
バーンから深皿を一枚借りて、バッグの中から昆布のおにぎり1個を取り出し皿に乗せ、その上からお湯をかけると…、お茶漬けならぬ、お湯漬けの出来上がり~。
それをスプーンでかき混ぜ、水分を十分にお米に浸透させれば、“なんちゃってお粥”だ。
鼻歌交じりでお粥を作っていたら、ベアトリーチェさんとエミネさんに声をかけられた。
「その、ニノマエさん…。」
ごめん。おっさん、お粥ワールドという世界に入り込んでいて、君たちの存在を忘れていたよ。
「おぉ、ベアトリーチェさん、エネミさん。 もうお加減はよろしいのですか?」
「はい。この度は石化を解いていただき、ありがとうございました。」
「ありがと…。助かった…。あなたは命の恩人…。」
「回復したってことは、自分の治癒が効いたって事ですね。良かった、良かった。」
俺は、満面の笑顔で答える。
だが、実はその半分の笑顔はお粥を作ってた時に漏れた笑い顔であった事は黙っていよう…。
「あの…、ニノマエさん…。ニノマエさんが作っていらっしゃるスープみたいなものは何でしょう?」
「あ、これね。これは自分の村の料理で“お粥”って言うんだ。お腹に優しいんだよ。」
ベアトリーチェさんとエネミさんの4つの目が、俺が手に持っているお粥をロックオンしている。
うわ。彼女たち、完全に捕食者だよ。でも、おっさんも人間だ。ここはひとつ大人の対応をしてあげよう。
「そうですね。お二人とも一応病み上がりみたいなものですし、朝からお肉は流石に身体に響く可能性もありますね。このお粥召し上がりますか?」
「ぜひ!(お願いします)」
お、二人がハモったよ。
エネミさんにお皿を渡すと、二人は恐る恐るスプーンにお粥をのせ、ふーふーしながら口に運ぶ。
「あったかい。」
「おいしい。」
二人がホッとしている。
よかった。食欲があるって事は、回復も早くなる。
でも、おにぎり1個を二人でシェアは少ないかも…。
「もう一つありますので、いかがですか?」
「ぜひ!(食べたい!)」
おぉ、お二人とも食欲が出てきたね。いいことだ。
まぁ、おっさんはいいや。1か月我慢すれば、また食べることができるから。
既に空になったお皿をもらい、今度はタラコおにぎりをお粥にして渡す。
ものの2分で完食されました。
うん。これなら回復も早いよね。おっさん、うれしいよ。
「ニノマエさん、聞いてほしい…。」
いきなり無口なベアトリーチェさんが話しかけてきた。
「バーンとブライオンも助けてくれてありがとう…。あいつら、私たちが石化した時にも逃げなかった…。本当なら、それは冒険者としては失格だったと思う。でも、私たちは二人が残ってくれたことが嬉しかった…。」
「みなさんは幼馴染ですからね。一心同体といった感じかもしれませんね。」
「一心同体?」
「“心も身体もみな同じ思い”という意味です。」
「ふーん。あいつらと一緒の身体になるのはイヤ…。だけど、何か嬉しくなる言葉…。そして、あなたに助けられた事を一生忘れない。」
「そりゃ、さすがに重いね。もっと楽に考えなよ。」
「あの時、身体は石化してたけど眼だけは見えてた…。あなたは自分が死ぬかもしれないのに…。何故…。」
「正直言うとね、何も覚えていないんだよ。ははは。」
当たり障りのない会話ではあるが、ベアトリーチェさんが話をしてくれたことが嬉しかった。
「ニノマエさんの治癒魔法は異質…。だけど、詠唱が同じでも効果が違う…なぜ?」
「自分でも良くわかりません。詠唱が何たるかも自分には分かりませんし、教えてもらったものでもないのですから。」
「私でも、あのような魔法が出せる?」
「それは、自分では分かりませんよ。それに教えようにも、どう教えて良いのか分からないんです。」
説明なんてできそうにもない。
スポーツ選手の中には、理論的に動く人もいれば、感覚で動く人もいるって聞いたことがある。
理論的に動く人は秀才肌で、感覚で動く人は天才肌だそうだ。
某読売〇人軍のスーパープレイヤーがコーチングしていた時の話は有名だもの。
“パッと捕って、シュッと投げるんだ”って言われても…。ねぇ…。
“こうあるといいな”みたいなイメージを作りそれを放出するだけだから…。それよりも詠唱とは何たるのかを知れば、もっと創造魔法の奥が深くなるのか…。
そんな事を思いながら、ベアトリーチェさんにこう伝える。
「魔法というのは、正直どんなものか自分には分かりません。でも、自分のマナを感じ、そのマナに正直に向き合い、何かを生み出したいと願うことが自分の魔法じゃないかって思います。」
「マナを感じ、向き合い、生み出したい…、すべてが自分がしたいと願う心…、なんか分かったような気がする…、ありがとう。」
あ、もしかしてベアトリーチェさん、あなたって天才肌だったのね。
「あの…、次は私なんですが…。」
エネミさんも待ち構えていたのかい!
「聞いてください。バーンもブライオンも“今朝は俺たちがやるから、お前たちは休んでろ”っていってくれたのは良いんですが、朝から肉は焼くわ、出立するのに焚火どんどん燃やすわで大変なんですよ。あいつらに何か言ってやってください。」
ありゃ、これは惚気でした。
身体が重い…。
動こうにも動けない…。
よる年波には勝てないなぁ…。
自分の身体がここまで動かなくなるなんて、子供たちの運動会に親子リレーで走ったり、綱引きをした翌日以来だ。
「よっこらしょ。」
やはり、動こうとするときに掛け声をかける事は長年の癖か、パブロフの犬か。
「あ、ニノマエさん、目が覚めましたか。」
バーンは昨晩俺が作った“肉焼き器”がお気に召したのか、肉をくるくると回している。
火を囲むように、ベアトリーチェさんとエミネさんが座り、その周りをブライオンが甲斐甲斐しく動き回っている。
どうやら朝食をバーンとブライオンが作っているらしい。
でも、朝から肉ですか?
おっさん、胃がもちませんよ…。
朝はパン、パン、パ、パンでしょ…、 あ、俺、パン持ってないわ…。
でも、確かおにぎりが2個あったな…。それとカロリーメイトが残り1本と飴ちゃん。
米そのものを食べてもいいが、それだとお腹に溜まるから、お粥でも作るか。
バーンが焼いているお肉は、バーンたちで食べてもらうよう言って、俺はエミネさんが持っているケトルを借りてお湯をわかすことにした。
バーンから深皿を一枚借りて、バッグの中から昆布のおにぎり1個を取り出し皿に乗せ、その上からお湯をかけると…、お茶漬けならぬ、お湯漬けの出来上がり~。
それをスプーンでかき混ぜ、水分を十分にお米に浸透させれば、“なんちゃってお粥”だ。
鼻歌交じりでお粥を作っていたら、ベアトリーチェさんとエミネさんに声をかけられた。
「その、ニノマエさん…。」
ごめん。おっさん、お粥ワールドという世界に入り込んでいて、君たちの存在を忘れていたよ。
「おぉ、ベアトリーチェさん、エネミさん。 もうお加減はよろしいのですか?」
「はい。この度は石化を解いていただき、ありがとうございました。」
「ありがと…。助かった…。あなたは命の恩人…。」
「回復したってことは、自分の治癒が効いたって事ですね。良かった、良かった。」
俺は、満面の笑顔で答える。
だが、実はその半分の笑顔はお粥を作ってた時に漏れた笑い顔であった事は黙っていよう…。
「あの…、ニノマエさん…。ニノマエさんが作っていらっしゃるスープみたいなものは何でしょう?」
「あ、これね。これは自分の村の料理で“お粥”って言うんだ。お腹に優しいんだよ。」
ベアトリーチェさんとエネミさんの4つの目が、俺が手に持っているお粥をロックオンしている。
うわ。彼女たち、完全に捕食者だよ。でも、おっさんも人間だ。ここはひとつ大人の対応をしてあげよう。
「そうですね。お二人とも一応病み上がりみたいなものですし、朝からお肉は流石に身体に響く可能性もありますね。このお粥召し上がりますか?」
「ぜひ!(お願いします)」
お、二人がハモったよ。
エネミさんにお皿を渡すと、二人は恐る恐るスプーンにお粥をのせ、ふーふーしながら口に運ぶ。
「あったかい。」
「おいしい。」
二人がホッとしている。
よかった。食欲があるって事は、回復も早くなる。
でも、おにぎり1個を二人でシェアは少ないかも…。
「もう一つありますので、いかがですか?」
「ぜひ!(食べたい!)」
おぉ、お二人とも食欲が出てきたね。いいことだ。
まぁ、おっさんはいいや。1か月我慢すれば、また食べることができるから。
既に空になったお皿をもらい、今度はタラコおにぎりをお粥にして渡す。
ものの2分で完食されました。
うん。これなら回復も早いよね。おっさん、うれしいよ。
「ニノマエさん、聞いてほしい…。」
いきなり無口なベアトリーチェさんが話しかけてきた。
「バーンとブライオンも助けてくれてありがとう…。あいつら、私たちが石化した時にも逃げなかった…。本当なら、それは冒険者としては失格だったと思う。でも、私たちは二人が残ってくれたことが嬉しかった…。」
「みなさんは幼馴染ですからね。一心同体といった感じかもしれませんね。」
「一心同体?」
「“心も身体もみな同じ思い”という意味です。」
「ふーん。あいつらと一緒の身体になるのはイヤ…。だけど、何か嬉しくなる言葉…。そして、あなたに助けられた事を一生忘れない。」
「そりゃ、さすがに重いね。もっと楽に考えなよ。」
「あの時、身体は石化してたけど眼だけは見えてた…。あなたは自分が死ぬかもしれないのに…。何故…。」
「正直言うとね、何も覚えていないんだよ。ははは。」
当たり障りのない会話ではあるが、ベアトリーチェさんが話をしてくれたことが嬉しかった。
「ニノマエさんの治癒魔法は異質…。だけど、詠唱が同じでも効果が違う…なぜ?」
「自分でも良くわかりません。詠唱が何たるかも自分には分かりませんし、教えてもらったものでもないのですから。」
「私でも、あのような魔法が出せる?」
「それは、自分では分かりませんよ。それに教えようにも、どう教えて良いのか分からないんです。」
説明なんてできそうにもない。
スポーツ選手の中には、理論的に動く人もいれば、感覚で動く人もいるって聞いたことがある。
理論的に動く人は秀才肌で、感覚で動く人は天才肌だそうだ。
某読売〇人軍のスーパープレイヤーがコーチングしていた時の話は有名だもの。
“パッと捕って、シュッと投げるんだ”って言われても…。ねぇ…。
“こうあるといいな”みたいなイメージを作りそれを放出するだけだから…。それよりも詠唱とは何たるのかを知れば、もっと創造魔法の奥が深くなるのか…。
そんな事を思いながら、ベアトリーチェさんにこう伝える。
「魔法というのは、正直どんなものか自分には分かりません。でも、自分のマナを感じ、そのマナに正直に向き合い、何かを生み出したいと願うことが自分の魔法じゃないかって思います。」
「マナを感じ、向き合い、生み出したい…、すべてが自分がしたいと願う心…、なんか分かったような気がする…、ありがとう。」
あ、もしかしてベアトリーチェさん、あなたって天才肌だったのね。
「あの…、次は私なんですが…。」
エネミさんも待ち構えていたのかい!
「聞いてください。バーンもブライオンも“今朝は俺たちがやるから、お前たちは休んでろ”っていってくれたのは良いんですが、朝から肉は焼くわ、出立するのに焚火どんどん燃やすわで大変なんですよ。あいつらに何か言ってやってください。」
ありゃ、これは惚気でした。
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