失われた一年

気がつけば見知らぬ街にいた。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,567 位 / 195,567件 ホラー 7,174 位 / 7,174件

あなたにおすすめの小説

びらん

ツヨシ
ホラー
巨大マンションに巣食う悪霊がいる。

逢魔ヶ刻の迷い子3

naomikoryo
ホラー
——それは、閉ざされた異世界からのSOS。 夏休みのある夜、中学3年生になった陽介・隼人・大輝・美咲・紗奈・由香の6人は、受験勉強のために訪れた図書館で再び“恐怖”に巻き込まれる。 「図書館に大事な物を忘れたから取りに行ってくる。」 陽介の何気ないメッセージから始まった異変。 深夜の図書館に響く正体不明の足音、消えていくメッセージ、そして—— 「ここから出られない」と助けを求める陽介の声。 彼は、次元の違う同じ場所にいる。 現実世界と並行して存在する“もう一つの図書館”。 六人は、陽介を救うためにその謎を解き明かしていくが、やがてこの場所が“異世界と繋がる境界”であることに気付く。 七不思議の夜を乗り越えた彼らが挑む、シリーズ第3作目。 恐怖と謎が交錯する、戦慄のホラー・ミステリー。 「境界が開かれた時、もう戻れない——。」

人喰い遊園地

井藤 美樹
ホラー
 ある行方不明の探偵事務所に、十二年前に行方不明になった子供の捜索依頼が舞い込んだ。  その行方不明事件は、探偵の間では前々から有名な案件だった。  あまりにも奇妙で、不可解な案件。  それ故、他の探偵事務所では引き受けたがらない。勿体ぶった理由で断られるのが常だ。断られ続けた依頼者が最後に頼ったのが、高坂巽が所長を務める探偵事務所だった。高坂はこの依頼を快く引き受ける。  依頼者の子供が姿を消した場所。  同じ場所で発生した二十三人の行方不明者。  彼らが姿を消した場所。そこは今、更地になっている。  嘗てそこには、遊園地があった。  遊園地の名前は〈桜ドリームパーク〉。  十年前まで、そこは夢に溢れた場所だった。  しかしある日を境に、夢に溢れたその場所は徐々に影がさしていく。  老若男女関係なく、二十三人もの人が、次々とその遊園地を最後に、忽然と姿を消したからだ。あらゆる方向性を考え懸命に捜索したが、手掛かり一つ発見されることなく、誰一人発見される事もなかった。  次々と人が消えて行く遊園地を、人々はいつしか【人喰い遊園地】と呼び恐れた。  閉園された今尚、人々はその遊園地に魅せられ足を踏み入れる。  肝試しと都市伝説を確かめに……。  そして、この案件を担当することになった新人探偵も。  新人探偵の神崎勇也が【人喰い遊園地】に関わった瞬間、闇が静かに蠢きだすーー。  誰もそれには気付かない……。

深夜2時

まさみ
ホラー
ある男が見る累々と散らかる位牌の夢、絶対エレベーターに乗りたがらない友人、通学路で拾った泣き袋……。 日常と非日常の狭間に潜む怪異を描いた短編集。 オカルトからヒトコワまで原則一話完結でさくっと読めます。

実体験したオカルト話する

鳳月 眠人
ホラー
夏なのでちょっとしたオカルト話。 どれも、脚色なしの実話です。 ※期間限定再公開

十一人目の同窓生

羽柴吉高
ホラー
20年ぶりに届いた同窓会の招待状。それは、がんの手術を終えた板橋史良の「みんなに会いたい」という願いから始まった。しかし、当日彼は現れなかった。 その後、私は奇妙な夢を見る。板橋の葬儀、泣き崩れる奥さん、誰もいないはずの同級生の席。 ——そして、夢は現実となる。 3年後、再び開かれた同窓会。私は板橋の墓参りを済ませ、会場へ向かった。だが、店の店員は言った。 「お客さん、今二人で入ってきましたよ?」 10人のはずの同窓生。しかし、そこにはもうひとつの席があった……。 夢と現実が交錯し、静かに忍び寄る違和感。 目に見えない何かが、確かにそこにいた。

なんちゃって都市伝説

もっけさん
ホラー
 『事実は小説よりも奇なり』と言うけれど、世の中には奇異怪怪な出来事が割と起こっているものだ。  それは、時代と共に名前を変えて語り継がれている。  現代風で言うなら【都市伝説】と言えば分かるだろうか。  都市伝説にすらなっていない話をここに記そう。  噂にするも良し、嗤うも良し、実際に調べるも良し。  全ては、自己責任が伴うことを頭の片隅に入れておいて欲しい。  この話を読んで読者の身に不幸が起っても、筆者には預かり知らぬことであると警告しておく。  一話完結で書くが、全ての話にオチがあるものではない事も念頭に入れて欲しい。  さて、読者の諸君。  ここまで読んで、引き返すのであればページを閉じてくれたまえ。  これが、最後の警告である。

【完結】夜物語〜蝋燭が消える前に〜

カントリー
ホラー
短い話・実際に私の身に起きた話・人から聞いた話を短くまとめてみました。 さあ、どれが真実でどれが嘘?