鬼畜柄の愛撫 〜口答えをする暇があるならベッドで脚を開きたまえ〜

「これから君に屈辱と快感を与える主人の顔を、よくその眼に刻みつけたまえ」

侯爵令嬢シルヴィアは、ある日第3王子の婚約者候補に選ばれてしまった。
だが第3王子は女性にだらしないと有名な人。控えめに言っても苦手なのでシルヴィアは辞退することに決めたのだが、そのことが彼のプライドを傷つけたのか……その日から始まる彼の鬼のような所業にシルヴィアは惨めにも堕ちていく。


※タイトルやタグに鬼畜とあるようにヒーローがヒロインを慮らない態度や行為が中盤くらいまで続きます。そういうのが苦手な方は気をつけてください。

表紙絵/束原ミヤコ様(@arisuthia1)
《ムーンライトノベルズにも投稿しています》
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マシュマロを送るマシュマロ

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