【続】愛の奴隷にしてください。【R18】

仲村來夢

文字の大きさ
15 / 38

ご主人様に抱かれたい4

しおりを挟む
けれどもう、一度タガが外れてしまったあたしは止まらなくなってしまった。

ジョシュアが屋敷に来る度に、あたし達は…

「あー!!いくっ!!」

「リイナ、俺と結婚しよ…」

「もぉっ!何言ってるのぉっ!」

「リイナ、出すよ…今からリイナの中に出すからっ」

「だめぇっ!ジョシュアだめぇっ!妊娠したらご主人様に顔向け出来なくなるっ…!」

「結婚すれば問題無いって…俺とリイナと子供と3人で暮らせばいいだろっ」

「そんなのだめぇっ、ジョシュアと結婚する気なんて無いからっ」

「そんな相手に生でヤラせてんじゃねぇよっ」

最近ジョシュアは避妊をしない。

いっそ、ジョシュアと結婚してしまえばご主人様のこと諦められるのかな…

***

「…あん」

下着姿のマリィが、屋敷の主人であるカイルの膝に跨っている。

「ご主人様って…悪趣味ですわね…」

「何がだ」

「何がって、ふふ…こんなカメラまでわざわざ設置なさって…」

ー『あっ!いく!ジョシュアっ…だめぇっ』

カイルの部屋の大きなテレビには、ジョシュアとリイナが映し出されている。

「…倉庫だろうと、何があるか分からないだろう。火事が起きでもすれば大変だ。おじい様の残した家だ、少しでも欠損させてはならないんだから」

「そんなのは警備員に任せれば良いではないですか…」

「基本はそうしている」

「ジョシュアが来る時だけですもんね、こうやってご主人様がチェックなさってるの…いつから気付いてたんです?」

「さぁ」

「恐ろしい子ですわね、大人しそうな顔して外注のスタッフと毎回こんなことしてるなんて」

「あぁ、そうだな…」

カイルがマリィのブラジャーのホックを外し、胸に顔を埋めた。

「んっ…本当は嫉妬でおかしくなりそうなんでしょ」

「嫉妬?誰が」

「自分のことを慕うリイナが違う男に抱かれているのが腹が立つのでは?」

「マリィ、あまり邪推をするな」

「リイナを抱けない代わりにあたしを抱くのではありませんの?」

「…違う」

「…さっさと抱いてやれば良かったのです、ご主人様があんまり焦らすからジョシュアに奪られて…」

「もういい。他の子を呼ぶ」

「失礼致しました。そんなにお怒りにならなくても…端正なお顔が台無しですわ」

「お前がいらぬことを言うからだ」

「もうそんなことは申しませんから…マリィがたくさん御奉仕させて頂きますからお許しください」

そう言ってマリィはカイルのズボンのベルトを外し始めた。

「もう、し…ご主人様…」

もう、嫉妬心でこんなに大きくしちゃって。

そう言おうとしてマリィはカイルに跪きモノを咥えた。自分の言葉を封じ込めるかのように。

…ダメダメ、これ以上ご主人様をからかっちゃ本当に他の子を呼ばれてしまうわ。

カイルとマリィが体を重ねる様になったのは遥か昔。それこそ、リイナとジョシュアの年齢くらいの頃からだ。

恋人の様になった時もあったけれど、所詮はメイドと主人。あまり深みにはまってはいけない、マリィはそう思い続けている。

カイルも、マリィには色んな意味で世話をしてもらっているしそれなりの愛情は持っている。

ただ、こういう関係になっているのはマリィだけではない。実際に、リイナを部屋に呼んで夜な夜な体を開発し続けているのだから。

マリィにとってそれはもう慣れっこで、またご主人様の悪い癖が出ているなぁ、なんて思う程度。

「ご主人様…」

自分の唇と舌を使いカイルのモノをしっかりと硬くした後マリィがパンツを脱ぎ、体に纏うのはガーターベルトだけになった。ソファに座り込むカイルの上にマリィが再び跨り、硬くそそり立ったモノを入れながら腰を下ろした。

「あ!」

マリィが腕をカイルの首に回し、びくびくと体を震わせた。その震えが止まった後、はぁはぁと息を弾ませている。

「…全く。俺はまだ動いてないのに。相変わらず堪え性のない女だな、マリィ」

「申し訳、ありませんっ…」

「動くぞ」

「ふぁああっ!」

ぎしぎしと、ソファのきしむ音とマリィの喘ぎ声が部屋に響く。

「ご主人様ぁっだめですぅっ」

ー『あぁんっ、ジョシュアのばかぁっ!もう出しちゃいやぁっっ」

「ふぁあ、ごしゅじんさまぁっ」

ー『いく、またいっちゃぁ!だめぇっ』

マリィの喘ぎ声と、モニター越しのリイナの喘ぎ声が交互に、時には同時に部屋に響く。

…リイナったらバカな子…。あなたの醜態、ご主人様はばっちり見てるわよ。ちゃんと我慢してればこうやってご主人様に抱いてもらえるのに。

若くて元気なジョシュアもいいかもしれないけれど、こんなにいいものを持った人なんてそうそういないのに。

女の気持ちいいところを的確に責めることが出来て、大きすぎず、奥まで届くいいモノを持ってる。相性がいいのもあるだろうけれど、入れられただけでいっちゃうくらい気持ちいいのに。

こんな風にこそこそ…いや、こそこそじゃないわね。いくら離れとは言え屋敷の敷地内で大胆に他の男と体を重ねる様じゃいつまで経っても抱いてもらえないわよ?

「あ、ご主人様っ、あたしまた…っ」

「マリィ、もっと締めろ」

「あぁあ!!ご主人様ぁっ!!いくぅぅ!!」

ー『あー!!もぉ中に出しちゃいやぁっっ』

画面の中でジョシュアの行為を嫌がりながら感じるリイナ。カイルの息が荒ぐ。

「…ぁ…マリィ、咥えろ」

体に力が入らないながら再びカイルに跪き、モノを咥えるマリィ。カイルがその後頭部を掴み、自分の下腹部に押し付けるとマリィの口の中はカイルの出した熱い液体でいっぱいになった。

ごくん、とマリィの喉が鳴った。

ー『はぁ、はぁ…ジョシュアの…ばか…』

振り返ったマリィは、ジョシュアに抱きしめられながら半泣きになるリイナを画面越しに見てクスッと笑った。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...